「ゆるふわ競技プログラミングオンサイト at FORCIA #4」を開催しました

DXプラットフォーム部の大沢です。

先日、2/25(土) に「ゆるふわ競技プログラミングオンサイト at FORCIA #4 てんぷらごりら・りたーんず」を開催しましたので、レポートを書いていきます！

3年ぶりの開催！

FORCIAの競プロ部有志で開催してきたゆるふわ競技プログラミングオンサイトは、今回で4回目となりました。
前回(#3)は3年前で、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などが発令される少し前の時期に開催されていました。しばらくコロナ禍が続いた影響により、こうしたオンサイトで集まってコンテストが開かれる機会はどうしても消え去ってしまい、世の情勢的にも寂しい3年間となっていました。

最近競プロを始めた方なんかはオンサイトで集まるような競プロイベントが開かれていたことを知らなかったり、そうでない方もこのようなイベントがご無沙汰すぎて、忘れられていたかもしれません。
そんな中で、コロナ禍が明けたらまたたくさんの人が楽しめるゆるふわ競プロオンサイトを復活したいという思いがありました。様々な事情で復活は難しいかと思われた時期もあったのですが、一緒にやろうと声をかけてくださった社員、献身的に協力してくださった社員のおかげで、3年ぶりに開催することができました！

(「ゆるふわ競技プログラミングオンサイト at FORCIA #4」運営メンバー)

イベントレポート

FORCIAの一番広い会議室に、応募いただいた31名の参加者をお招きして、コンテストを開催しました。
茶色から赤色コーダーまで、幅広い参加者にお越しいただきました！(初級者でもオンサイト競プロコンテストの楽しみが味わえるのが、ゆるふわオンサイトのコンセプトの1つです)

同時にオンラインからも22名ほどの方に参加いただきました。
コンテストは2時間で、問題はFORCIA競プロ部から様々なレベルのものが8問出題されました。
コンテストページはこちら

表彰

コンテストは、7問を53:32という驚異的な速さで解いた square1001 さんが優勝しました。
FORCIA社員による解説の後に、ささやかな表彰が行われました。

(右： square1001 さん)

懇親会

少しのお菓子と飲み物で、短い時間ながら懇親会が開かれました。
(企画時点では感染症対策をかなり気にしていたので、今回はピザやお酒は出せませんでした)
全体的に和気あいあいとした雰囲気で、あちこちで競プロやコンテストで出た問題の話に花が咲いていました。

こういったオンサイトイベントが世の中でご無沙汰だったこともあり、旧友との再会を喜ぶ参加者たちも多く見られました。私自身もよく競プロイベントに参加していた競プロerなのですが、久しぶりに再会する人や初めてご挨拶する人ともお話しできて、大変楽しい時間でした。また、FORCIA社員が持参したボードゲームで遊んでいる卓もありました。

(お菓子で懇親しながらボードゲームで遊ぶ様子)

参加者皆が、思い思いの楽しい時間を過ごされていたように思います。

感想など

ゆるふわ競プロオンサイトは、私がFORCIAを知って入社するきっかけになったイベントなので、個人的な思い入れの強いイベントでした。今回多くの社員の支えがあってイベントを復活させられ、大きな問題なく開催することができたので、大変うれしく思っています。

さらに、今回は今までになく手厚い作問/準備陣により、十分すぎる数の原案出しと、コンテストの質を高める議論がたくさん行われました。おかげでコンテストとしてもとても質の高い内容で開くことができたと思っています。(ゆるふわ、という名称が似つかわしくないぐらい！)ゆるふわオンサイトも回を重ねるごとにパワーアップしているのを感じます。

また、オンサイト参加者の募集をした当日のうちに枠が全部埋まってしまい、イベントの人気の高さも感じました。このような反応が見られたのも、開催できてよかったことの1つでした。

懇親会では誰も途中で帰ることなく、参加者同士やFORCIA社員との懇親を楽しんでいたのを見て、うれしくなりました。長らくこのような会は開かれていなかったので、オンサイトならではの和やかな空気を感じて懐かしい気持ちになりました。解散後に、名残惜しそうにしてなかなか帰らない方がたくさんいらっしゃったのも、うれしく感じた光景の1つです。

ご参加くださって盛り上げてくださった皆様、ありがとうございました。
次回もぜひ開催したいです。次回をお楽しみに！