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【HEROES5:ヘイ 大橋氏】自分のスキルの再現性を試したい。未完成で自分も一緒に成長できる会社にジョイン

フォースタートアップス(以下、フォースタ)では、エンジニアに特化した専門チームであるエンジニアプロデュースチームを作り、スタートアップに対してキーパーソンとなりうるCTO・VPoE・エンジニアのご支援をしております。

ヘイ株式会社は、オンラインストア開設の「STORES」、キャッシュレス決済の「STORES 決済」、オンライン予約システムの「STORES 予約」など、商売のデジタル化を支援する「STORES プラットフォーム」を展開する会社です。2018年2月に事業者向け決済サービス「Coiney」を運営するコイニーとオンラインショップ開設サービス「STORES.jp」を運営するストアーズ・ドットジェーピーがグループ化し、事業持株会社としてヘイ(hey)を設立。2020年8月に、オンライン予約システム「Coubic (クービック)」を開発・運営するクービック株式会社をグループ化して、現在のサービス展開に至っています。現在は、先行していた3つのサービスを連携・プラットフォーム化し、これからさらに強化していくフェーズにあります。「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、楽しみによって駆動される経済の発展を目指すヘイは、プラットフォームの展開を通じて、個人や中小事業者の夢の実現を支援していきます。

今回は、2021年2月に参画した大橋宏章氏に、参画の経緯や同社の魅力について話を聞きました。

大橋 宏章 氏

12年間のフリーランスエンジニアを経て、クルーズ株式会社、株式会社グラニでソーシャルゲーム開発に従事。グラニでは開発本部副本部長およびアプリケーション部部長を務める傍ら、開発リードとして数々のヒットタイトルに携わる。2018年に株式会社bitFlyerへ。システム開発本部の本部長代行としてシステム開発、SRE、インフラ/セキュリティなどの技術部門全般の組織運営、課題解決を担う。2021年2月にヘイ株式会社に入社。

45歳。新たな挑戦をするならそろそろ最後の機会。自分のスキルを違う環境で試したい



多くの経験を積んでヘイに入社されました。改めてこれまでのキャリアを振り返っていただけますか。

大橋:35歳までフリーランスでした。働き方としては仕事先に踏み込んだ提案をして、それが採用されるなど主体的に取り組んでいました。ただ、34~35歳の頃に、そろそろどこかの会社に所属して、コミットして仕事をしたほうがいいのではと思うようになりました。ちょうど東日本大震災が起きたタイミングでもあり、人を育てたり、会社の中で人間関係を構築したりすることも大事かなと思ったのです。

そのタイミングで友人から連絡があり、ソーシャルゲームの会社に誘われて入社しました。2年ほど技術統轄のような立場で業務を行い、その後、知人から誘われる形で2013年に株式会社グラニ(現マイネット)の立ち上げに参画しました。エンジニアメンバーからスタートして開発本部長まで務め、「神獄のヴァルハラゲート」、「黒騎士と白の魔王」などのタイトルに携わりました。グラニでは「文化祭」に近い環境で、遊ぶように働くことが本当に楽しかったのですが、その後、事業譲渡があり、次の会社に移りました。

それが前職の株式会社bitFlyer。ここも本当に素敵な会社で、メンバーも大好きでした。エンジニアとして仮想通貨交換所・取引所の運営にエンジニアとして携わった後、本部長のような立場で技術全般のほか組織の運営や課題解決、オンボーディングの仕組構築などマネジメント経験を積みました。ここで働き続ける選択肢もありましたが、44歳になり、新しいチャレンジをするならそろそろ最後の機会だと思い、次のキャリアを考えるようになりました。

というのも、シニアレベルのマネージャーになり、ある程度、みんなに任せるようになると、技術面で自分がやれることが減っていくことが怖くなり、一方で、ここで積んだマネジメントのスキルを、ほかの会社でも再現できるのか試してみたいという気持ちもあったからです。

そのような背景があってヘイに参画することになりました。ヘイは、いい意味でまだできあがっていない会社。みんながすごいスピードでサービスを作りあげようとしている中に自分が入ったらどうなるのかな、と興味がありました。

ヘイを知ったきっかけや入社の経緯などは?

