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【社員インタビュー】超大手メーカー企業→社員10人のスタートアップへ。今の会社に何を求め何を感じるのか。

はじめまして!

株式会社 FinT で採用・広報を担当している、⻄村 蓮です。 社内では「れんむ」と呼ばれています。現在⻘山学院大学の3年生です。

今回は、社内インタビューの第7弾!!以前の社内インタビューはこちら!是非チェックしてみてください!https://www.wantedly.com/companies/fint/post_articles/198569

インタビューするのは、大企業からFinTに転職し、大活躍してくれている営業メンバーの石本 亮さんです。

石本 亮さんは社内では「おりょう」と呼ばれていて、FinTには、12月にジョインしました。「アカウントコンサルタント」という職種で新規案件営業と受注後の顧客窓口を担当しています。趣味はサウナ巡りだそうです。

(以下、太字部分は全て西村の質問、回答は石本)







ーー早速話を聞いていきたいと思います!「おりょう」さんお願いします! 前職について、仕事内容を教えてください。またどんな想いで働いていたかも教えてください。

新卒で、大手酒類メーカーに入社しました。みんなが知っているであろう、超有名企業です。私は飲食店営業を担当していました。その時は「自分が好きなお酒のファンを増やしたい!」という想いで働いていて、自分が営業した結果、飲食店のお酒が自社のメーカーのものに変わった時は、とても嬉しかったです。いわゆる「接待」というのもあって、それは大変だと感じました笑 でも、福利厚生などはしっかりしていて、尊敬できる先輩も多くいました。

ーーそんな中、大手企業からスタートアップに転職するわけですか...

このままでは、何かをやりたいって思った時にそれかができるスキルが身についていないなと思ったんです。これが転職を考えたきっかけですね。とにかくスキルを身につけたかった。

ーー超大手からの転職。不安はなかったですか?

正直多少ありました。一番の不安は、給与面ですね。でも、体が元気で頭が回るうちに経営陣に近いエキサイティングな環境で働いて、スキルを身に付けることの方がずっと大切だと思ったので転職に踏み切りました。

スタートアップで小さい組織だからこそ、自分がやったことが会社に直接的に反映されて、そのやりがいは大きいものだと思っています。

ーー確かに組織に対する貢献度はやりがいになりますよね。ところで、なんでFinT を知ったんですか?

実は FinT 代表の大槻は大学のサークルの先輩なんです。

ゆいさん(大槻)は学生時代から、留学にインターンと多忙な日々を送っていたので、あまりサークルには顔を出さなかったのですが、合宿には参加していて、そこで開催されたイベントで一緒に浴衣デートした仲です笑

とは言え、ゆいさんのことは知っていたけど、 FinT の知識はあまり無かったです。今この記事を読んでくださっている方よりも少ない気がします笑

ーーそんな仲だったんですね笑。他に転職活動中に見ていた企業はありますか?

コンサル業界を見ていました。実は、そこそこ大きいコンサル会社に内定をもらっていたんです。でも、その会社は業務パターンが決まっていて、もちろん思考する場面はあるだろうけど、繰り返しの業務が多いのかなという印象がありました。

もうちょっと小さな会社でスキルを上げながら会社への貢献を実感したいと思ってたので、お話をいただいていた FinT に入社しようと決めました。







ーーそういう経緯だったんですね。FinT に入って「ここが良いところだな」って感じたことはありますか?

FinT の良さは2つあります。1つ目は、チャレンジしなくちゃいけない環境があること、そして2つ目は、視座を上げた思考ができるようになるところです。

ーー1つ目の「チャレンジしなくちゃいけない環境があること」とは?

ザ・スタートアップという感じだと思うのですが、自分の業務だけではなく、他の業務にも携わる必要性があるという環境なんです。FinT はとても良い会社で業績も伸びてるんですが、リソースは少なく、足りない部分が多い。その部分を「専門外」でもカバーする必要があるんですよね。

私は最初、営業を極めたいと考えていたのですが、考えが変わりました。必然的に経験したことのないこと、得意分野でないことも会社のためにチャレンジします。でも、それが結果的に自分にとってもすごく学びになるし、楽しいです。

ーー2つ目の「視座を上げた思考ができるようになる」とは?

前職では、とにかく頭を下げてクライアントを獲得するという流れがあって、クライアントさんの事をあまり考えられていなかったんです。契約を取ればいい。ただそれだけを考えて行動してたような気がします。

でも FinT に入って主体的にいろんな事を考えて仕事に向き合えるようになってきました。視座が上がって、自分のことだけでなく、クライアントさんやチームのみんなのことなど広い視野で物事を考えられるようになった気がしています。

ーー何かこれに関して具体的なエピソードありますか?

以前こういう事がありました。クライアントさんに提出する SNS の運用レポートの質が原因で、運用をお任せいただけなってしまうかもという事態です。そこで改めて「指標の本質的な見方ってなんだろう?」という視点を持ちながら、運用の方向性を考え、運用チームと一緒にレポートを改善しました。

改善したレポートをクライアントさんに提出した結果、「これならば」と継続を即決してくださいました。徹底的に考えることで、クライアントさんに満足していただける価値を提供できるようになり、とても嬉しい体験となりました。

また、大企業だったら、レポートの改善一つでも多くの承認が必要だったりして遅くなります。私たちのスピード感もクライアントさんにとっては重要な事だと思います。自分の提案を聞いてメンバーもすぐに動いてくれて、最終的には会社の売り上げに貢献できたので、その時は本当に嬉しかったです!






ーー最後に、今後の目標と FinT に転職を考えている人にメッセージをお願いします!

今後は、早ければ3ヶ月、遅くても1年以内にSNS マーケ事業部全体の責任者になりたいと思っています。今は、COO の山下がやっているのですが、会社の成長のためにも私が責任を持ってやっていきたいと思います!

FinT は、まだまだ整備されていないことが多い。だからこそフットワークが軽く、提案から実行までスピーディーに行われます。自分自身で組織を作っていきたい方にはお勧めしますよ。経営陣との距離も近く、オープンな風土なので、自分の意見を言いやすい環境なのも魅力だと思っています。自分にもっと力をつけたい!と思っている方。是非1度お話ししましょう。

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