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ロゴデザイン制作の時に参考になるWebサイトまとめ

ロゴは、企業や商品の「顔」です。

ぱっと見ただけでその企業や商品を思い出してもらえる効果があります。

人々の心に残るロゴを制作して、自分の関わる企業や商品のブランディングを高めたいですね。

今回は良いロゴデザインの制作時のインスピレーションを得るために参考になるWebサイトをご紹介します。

日本語で利用しやすいギャラリーサイト

日本語でも利用しやすいギャラリーサイトを3つご紹介します。

日本らしいデザインのロゴを制作する時に参考になるでしょう。

ロゴストック

ロゴギャラリーのサイトは海外のものが多い中、このサイトは日本の企業が制作しているので利用しやすいことが特徴になります。

日本の企業のロゴが主に紹介されていて、スタイル、業種、色など条件を細かく設定できるので、目的のロゴを検索しやすいです。

さらに一つ一つのロゴに説明が記載されていて、理解を深めやすくなっています。

ロゴギャラリーだけでなく、ロゴづくりの知識、デザイン本も紹介されていて、参考にして勉強をしたり、紹介された本を読み知識をつけることができます。

ロゴの公募の情報もアップされているので、さらに自分の力を発揮したいという方はコンテストなどに応募してみてはいかがでしょうか。

Pinterest

Pinterestは海外のSNSサイトになりますが、日本語検索が利用しやすいことが特徴です。

検索できるロゴデザインの幅も広く、日本のデザインも海外のデザインも広い範囲で探すことが可能になります。

ロゴだけでなく、名刺、ポスター、チラシなど幅広いジャンルのデザインを見ることができ、多様なジャンルからインスピレーションを得ることができるサイトです。

自分の登録した好きなジャンルや、今まで検索した結果を元にPinterestから新しいデザイン情報を更新してくれたり、フィールドを自分好みにカスタマイズすることもできます。

デザインを検索しようと思ったらまずPinterestを利用する、という日本のデザイナーは多いでしょう。

GLaim

ゲームのロゴを集めた日本語のギャラリーサイトです。

「ACTION」「RPG」などのゲームのジャンルや年代、「任天堂」などのブランドを絞り込んで検索することが可能です。

海外のゲームのロゴもあります。

ロゴについての説明も記載されており、自分が制作するロゴデザインの参考になります。

目的がゲームのロゴではなくても、インパクトに残る派手なロゴを制作したい時はこのギャラリーを見ることでインスピレーションを得ることができるでしょう。

海外のギャラリーサイト

海外のギャラリーサイトを4つご紹介します。

世界中の様々なロゴデザインを見ることにより、幅広いインスピレーションを得ることができるはずです。

LogoGallery.net

LogoGallery.netは、シンプルな表示のロゴギャラリーになります。

ロゴが小さなサムネイル一覧で表示されるため、一度に多くのロゴを見ることできることが特徴です。

ぱっとみて、その中で気になったロゴをクリックするとロゴの情報が出てきます。

デザイナー名をクリックすると、そのデザイナーが作成したロゴ一覧が表示されます。

英語にはなりますが、様々な単語のタグ付けで検索をすることも可能です。

LOGOED

LOGOEDは、気になるロゴをクリックすると、そのロゴがデザインされている商品やポスター、サイトなどの画像が表示され、実際に利用した時のインスピレーションを得ることができるギャラリーサイトです。

このサイトで様々なロゴのストーリーを見ていくと、自分が制作したロゴが実際に使用される場面を想像することができるでしょう。

LogoMoose

LogoMooseの特徴は、ロゴの評価機能があることです。

ロゴは星5段階で評価されて表示されます。

ロゴにコメントをすることもでき、コメントをすると制作者から返事をもらえる場合もあります。

評価の高い順でロゴを表示したり、その月で一番良かったロゴが掲載されているので、どのようなデザインのロゴが現在評価されているのかが分かり、興味深いです。

こちらもタグ付けでジャンルを絞って検索をすることが可能です。

99 Creative Logo Designs for Inspiration

世界的に有名なWebデザインのギャラリーサイト「Awwwards」に掲載されたロゴの一覧を見ることができます。

Awwwardsは世界中のデザイナーが注目しているサイトで、掲載されているデザインはとてもクオリティが高いため必見です。

アニメーション付きのロゴも多くあり、動くロゴを制作する際のヒントになるでしょう。

海外のSNSサイト

海外のSNSサイトを3つご紹介します。

SNSサイトは見るだけでなく、自分で投稿することも可能になります。

英語が必須にはなりますが、自分のデザインを世界中から見てもらい、評価されたいという方は参加してみるのもいいでしょう。

Dribbble

Dribbbleは有名なデザイナー向けの招待制のSNSになります。

招待制のため、多くのレベルの高いデザインが公開されています。

ロゴは「logo」で検索し、さらにアニメーションやブランドなど、カテゴリー別に一覧で見ることが可能です。

Logopond

Logopondもデザイナー向けのSNSになります。

こちらのSNSは、海外のデザイナーのロゴを大量に公開していることで有名です。

デザインの幅も他のサイトよりも洗練されすぎず、幅広いデザインが多い印象です。

トップページには注目のデザイナーが取り上げられていたり、デザイナー同士の投稿したロゴについてのコメントを見ることができます。

Behance

BehanceはAbobeのデザイナー向けSNSです。

世界中のデザイナーが投稿しているためクオリティが高く、日本のデザイナーの作品も多く投稿されています。

日本語に対応しているので、ロゴだけでなく様々なジャンルのデザインの検索がしやすいです。

投稿された作品を評価したり、気になったデザイナーをフォローしてコメントをすることもできます。

投稿を見るだけでなく、自分の作品を公開して世界中の人から評価やコメントをもらうことも可能です。

世界中のデザイナーのテクニックを学ぶ動画を見たり、求人を閲覧することもできます。

海外のSNSに参加を検討している場合、BehanceはAdobeのSNSなので他の海外SNSよりも利用しやすいと思います。

Behanceから様々なデザインのインスピレーションを得るだけでなく、自分の作品を公開していくことで、世界をまたぐデザイナーになるチャンスができるかもしれません。

まとめ

今回は、日本や海外の様々なギャラリーサイトをご紹介しました。

foriioでも他のクリエイターの作品を見たり、自分の作品を掲載して世界に発信していくことができます。

他のサイトも含めて、ロゴデザインを制作する時の参考にしてみてください。

ロゴ以外のデザインを見ることができるサイトもあるので、幅広いデザインを見て、素晴らしいロゴデザイン制作に繋げていきましょう。

さらに自分の制作したロゴをもっと世界中の人に見てもらい、評価されたいと思ったら海外のSNSに参加をしてみるのも良い経験になります。

デザイナー同士で互いに評価しあうことにより、さらにデザインスキルがブラッシュアップされていくはずです。

ロゴデザインのスキルを磨いていき、この企業や作品といえばこのロゴ、と言われるような素晴らしいロゴを制作していきましょう。

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