大橋:元々、スタートアップが好きで、いくつかの会社を見ている中の一つがヘイでした。3つの会社が合併して現在のヘイになる過程なども、興味深く見ていました。まさか自分が所属するとは思っていませんでしたが。ヘイの創業者 佐藤 裕介のTwitterもフォローしていて、ベンチャーキャピタルのようなこともされていておもしろい方だなと思っていました。

転職までの経緯に関して、まずは転職するかどうかは半々くらいの気持ちでサイトに経歴を登録。そこで何社か連絡があって、その1社がフォースタでした。以前、友人が「フォースタを利用して良かった」、と言っていたのを覚えていたので、コンタクトを取り、いくつか希望を伝えて、紹介してもらった企業の中にヘイがありました。

転職意向は50・50。フォースタのサポートで『ヘイ』への興味や好感が高まった


その時の転職では、どのような軸で企業選定をしたのですか。

大橋:自社でプロダクトを作っている成長企業で、プロダクトは、トラフィックが多くて、エンドユーザーが多い方が望ましい―という話をしました。ほかは、これまでのキャリアでこんなところがおもしろかったとか、そんな話をしながら、いくつか候補を挙げてもらいました。結局、ヘイ以外はあまり受けていないのですが。

これまでは知人経由で転職していたので、自分で活動する経験は初めて。エージェントを使ってよかった点は、適切なフィードバックをもらえたことです。面接の過程で、先方の温度感や「どのように評価されたのか」などを、担当してくれたヒューマンキャピタリストの清水さん、村上さんにヒアリングをお願いしたら、細かく聞いて結果を返してくれました。ヘイの場合は、「こういうタイプである」とか、「ここはいいけど、このような点もある」といった感じに、良い・悪いではなく、しっかり見てくれてイーブンな評価をしてくれている印象を受けました。このフィードバックのおかげで、マッチしているという思いを強く持てましたし、安心して進めることができました。

元々、転職意向は50・50。bitFlyerに残る選択肢も当然ある中で、フィードバックのおかげもあって、どんどん「ヘイ、いいな」と思うようになりました。それが、エージェントのサポート力なのでしょうね。

最終的な決め手は何でしょうか。

大橋:カジュアル面談や面接の過程では、いろいろなエンジニアやマネージャーの方と会って話しました。元々ヘイには「敬意と疑念」というキーワードがあります。「対面するステークホルダーの過去の経緯にリスペクトを払いながら、プロダクトの未来に対して意思表明やオプション提示する」といった意味合いなのですが、実際に話す中で、周りに敬意を持ちつつも疑念を伝えて仕事をする姿勢が垣間見えました。

私も周りに背中を預けて仕事をすることが好きなので、カルチャー的にもフィットしそうだということと、元々、私がヘイのプロダクトに対して抱いていたイメージもギャップがなかったので、好印象を持ちました。タイミングとしても、ちょうどプロダクトを束ねてプラットフォーム化していくところで、これから新しいものをつくり、さらに大きくしていくフェーズであることがおもしろそうだと思いました。

自分のスキルの再現性を試したいという転職動機からしても、既にできあがっている会社には行きたくありませんでした。ヘイは、これから一緒に成長できそうな点が嬉しく、グラニ時代のように夢中になって働けそうな感じもポイントになりました。

プラットフォーム構想で広がる可能性。それを自らの手で実現へ



入社して3カ月。仕事内容や今後の抱負などをお聞かせください。

大橋:まだ3カ月なので、マネジメントなどもしていません。入社した時は、ちょうどリリース間近のプロジェクトがあったので、そこに加わって、周りのエンジニアの方にいろいろ教えてもらいながら、実装・リリースに関わりました。転職理由の一つに、「エンジニアとしてまだ終わりたくない」というのもあったので、手を動かす仕事ができたことはありがたかったです。

