香りを使い、空間を機能させる
私たちはブランドを、五感を通して体験してもらうものだと思っています。これまで取り組んできた視覚表現に加えて、記憶との結びつきが強いといわれる嗅覚からのアプローチを試みました。 どんな場所でもフェンリルを本能的に感じられる空間として機能させることができる、唯一無二の香りです。
https://fenrir.design/works/fragrance-thewarmwind/
こんにちは、コピーライターの高島です。
本日、6月13日はフェンリル14歳の誕生日です!
創業以来、「デザインと技術でユーザーにハピネスを」という理念を貫き続けているフェンリル。
15年という節目も近いのですが、これまで大切にしてきたことをこの先も誠実に重ねていくだけではなく、新しいチャレンジでハピネスを提供していきたいと思っています。
カバー写真にもなっているこちらのビジュアル、かっこいいですよね!?
実はこれ、『フェンリルの香り』のラベルデザインとして制作されたビジュアルなんです。
どういうこと?という感じですよね。ご説明します!
『フェンリルの香り』は、フェンリルオリジナルのフレグランス。(正式名称は、Fenrir Fragrance『The Warm Wind』)※非売品です
これまでチョコレートやクリスマスカードなど、フェンリルのブランディングデザインを手がけているフェンリルデザインが企画/制作しました。
私たちはブランドを、五感を通して体験してもらうものだと思っています。これまで取り組んできた視覚表現に加えて、記憶との結びつきが強いといわれる嗅覚からのアプローチを試みました。 (フェンリルデザインのページより引用)
香りのコンセプトは『冒険』。
ラベルのデザインは、その冒険の先に辿り着いた場所をイメージしています。そして、その場所でフェンリルのロゴマークと同じように、狼が遠吠えをしているワンシーンを活版印刷(!)で表現しました。
好きなブランドやショップを思い出す香り、懐かしい気分になる香りなど、様々な気持ちにさせてくれる香りを使って、フェンリルを記憶してもらうという新しい試みです。
実は、このプロジェクトの主担当は、昨年度の新卒スタッフ。
コンセプトを決めるのに苦労したそうで、フェンリルのことをより深く知るために、フェンリルの由来となった北欧神話の本を読むなど、試行錯誤を繰り返したのだとか。
様々なチャレンジを経て完成した『フェンリルの香り』についての詳細は、上記のページをご覧ください!
そして本日の朝には、香りがついたカードが配布されたのですが、みんな興味津々の様子でした!
役員にはディフューザーがプレゼントされました。おしゃれー!!
CFOの淡路も、本格的なデザインと素敵な香りを目の前にして大盛り上がりしていました!
14周年を迎えたフェンリル。これからも変わらず、ユーザーのハピネスのために邁進していきますので、今後ともよろしくお願いします。
そして、私たちと一緒に、新しい価値を生みだしてくれる仲間も募集しています。ぜひお気軽に遊びにきてください。心よりお待ちしております!