1
/
5

チャレンジに貪欲なメンバーが集まるFinTの5つの行動指針。経営陣がチャレンジを後押しする理由とは。

こんにちは。FinT採用担当のあさみんです!

最近は記事の執筆を通して、FinTの「人」についてたくさんの発信を行なっています。しかし今回はFinTの「カルチャー」をお伝えします!

株式会社FinTは、「チャレンジしたい熱意がある人に機会を与えられる会社」を目指しています。そして、それを達成するために設定している行動指針も設定しています。合計5つです!

我らがCOO山下(以下やまぴーさん)に、その背景をインタビューいたしました。ぜひご覧ください!


ーー早速ですが、FinTの目指している会社像「チャレンジしたい熱意がある人に機会を与えられる会社」はどのようにして決まったのでしょうか?

早速ですね(笑)。
これが決定した背景は、代表の大槻、自分の経験にルーツがあるんです。
今までの人生を振り返った時に、二人とも今までチャレンジをすることで成長してきたなという実感があって。ありがたいことに、チャレンジしたいという熱意があれば挑戦させてくれる環境で過ごしてきたんですよね。その時、がむしゃらに努力した経験が今の自分を作っているなと思っているんですよ。FinTメンバーには同じ環境を提供したい、と思ってこのビジョンを決定しました。

ーーゆいさん(代表の大槻)はバスケ/受験/インターンなど、幼少期から挑戦してきた、と仰ってましたもんね。やまぴーさんの「チャレンジ」についても教えてください。

(代表大槻のインタビューはこちら

自分の今までの最大のチャレンジは、大学を休学し、インターンから社員になり、新規事業立ち上げをした事ですね。経験や知識があったわけではなかったのですが、上司が自分の熱意を買ってくださり、「やってみろ」と任せてくれたんです。目の前のチャンスに必死に食らいつきました。
幼い頃から漠然と「大きなチャレンジをしたい」「成長したい」という想いはあったんですが、実は「何に」チャレンジしたいのかは明確ではなかったんですよ。何をやりたいのか?と聞かれた時は、「成長したい!」と、とにかく答えていました。
ビジネスマンとして大成したいと思っていたので、与えてもらったチャンスをモノにできるよう、ひたすら努力したんです。
結果、無事に新規事業の立ち上げが成功し、事業が軌道に乗ってきた時は大きな達成感を得ることができました。

ーーすごい経験ですよね!そこまで強い「成長意欲」をお持ちの方は珍しい気がします。

自分でも、よく諦めずに努力し続けられたな、とたまに思います(笑)。
諦めずにチャレンジ続けたのは、成功した時の達成感や、次はもっと大きなチャレンジをしたい!という前向きな気持ちを経験していたからでしょうか。
「成長痛」という言葉もあるように、成長するには多少の痛みを伴います。ただ、痛みを耐えてもその先にある喜びが大きなものである、と知っていたから努力し続けられました。改めて、自分のチャレンジを歓迎してくれていた、周りの方々には感謝しないとなあ、と思います。


ーー「チャレンジしたい」という思いで集まったFinT社員の、行動指針について教えてください。

Fintには、5つの行動指針があります。

それぞれ説明しますね。

(1)オーナーシップを持とう

当事者意識を持って業務に取り組もう、という行動指針です。自分の職務責任を果たすのはもちろん、会社全体の課題にも目を向け、自分ごと化して解決に向けて動いていけるようなメンバーが増えるといいなと思っています。

(2)失敗を恐れず、どんどんチャレンジしよう
失敗はチャレンジにつきもの。失敗することを恐れず、まずやってみないと、何も始まりません。
チャレンジの大小は問わないので、新しいことをやってみたい!自分をアップデートしたい!と思っている人を賞賛する文化があります。

(3)オープンでいよう
チャレンジするには、情報格差があってはいけません。チャレンジをするための前提条件として、オープンでいることは必要不可欠だと思っています。
もし、「社内の労働環境を改善したい」と思っているメンバーが複数名いるのであれば、全員で取り組んだ方が効率がいいですよね。メンバーには、自分の頭の中のことをどんどん発信してほしいと伝えています。ちなみに、Slackには各メンバーの「つぶやき」チャンネルがあって、考えていることをアウトプットするための文化があります。

(4)未来志向でいよう
失敗をした際、「失敗したという事実」にいつまでも固執していては、一向に成長できません。失敗を責めるのではなく、「では次どうするのか?」を一緒に考えられる組織でありたいと思っています。
逆に、チャレンジをする前から「でもそれってうまくいかないんじゃないの」「過去にこういう失敗事例があったけど」などと、論理で崩すような組織にはなりたくないです。
未来志向でいることは、成長するための必須要件です。

(5)仮説検証しよう
チャレンジするときは、ただ闇雲に手を動かせばいいという訳ではありません。何も考えずにチャレンジしても、意味がないまま終わってしまうことがほとんどです。簡単に仮説を立てておけば、振り返った時の指標になります。自分のチャレンジが成功だったのか?失敗だったのかを判断することで、次のチャレンジにも繋がっていくんですよ。未来志向でいれるように、仮説検証をしようという行動指針を設定しました。


ーー5つの要素は一本の線で繋がっているんですね。ちなみに、行動指針はどうやって作成されたんですか?

