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最終面接に臨むにあたり重要なこと~後編~

皆さん、こんにちは。
株式会社フィネス 採用担当 かわちです。

本日は、「最終面接に臨むにあたり重要なこと~後編~」をお伝えいたします!

最終面接では「熱意」が大事だとお伝えしましたが、熱意を伝えることって難しいですよね…。
そこで、今回は具体的な熱意の伝え方をご紹介いたします。

面接の際は、次のことを意識してみてください!

1.具体的なエピソードを通じて説明する
熱意を伝えるためには、過去の経験や実績を具体的なエピソードと共に説明しましょう!
成功体験や困難を乗り越えた経験を話すことで、自分の意欲を伝えることができます。

そのためには、「自己分析」をしっかり行うことが大事です。
過去の経験をただ話すだけでは、面接官の心には刺さりません。
その経験を踏まえて将来何をしたいのか、どういう自分になりたいのかを伝えましょう。

自己分析のポイントは、自分の行動や感情に対して「なぜ」を繰り返し、エピソードを具体的に掘り下げていくことです。
そうすると、自分の特徴や強みを見つけることができます。
自分の強みをどのように会社で活かすのか面接官に伝えると、入社後のイメージが掴め、より説得力のある説明になります。

2.面接官からの質問にはプラスαを加えて回答する
まず、聞かれている質問に対しては的確に回答することが大前提です。
質問に対して的外れな回答をしてしまうと、「質問をしっかり聞いていなかったのかな?」「理解力があまりない方なのかな?」とその時点でマイナス評価になります。
質問に対しては、的確に回答するようにしましょう!

その上で、回答にプラスして自分の意見を具体的に述べると、より「熱意」を伝えることができます!

例えば、志望動機を聞かれたときは次のどちらが面接官の心に響くと思いますか?

「SNSで社風のよさを感じたから応募しました!」

「SNSを拝見し、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいることを知りました。
私は学生時代に地域のボランティア活動に参加しており、ボランティアを通して地域に貢献する大切さを学びました。
さまざまな角度から社会貢献活動に取り組んでいる御社の社風に惹かれて応募しました!」

2つの回答で、どちらが面接官の心に残るでしょうか。
後者の方が心に響きますよね。

なぜ社風のよさに魅力を感じたのか、具体的に話すと、より「熱意」を伝えることができます!
具体的に言おうとしすぎて、的確な回答ができなくなってしまわないように、伝えたいことは事前にまとめておくようにしましょう。

3.面接後にはお礼のメールや手紙を送る
面接を終えた後は、感謝の気持ちを書いたメールや手紙を送ると、とても印象がよくなります。
また、面接の感想や会社の印象などもお伝えすると、「熱意」がより伝わりやすくなります。

メールや手紙を送る際は、面接後24時間以内に送ることが望ましいです。
すぐに送れない場合でも、できるだけ早いタイミングで送るように心掛けましょう!

以上を実践すると「熱意」をお伝えすることができます。
面接の際は、参考にしてみてください😊

最後までお読みいただきありがとうございました✨


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