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【社員紹介vol.33】「残りの20代を駆け抜けていきたい。」チームの力を学び、スタートアップのど真ん中で気づいたこと。

優秀なメンバーがそろうfor Startups。メンバーは皆、成功体験と高い志を持ってジョインするが、すぐに華々しく活躍できる人ばかりではない。近藤尚青(こんどう なお)も最初はなかなかうまくなかった一人である。しかし、「The Team」というバリューをもつfor Startupsのメンバーが見捨てることはなかった。仲間から差し伸べられた手をしっかりつかんで成長を重ねてきた近藤。今はその経験を自身の力に変えて本来の輝きを取り戻している。

前職では売上1位で全社表彰も。さらに成長できる環境を求めてfor Startupsへ

前職のキャリアデザインセンター(CDC)での日々を振り返り、近藤は言う。「順風満帆でした。目標達成して、いいスピードで昇進して。マネージャーを除くクラスで、年間売上全社1位になって表彰もされました」。会社も社員も好きだった。だが、転職を考えたのは「人をマネジメントをするのがイヤだったから」。

ガムシャラに数字を追求する近藤は、メンバーにも同じレベルの行動を求めた。「成果を出さない人は、信頼されないし仕事の幅も広がらないので、後々その人自身が社会人として不幸になるという自分なりの考えもあり、それを周囲にも言っていました」。と近藤は言う。近藤に怯えるメンバーもいたという。

だが、次第に近藤は「自分のほうがおかしいのではないか。会社に合っていないのではないか」と思い始める。というのも、CDCは2013年に一部上場企業になったが、その前と後では、入ってくる社員の気質も会社の労働環境も違ってくる。近藤は一部上場前の内定者組。働き方改革も進むなかで、少しづつ猛烈な自分が少数派になっていくのを感じていた。

実はfor Startupsとは、以前から細くつながっていた。代表の志水雄一郎と会って話したことがあり、その後も、for Startups主催のイベントに顔を出しては、近況報告をしていた。「最初に志水と会った時、キャリア相談に乗ってくれるのかと思ったら、話はGDPとか日本とか ”世界で戦う” とかで、最初は何を言っているのか全然わかりませんでした」。近藤は苦笑交じりに振り返る。

しかし、真剣に転職活動を始め、なかなかピンと来る会社がないなかで思い出したのがfor Startupsだった。改めてfor Startupsのメンバー数人と話をすると、全員がビジョンに共感している会社であることに感銘を受けた。しかも、今の自分の周囲との温度差が転職理由なら、次はビジョンや高い目標に向かって仲間とともにコミットし、そのことで自分自身を成長させることができる場所に行くべきだとも考えていた。

「先にfor Startupsに転職していた藤村さん(ヒューマンキャピタリストの藤村彩乃)がCDCの後輩でずっと誘ってくれていました。ある日何気なく一緒に飲んでいる時、そろそろ転職しようと思うと話をしたら、”ずっと誘ってるじゃないですか!”って言ってくれました(笑)」

その時、「ここだ」と、近藤は思った。

成果を出せない自分に苦しむ。仲間からのフォローを受けて再生へ

「私は残りの20代を駆け抜けたかったんです。市場に対してインパクトがある仕事だと思ったし、一緒に働く人も、候補者の方も、企業も、みんな尊敬できる。この場で挑戦してみようと思いました」。決意をもって入ったfor Startups。しかし思わぬ壁にぶち当たる。入社当初はなかなか成果を出せなかったのだ。自分自身がその場所にいる価値として分かりやすい具体的な成果は、近藤が何よりも大事にしていたものだけに、できない自分が辛かった。

「前職の人とも会うこともよくありましたが、本心では会いたくなかったし、『仕事どう?』と聞かれることが本当に辛かったです」。こんな自分は想像できなかった。今にして思うと、for Startupsのビジョンや「ビジョンに共有するみんな」に感銘を受けたものの、ビジョンに対する気持ちが先行し過ぎて、それを目の前の仕事でどう体現していくのか、最悩んでしまっていた。

近藤が苦しんでいることは、傍から見ても明らかだった。同時に、決して投げやりになることなく、何とか進もうとしていることも。そんな人間を、for Startupsは見捨てない。近藤にメンター役をつけ、半年ほど手取り足取り教えた。スタートアップで、キャリア採用の社員に対して、ここまで成長を待ってくれる環境は、そうはないだろう。

「主体的かつ自律的に行動して、吸収力も早いfor Startupsのメンバーが多い中では、異例とも言える対応だったと思います。私があまりにひどかったからでしょう。毎週ミーティングをして、行動の一つ一つを丁寧に教えてくれて。答えだけをくれるのではなく、私としての意見を求めてくれたり、引き出しを増やしてくれるような指導でした」。