大槻と自分が大部分を考え、外部のアドバイザーに一部ハンドリングしてもらいました。作成には正直、かなり苦労しましたね。完成までに数ヶ月かかりました。
どんな行動指針が良いのかをいきなり考えるのはハードルが高かったので、どんな人と一緒に働きたいかから考え始めることにしました。

「例えば、自分は『はみ出す人と働きたい』と思っていたんです。自分の業務の枠をはみ出し、他の人が困っていたら助けられる人。また、自分の限界ラインをはみ出そうと努力を惜しまない人。自分自身もそうあり続けたいし、そういう人と一緒に働きたい。ベンチャーで働く醍醐味でもありますよね、はみ出すことって。そんな人と働きたいなと思ったため『オーナーシップを持とう』という行動指針が生まれました。」

ーー確かに。「はみ出す」のはベンチャー企業で活躍する重要な要素かもしれませんね。弊社で、活躍している人の特徴ってあったりするのでしょうか?

行動指針の中でも、「オーナーシップを持とう」を体現している社員は特に活躍していますね。
何かミスが起こった時、「失敗してしまった」とただ落ち込むのではなく、「これが原因だと思うので、次回からはこうします!」と前を向けるんですよね、オーナーシップがあると未来志向にもなれるんです。他責にせず、当事者意識を持って考えることができるから、どんどん成長しているなと安心して仕事を任せています。

ただ、初めからオーナーシップを持って仕事ができる人ってかなり少ないんですよ。思考のクセをつけるため、メンバーには様々な事象に対して「自分だったらどうするのか?」を考え続けよう!、と伝えています。
当事者意識を持つということは、自分の意見を持つ、ということだと自分は考えています。それを何回も何回も問い続けることで、徐々にオーナーシップが付いてくる。
諦めず、挑戦し続けて欲しいなと思います。


ーーなるほど。オーナーシップを忘れないようにしたいですね。最後に、やまぴーさんから、チャレンジしようか迷っている方にメッセージがあればお願いします!

この記事を読んで、少しでもFinTに興味をお持ちいただける方がいれば、是非カジュアルにお話ししたいと思っています!転職意欲がなくて、現在の環境にモヤモヤしている・転職するか迷っている、という方も大歓迎です!もちろん、FinTに入りたい!と思っていただければもっと嬉しいですが(笑)。

冒頭で、前職で新規事業立ち上げにチャレンジし、成功をおさめたというエピソードをお話ししましたが、実はそれ以前は失敗の連続だったんですよ。なぜ、その失敗続きの状況を打破できたのか振り返ってみると、「自分で決断して行動した」ことがポイントだったのかなと思います。
チャレンジさせてもらえる環境だったので、インターンでは経験できないような仕事を任せてもらっていました。ただ、依頼された仕事の進め方に納得できないまま、モヤモヤしながら仕事をしてしまっていたんですよ。別のやり方のほうがいいんじゃないかな、これをなんで自分がやっているんだろう?などとずっと考えていました。
これが失敗の原因でした。納得できないまま進めているので、ミスをしてしまった時に自分ごととして受け止められないんですよね。なので、改善案がすぐに出てこない。不満だけが自分の中に積み重なって、負のスパイラルに陥ってしまっていたなと思います。
あの時、上司に対して勇気を出して議論するべきだったなあ。
新規事業立ち上げは、周りの人の意見も聞きながら、仕事の進め方から新事業の内容まで全て自分で決断していました。自分で意思決定をして、それを貫き通すこと、それがブレイクスルーのきっかけでしたね。

人生は一度きりです!毎日なんとなく出社して、言われた仕事をやって、定時が来るのを待って…というような生活をしていて、今のままでいいのかな…?と不安になる方・環境を変えたいと思う方、ベンチャー企業で一緒に「はみ出す人」を目指しませんか?
仕事に熱中している仲間と切磋琢磨できる環境って、すごく青春だなあ、と最近感じています。


チャレンジしたい人からのご応募、お待ちしております!

株式会社FinTでは一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社FinTからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?