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自分が悩まされた教育に向き合いたいという彼がFoundingBaseで何を目指すのか?

矢部 高士(Yabe Takashi)

国見team / KeyMan
1996年生まれ。埼玉県所沢市出身。実家が塾をやっていたことがきっかけで教育に関心を持ち、大学時代は、初等教育を専攻。小学校教員免許の取得や社会教育を学び、小学校の学習支援ボランティアを経験。そこから、学校や進学塾とは違う教育に興味を持っていたところ、FoundingBaseに出会う。新卒で2021年4月にジョインし、福島県国見町の公営塾「放課後塾ハル」でスタッフとして活動。

依存と反発

私は5人兄妹の上から4番目に生まれ、よくも悪くもにぎやかな家庭で育ちました。

いい家庭環境だったとは思いませんが、教育に熱心だった母のもと、習い事や勉強をよくしていたと思います。将来困らないようにと、期待して、手をかけてくれました。その期待に応えなきゃという想いと、その強制から逃げたいという中で葛藤があり、そこそこなんでもできる、中途半端な自分が出来上がりました。今思うと井の中の蛙です。最近になって、色んな経験をできたことは感謝と、今教育に関わっているからこそ、こういうねらいがあったのかな、という思い等をなんとなく親心を理解することができはじめました。

そういった環境の中で、バスケと習い事と勉強をする中学校時代でしたが、長年やってきた習い事や、受験を通して挫折し、自分は大したやつではないと気付き自己嫌悪に陥っていきます。とはいえ、勉強の貯金のおかげで、高校は進学校に入ることができました。ただ勉強の目的もゴールも価値も何も答えが見いだせず、色んなタイミングと重なり、高2で自主退学して3年目は通信に通いました。この当たりから自分と周りとの差が開いていくきつさを実感していきます。その中で色んな大人が働きながら高校に来ている人がいるということに感銘を受けたことを覚えています。そこから自分が何をしたいのか模索が始まりました。

自分が悩まされた教育という物に向き合いたい

色んな仕事やバイトをしましたが、結果として、実家が塾でずっと手伝ってきたこと、自分が悩まされた教育という物に向き合いたい、知りたいという思いから、人よりも出遅れて大学に進学するという選択をとりました。
年は関係なく、どこに行っても自分次第だと改めて実感できた場所でもあります。そして、学校教育、社会教育を学び、実際に現場にいってボランティア等に行き、友人や教授と語らうなかで、日本の教育ってこれが最善なのかと疑問を持つようになりました。とはいえ、教育の実態をもっと自分の目で見ないとわからないだろうということから、小学校の教員採用試験を受けました。

FoundingBaseにジョインした理由

教育に対しての疑念を抱きつつも、教員採用試験に受かり、一旦は先生になろうと決意していました。そこで年明けに偶然FoundingBaseと出会います。教師でも進学塾講師でもないあり方。自分に由ることで、本当の意味で生きていく力を付けようとしていること。自分が描いていた教育のあり方に近い物が実在していることに衝撃が走りました。そして、挑戦を続けることができること。FoundingBaseで働く方々と話しこういう人になりたいと思い、自分の弱さを変えていきたいと思ったことがきっかけでした。もっと知りたい、二度もこんなチャンスは訪れない。二つ返事でジョインすることを決めました。

未来への想い

私は人や物と依存と反発を繰り返しながら、人より遠回りして不器用に生きてきました。結果として、人と違う道を歩んだりすることが、周りからみて自分に由っているように見えたかもしれません。しかし、受験でも部活でも、学校を辞めようと、働こうと、大事なのは自分の意思で決めてやりきるかやらないかのどちらかだと思います。それは自分のことでもあり、生徒にも伝えていきたいこと。放課後ハルのスタッフとして、国見の子どもたちがハルがあってよかったと言ってもらえるように、自分のできることを増やして、挑戦を続けていきたいと思います。そして、一つずつ教育について知っていく中で、教育像を明確にしていければと思っています。今ここにいれるきっかけや繋がりを下さった方々に感謝して、生徒にとっていいきっかけを作れるよう全力で頑張ってまいります。

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