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リモートワーク環境を紹介します

写真は私の今日のリモートワーク環境です。

社員は自宅個室で仕事をしていて、私自身も地下にオフィススペースがあるのですが、寒い期間は、24時間稼働の薪ストーブがあるリビングで仕事をしています。自分一人のために地下のストーブでたく薪がもったいなくて、本格的に寒くなるとこうなってしまいますね。妻がピアノレッスンをする時間帯に追い出されてしまうことを除けば、子供達に邪魔されることもなく、快適な環境です。ただ、忙しい時は自分が醸し出す雰囲気がピリピリしているので、寒くても地下に籠もることにしています。最初の頃、外部とのzoom会議でいかにも自宅感がある背景が不安でしたが、最近は取引先担当者の背景がクローゼットだったり、電話中に犬の鳴き声が聞こえてきたりすることもあり、気にすることもないと考えています。

社員間のコミュニケーションには、remottyという社内チャット・掲示板のシステムを使っています。remottyの良いところは、雑談がしやすい作りになっていることと、社員の顔写真が数分ごとに撮影されて画面上に表示されることですね。いちいち電話するのは憚られるでしょうし、ただのチャットだと相手の様子が分かりませんが、remottyならその点のストレスがありません。

情報共有に関しては、定型の情報を出し入れするためのシステムとペーパーレスとクラウド型ファイルシステムは必須だと思います。定型の情報を出し入れするためのシステムというのは、例えば案件管理システムとか、顧客管理システムのようなものですが、当社の場合、salesforceをカスタマイズして案件、顧客、タスク、プロジェクト、受発注、リードなどを一元的に管理しています。このシステムは社員がいなかった時期からコツコツと作ってきたものですが、これがなければ仕事になりません。

情報の一元管理の重要性は、一元管理できていない部分があることで際立っています。外注先と連携する仕事に関してはtodoistを使っていますが、膨大なタスクがあると、どうしても見落としやすくなってしまいますし、salesforceとtodoistの両方で期限管理することになるので非効率です。salesforceのグレードを上げれば外部連携も可能になるのですが、ライセンスフィーが一気に跳ね上がってしまうため、今の事業規模では非現実的です。。

経理・労務関係ではfreeeを使っています。見積もり、請求、経費、経営状態を知るための各種レポートも使いやすく、勤怠管理も楽勝です。フレックスタイム制にも対応していて柔軟性は高いですね。正直なところ、freeeがあれば税理士さんや社労士さんの手を借りる必要は低いのですが、信頼性を担保するために税理士さんには確定申告をお願いしています。

そもそもですが、PCは全員mac book airです。全員に15-22inchのサブモニターを支給しています。今日は使っていませんが、ウィンドウ数が多くなる日は15inchのモバイルモニターを接続しています。27inchのimacが名古屋オフィスにあり、出勤時には使っていましたが、最近はimacが遅くなったこともあり、使っていません。一画面が大きくて高精細な方が作業が捗りますが、まあ、そこはちょっと我慢している部分ではあります。

改善点としては電話のシステムを変えたことです。会社の代表電話番号を使って社員全員が各自の携帯電話で外部と通話できるモバビジを昨年まで使っていましたが、不安定で音声品質も悪かったため、NTTコミュニケーションズのシステムに乗り換えました。音声品質も向上し、代表電話番号以外に個人の会社専用直通番号も使えるためとても良くなりました。

こんな感じで当社はリモートワークを標準にしているわけですが、いかがでしたでしょうか?イケてるオフィスで大勢と一緒に仕事をしたいという学生さんもいるでしょうし、その気持ちも分かりますが、そう思うのはどうやら一時だけのようで、通勤時間がないこと、家族といつでも関われること、自分が居心地がいい環境を作れることなど、環境が整備されたリモートワークを知ってしまうと、多くの場合は戻りたくなくなるようですよ。

当社のリモートワーク環境はバッチリ整っていますので、当社の事業にコミットしたいと感じた方はぜひご連絡ください!

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