人をマネジメントするのががイヤでCDCを飛び出したはずなのに、メンバーからのサポートを受けないと動き出せなかった自分。近藤には辛い局面だったが、必要なプロセスだった。その苦労が、前職での自分の至らなさも気づかせた。数字だけが物差しだった自分の狭さに気づき、また、自分一人で作っているつもりだった数字も、いかに周りの人の助けがあってこそだったかもわかった。近藤は、生まれ変わろうとしていた。

ICCサミットでの出会い、やっと自分のすべきことが見えた

浮上のきっかけになった出来事が、もう一つある。ICCサミット(ICCパートナーズ社主催のスタートアップや新規事業担当者が集まるカンファレンス)に運営サポートとして参加したことだ。そこで一緒に運営サポートとして参加していた同世代のVC(ベンチャーキャピタリスト)と出会い、会話をしたことが、近藤の意識を変えた。

「それまでは、市場全体を捉えていなかったし、VCの考えも、本質的にはわかっていなかったのだと思います。起業家、VC、自分の3人で、日本を勝たせるために会社を大きくするというミッションが、そこで初めて実感を伴って理解できました。市場に対して「ヒューマンキャピタリスト」として何をすべきか、どう起業家や投資家と向き合うべきか、ということを学ぶことができました。当時の自分にICCサミット参加のための出張経費をかけてでも行かせてくれた会社にも感謝しています」。目の前の霧が晴れた瞬間だった。

「あの辛さを乗り越えた今は楽しいです。こんなにも色々なスタートアップがあり、そのなかで応援したい会社、応援したい起業家などができてきて、手応えとおもしろさを感じるようになりました」。肩入れしている会社もいくつかある。大好きな企業から頼られると、近藤はつい嬉々として、その期待に答えようと努力する。

for Startupsのヒューマンキャピタリストは、スタートアップの成長・進化のために伴走するパートナー。成長産業領域セクターの企業のために必要な人を支援することで、企業に強固なヒューマンキャピタルを築き上げ、事業のグロースを支えていく仕事だ。近藤にとっては、その意識をもって取り組む仕事が新鮮だった。それゆえに最初は慣れなかった、でも「パートナー」であることを自覚した今は、その立ち位置が誇らしい。「前職では、自分の受注のことばかり考えていました。今が正解で、前が間違いということではありませんが、自分は今のこの仕事が本当に好き。起業家を勝たせることに共感し、ピュアな心で仕事ができます」。壁を乗り越えた近藤に、もう迷いはない。真っ直ぐな気持ちで突き進むのみだ。

スタートアップは働きやすい。そんな魅力も、自分らしく伝えていく

個人のキャリアという点で、印象に残っている支援事例もある。育休から復帰したばかりの大手企業勤務の女性を、スタートアップへと導いた。「その方は、育休明けに裏方の仕事に回ったそうです。恐らく会社が、負担が少ないようにと配慮したのでしょう。でも、それではつまらなかった。『せっかく子供を預けているのだから、その時間は生き生きと働きたい』と言って、スタートアップへの転職を希望されました」。典型的な大企業でくすぶっている優秀人材だった。

「大手は福利厚生が手厚いです。きっと女性としてのロールモデルもたくさんいます。でもお子さんがいても『チャレンジをしたい』という気持ちに純粋に感動しました。初めは支援できるか不安でしたが、支援できて、何か新しい流れを作れたような気もしました。実はスタートアップは意外に働きやすい。一人一人にフィットした働き方を認めていることが多いからです。必要な制度だって自分で作ればいい。改めてそんな魅力も、広く伝えていきたいと感じました」。

最初は、視野の広さに戸惑った志水の話も、今ならわかる。日本の競争力を上げ、GDPを上げ、かつての日本の輝きや人々の豊かな生活を取り戻す。そんな大きな思いを持っている人とともに働く幸せを感じている。

普段から世界と日本の位置付けや国の競争力について課題意識がない人には、近藤のように戸惑う人もいるかもしれない。「だから、私らしく気さくに伝えていきたいと思います。『近藤さんと話したら元気になった』などと言ってもらえると嬉しいです。きっとfor Startupsの魅力はちゃんと伝わるはずと信じています」。周りの人から助けられ続けてきたからこそ気づいたことがたくさんある。その恩返しもしたいー。

それが、今の近藤の駆け抜ける原動力だ。



【社員紹介vol.31】"いい子"の殻を破る。CAからfor Startupsへ。100点を取るのは得意なスーパーバランサーが150点を目指して自らの名前で勝負する。 | 私がfor Startupsに入社した理由
小学校時代は、陸上で全国大会に出場。中学と高校では陸上部の部長を務め、学業も優秀。都立トップ進学校から慶應義塾大学に進学し、大学では学園祭実行委員を務めるなど充実した学生生活を送った。就職活動は、選べる状況にあるなかでサイバーエージェント(CA)に。強い意志で輝かしい経歴を手に入れてきたが、 何かが違う とも感じ続けた町野友梨。その答えを求めて、for Startupsにジョインした。 for
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