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21卒メンバーのオンライン内定式を開催 ——インタラクティブな設計と、その裏側に込められた想いとは!?

こんにちは、採用広報の西木です。

10月1日、freeeでは21新卒の内定式が開催されました!
コロナ禍の今年は、例年と違ってオンラインでの実施となりました。(2019年、20卒の内定式はこちら

主催の採用チーム・新卒担当メンバーはミーティングを重ね、今年ならではの工夫をたくさん施しました。

そしてfreee入社まで、残り6ヶ月の内定者たちにはどんな言葉をかけたのでしょうか——。

この記事ではその様子をレポートするとともに、工夫ポイントなどのインタビューを行いました。

まずは、当日の流れをPhotoレポート

自己紹介&クイズ

内定式は、新卒担当の今西(左)と海野(右)の司会のもと、内定者の自己紹介から始まりました。

新卒メンバーを4グループに分けて行った自己紹介の様子を、ほかの内定者やfreeeのメンバーが見守ります。

緊張していたり、自宅からのリモートなのでリラックスしていたり、様々なメンバーが個性豊かな自己紹介を行ってくれました。

さらにグループ毎に四択クイズを実施し、freeeの各船団長が答えます。

船団長とは、freeeでは各事業部を船に見立てて組織を運営していることから付けられた名前です。(一般的に言う本部長のことです。)



こちらのコンテンツは易問と難問の差が激しく、かなり盛り上がりました。

ほかのfreeeメンバーもチャットで参加し、一体となった内定式が開催されました。

ちなみにクイズの答え、書籍購入補助の総額は130000円。
1冊2000円としても65冊。

勉強熱心な内定者に、freeeメンバーも驚いていました。

(執行役員/SMB事業部長・川西の『僕の1ヶ月の書籍代と同じです』との声に、みんな笑っていました)

メンターから内定者へ

和気あいあいとしてきたところで、内定者それぞれの担当メンターからのお祝いの言葉がありました。

みんな内定者全体へ、そして自分の担当する内定者へ、温かいメッセージを送っていました。

その中でも鹿児島からのリモートであったり、面白メイクをしていたりと、内定者に負けないくらい個性豊かなfreeeメンバーが登場し、自由な社風が垣間見えたように思います。

船団長から内定者へ

最後に、クイズに参加していた各船団長から、内定者へのメッセージがありました。(一部抜粋)

川西(執行役員/SMB事業部長)

コロナ禍で色々と大変なことや不安もあると思うんですけど、我々が価値を届けるスモールビジネスの人たちも同じような環境で仕事をしています。

そんな時代に、彼らの手助けになるプロダクトをリリースしているfreeeで働くのは、すごく意味のあることだと思っています。皆さんの入社を心よりお待ちしています」

若原(執行役員/プロダクトコア事業部長)

「freeeは、サービスを落としたりするとツイッターのトレンドになるような影響力のある会社になってきていて、入社したらそんなサービスにごりっと手を入れてもらうことになります。緊張感、責任感ともに大きいですが、楽しみにしていてください。

またfreeeでは毎年、思考を凝らした開発研修を用意しています。来年も面白いコンテンツを作ろうと思っているので、あと半年間、学生生活を楽しみつつ、いい状態で四月を迎えてください」

こうして内定式は幕を閉じ、第二部の懇親会へとうつりました。

ここからは、以上の内定式を開催するにあたって、工夫したポイントを今西に聞いてみたいと思います。

ちなみに今西は20卒で、入社後すぐに採用チームに入り、新卒採用の担当になりました。

ーまず、20卒で入社し、すぐに新卒採用担当になりました。 率直に感想を聞かせてください。

今西「新卒採用担当の配属を希望していたので、嬉しいというのが率直な気持ちでした。

freeeとしても新卒1年目での配属は初めての試みだったので、セールスとの兼務を希望するなど、どうやったら早く成長していけるかをジャーマネと一緒に考えながら行動していく半年間でした」

(*freeeではマネージャーのことを、ジャーマネと読んでいます。単にメンバーの上に立つのではなく、”タレント”であるfreeeのメンバーを叱咤激励し、成長・活躍をサポートする役割という想いを込めています。)

ーオンラインの内定式、なぜこのようなプログラムになったのでしょう?

今西「内定者の皆さんとfreeeメンバーがお互いのことをより理解し、4月の入社がよりワクワクするものになってほしいと思い設計しました。

オンラインではありますが、できるだけ双方向のコミュニケーションを取れるようにしたく、内定者にまつわるクイズ大会を行ったり、参加者みんなが自由にチャットを投稿する形式となりました」

ー準備の段階で苦労したポイントはありましたか?

今西「オンライン内定式という過去に例もなく、正解もわからない中で、どのようなコンテンツにしたら良い思い出になるかを考えるのがチャレンジでした。内定者の皆さんにとっては一生に一度のイベントなので、失敗はできないなと。

ツールに関しても社内イベント設計を多く経験しているムーブメント研究所(旧カルチャー推進部)のメンバーにも協力してもらい、remoを利用してweb上に仮想オフィスを作るなど、様々な人を巻き込んで当日を迎えることができました」

ー当日、苦労したことはありますか?

今西「本番ならではのドタバタやトラブルが発生したのですが、その場でオペレーションを改善したり、内定者の方にも一部運営サイドを手伝ってもらったりしながら無事開催することができました!」

ーこれから新卒担当として、今度は自分がひとりのリクルーターとして就活生と対峙します。 意気込みを教えてください。

今西「採用担当となってから一貫して、『一人ひとりとしっかり向き合うリクルーターになりたい』と強く思っています。

就活生の皆さんにとって最初の会社を決断することは人生の大イベントですし、私にとってもこれから一緒にfreeeを作っていく素敵な仲間を見つけたいと思っているので、真摯に取り組みます。

そして、今までお会いした学生の皆さんから、私自身たくさん学ばせてもらいました。これからもどんな方々とお会いできるのだろうと楽しみです」

(上記したremoの画面。freeeの9階フリースペースを、Web上に作った。一人ひとりテーブルについている)

内定式のオンライン開催はfreeeとしても初の試みでしたが、20卒の入社式と同様、良いコンテンツを作ることが出来ました。

これからも社内イベントを楽しくレポートし、同時にその裏側にせまる記事の更新をしていきたいと思います。

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