これは、元は別々だった3つの会社のプロダクトである、オンラインストア開設、キャッシュレス決済、オンライン予約システムが一つになって、「STORES プラットフォーム」となるための大事なファーストステップにあたるプロジェクトでした。入社3カ月の私が話すのもせん越ですが、このプロジェクトで、顧客基盤を持っている別々のプロダクトが一つのプラットフォームとなることで、それぞれのユーザーさんのお商売にも有益に働きます。

どのプロダクトも、これまでオーナーさんの商売を支えてきましたが、3つがつながり、機能が充実することで、これまで以上のことが実現できるようになります。3つのシナジーで商売をより強力にサポートできると考えると夢が広がりますし、それを自分自身で作りあげるフェーズにあることは、とてもおもしろいと思っています。

私が所属しているプラットフォーム本部は、このプラットフォーム構想を実現するためにある本部です。製品群を繋げるためにはとても高い技術レベルが求められるので、そこにチャレンジできることは、私も含めてエンジニアにとって魅力的なのではないでしょうか。

これまでの経験はどのように活きてくると思いますか。

大橋:これまでは、複数を繋げるのではなく、1つのプロダクトを作りあげることにエンジニアリングサイドから貢献してきました。今回は、既にあるプロダクトを一歩引いたところから、的な視点を持って繋げていくことが重要だと思っています。これまでの経験とはちょっと違ったものになりますが、とはいえ、1つのプロダクトを作りあげるために、前職でも前々職でも、様々なステークホルダーと対話して前に進めてきたので、その経験は活かせると考えています。


まだ入社したばかりなので、周りに教えてもらいながら…という感じですが、とても優秀なエンジニアが少数精鋭で揃っているので、刺激も受けますし、安心感もあります。皆さん、質問に対する回答は明確ですし、コードレビューの指摘事項も的確。「安心」というのは、品質的に安心できるコミュニケーションが取れるという意味なので、とてもやりやすい。

オンボーディングや組織づくりの経験も活かせそうですか。

大橋:そうですね。これまでも、エンジニアの採用から実際に入って活躍するまでの育成については関心を持って取り組んできたので、直近で求められている自分の役割とは違うかもしれませんが、その経験も今後活かせる機会があると思っています。

どんどん変わりゆく未完成な組織。会社と一緒に成長する強い気持ちで挑戦を!


スタートアップへの転職を検討している方へのメッセージもお願いします。

大橋:スタートアップはいろいろなフェーズがあるので、その方が何をやりたいかによって選ぶ会社は違ってくると思います。ただ、共通しているのは、完成されている会社ではないということで、「自分がその過程に携わりたい未完成から作りあげていきたい」という強い気持ちがあるとフィットすると思います。

ヘイもまさにスタートアップ。今後、どんな方に来ていただきたいですか。

大橋:きちんとエンジニアリングができるのは当然として、その上で現実的なところを見据えてプロダクト、あるいはプロダクトを支えるためのフレームワーク、基盤部分などをよくしていく、そのような部分に貢献していきたい、という気持ちがある方が良いと思います。加えて、会社自体も合併したばかりで、完成された組織ではないので、会社と一緒に成長していく気持ちもあるといいでしょうね。完成されていないということは、これからどんどん変化があるということ。それを楽しめるといいと思います。

私自身もここで、会社とプロダクトを成長させる助けに、自分が少しでもなりたいという気持ちと、それによって自分自身が成長できたらいいという気持ちを持っています。

ここでもう一段成長し、その先は、いつか自分で何かできたらおもしろいかなと、具体的なプランは何もありませんが、おぼろげにそんなキャリアのイメージを持っています。

プロダクトとしても大橋さん個人としても今後の飛躍が楽しみですね。ご活躍を期待しています!


インタビューご協力:ヘイ株式会社

for Startupsエンジニアプロデュースチーム


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