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個性あふれるこだわりがいっぱい!フェンリルエンジニアのデスク環境を公開します!

こんにちは。プロモーション担当の渡邊です。

エンジニアにとって、デスク環境を快適にすることはとても大切ですよね。フェンリルにも、作業効率やモチベーションを上げるために、デスク環境にこだわるエンジニアがたくさんいます。

今回は、フェンリルエンジニアこだわりのデスク環境をご紹介します!


古き良きものを大事にするデスク

まずは、BoltzEngine(プッシュ通知エンジン)の開発を担当したスタッフのデスク。初代のHHKB(PFU Happy Hacking Keyboard)と、Logitech3ボタンマウスを愛用されています。

初代HHKBはPS/2接続なので、PS/2をUSBに変換するアダプタを買って繋いだり、macOS仕様にOptキーをCmdキーとして置き換えるドライバを導入したり、使いやすいようカスタマイズされていました。US配列で使いやすく、打鍵音が軽くて心地良いとのこと。

3ボタンマウスは、Acmeエディタにおいてそれぞれのボタンに意味があり、中ボタンを押すと選択しているテキストを実行する機能があるので重宝しているそうです。Acmeエディタでコードなどを書く際は、左手はトラックパッド(Magic Trackpad)でスクロール、右手はマウスで細かい操作をするのだとか!


作業効率を考えたディスプレイ

続いては今年のエンジニアフェローのデスク。4Kディスプレイ2枚とMacBook Pro、併せて3画面を駆使しています。

コーディングのときは横幅を使うので横長の画面、ウェブを見るときは一度に読める情報量が多い縦長の画面を使用しているそうです。コーディング、調べ物、リポジトリ操作、資料閲覧など、多様な作業をその都度画面を切り替えて表示するのは苦痛で無駄な動作。この環境であれば、広いディスプレイで常時見える位置に配置して確認できるので、非常に効率的で便利です。

3画面が大きな1枚のディスプレイに感じられるように、ベゼル(枠)同士をできるだけ重ねて継ぎ目を少なくしたり、内部的にズレがないように位置を細かく調整するなど、見た目の美しさにもこだわりが感じられます。


植物によるリラックス効果をデスクに

アプリ開発のプロジェクトリーダーは、緑が大好きで自家栽培が趣味。デスクには、家で育てた花がドライフラワーにして飾られていました。ふとした時に目線を緑に移すことによって、心が癒され、リラックスしながら仕事に取り組めるそうです。季節に合わせて飾る植物を変えたりして、オフィスの中でも季節感を感じられるなんて素敵です!


旬なツールとカスタマイズで理想を追求するデスク

今年アプリ開発部門に配属された新入社員のデスクには、分割キーボード「ErgoDox EZ」が!これは本人が前々から欲しかったアイテム。高価なため自分では手が出なかったけど、会社で買ってもらえたのがすごく嬉しかったそうです。これもデザインと技術にこだわるフェンリルならでは!

肩を丸めることなくタイピングができるので、楽な姿勢を保てるそうです。また、キーマップを自由にカスタマイズできるのもErgoDoxの特徴。使用するアプリケーションは主にVimのキーバインドに設定しているので、Escキーを親指周辺に配置するなど、なるべくホームポジションを崩さないキーマップを目指しているとのこと!

マウスはMX Ergoを使用していて、マウスだけである程度ウィンドウ操作ができるようカスタマイズされていました。


DIYで思いのままのデスク環境に

複数のスマホを使って開発することが多いウェブシステム開発担当者のデスクには、自作の卓上スマホ台が!モニターとキーボードの間のスペースを有効活用されていますね。自作アイテムはこれだけではありません!

卓上扇風機も本人お手製。不要になったPCを廃棄するときに、空冷ファンだけ抜き取って改良したそうです。市販の卓上扇風機だと、大きさや騒音、振動に不満があったようですが、PC用の空冷ファンはちょうど良いのだとか。充電で熱くなったスマホの冷却にも使えます。自分の好きな仕様にカスタマイズしたり、壊れても修理ができるという点で、自作にこだわっているようです。

いかがでしたか?エンジニアそれぞれに独特のこだわりがあり、それがデスク環境にわかりやすく反映されているので面白いですね。1日中PCと向き合うことが多いエンジニアのデスクは、開発環境の向上はもちろん、楽しく仕事ができるように工夫されていました。

今回ご紹介したこだわりのデスクは、オフィスの中のほんの一部。機会があれば、またご紹介するのでお楽しみに!

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