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IBM Think Japanのゼネラル・セッションに参加して「これからの働き方」を考えた

こんにちは。デザイナーのヴァルドネールです。

私はフェンリルにジョインしてまだ1ヶ月足らずなのですが、はじめて記事を書かせていただきます!

つい先日、IBM Think Japanのゼネラル・セッションに参加しました。テクノロジーについての学びはもちろんですが、これからの働き方について色々とクリアになるセッションを聞くこともできたので、そちらも併せてご紹介します!

IBM Thinkとは?

世界の主要な都市で開催されている、顧客やパートナー、エンジニアが集い、最先端テクノロジーの知識を深める協議イベントです。

私はデザイナーなので、これまでこのようなイベントに参加したことはなく、Thinkに訪れるのもはじめてでした。想像していたよりも幅広いジャンルの人が参加しており、デモ展示ブースは体験・体感できるゲームで賑わっていてワクワクしました!

どの企業ブースのサービス発表・開発も、日本の未来を見据えたテクノロジーを用いた最先端のものばかりで、とても興味深く1日では時間が…足りない!

興味深い発表とスピーカーセッション

AIの可能性を身をもって実感

「IBM Watson」はIBMが開発した質問応答システム・意思決定支援システム。AI(人工知能)への関心が急速に高まるなかで実用的なプロダクトとして社会で貢献しているものも多く、さまざまな業界と提携し可能性を生み出していることを実感しました。

テクノロジー業界のトップランナー

ゲストスピーカーセッションでは、メディアアーティストの落合陽一氏をはじめ、タレント兼プログラマーの池澤あやか氏、株式会社ミクシィの村瀬龍馬氏など、さまざまなテクノロジー業界で活躍しているゲストが参加しました。

大企業、または個人で働くメリット・デメリットについてのセッションは、すごく興味深かったです。また、働くビジョンが分からない人、これから働くという人に向けて、「まずはやってみてから決めることも経験になる」など、「生きるうえで働くこと」を通して、今後どうあるべきなのかを考えさせられるセッションでした。

Thinkに参加して見えた「働く」ということ

Thinkに参加して感じたことは、テクノロジーはますます発展し、日本の固定概念をも変えていくだろうということです。また、スピーカーセッションは「働く」ということに対して自分の考えをまとめるきっかけにもなりました。

私はフェンリルに入社する前は、東京でフリーランスとして、枠にとらわれない様々な現場で仕事をしていました。楽しくやりがいもあり充実した生活を送ってきましたが、フリーランスの場合は働く環境や場所・出会う人に限界があると感じたこともありました。

企業に入れば、個人では請け負えない大きな仕事はもちろん、その会社としてのブランドが自分の背景につきます。そのような場所に身を置いて成長したいと思うようになり、フェンリルで働くことを決めました。フェンリルには東京支社もありますが、私が選んだのは大阪本社。東京を離れて新しい土地に身を置けば、見えないこともたくさん見えてくるのではという思いがあったからです。

これから日本は、働き方の自由度がさらに上がり、自分の能力を最大限に発揮できる現場を見つけやすくなっていくと思います。それによって日本人の価値を上げ、海外の人にとっても日本で働くことが素敵だと感じられる国になってほしいです。

フリーランスからフェンリルに入社してみて

フェンリルでは、新しく入った私の意見にも向き合ってくれたり、勉強会として東京や大阪の行き来も許可されるなど、自分を高められる環境があってありがたいです。

これからも色んな勉強会に参加しつつ、毎日の仕事でスキルを磨いていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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