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2016年 冬のたのしいモンゴル出張

仕事のことを書くと機密情報の漏洩につながりかねないので、あたりさわりのないことを書きます。

出発前

さすがにモンゴルの冬は寒いと思い、モンゴルのメンバにどんな服装がいいのか聞いてみました。

これは大変な時期を選んでしまったと、結構ビビリながら準備しました。

1日目

モンゴルへ飛ぶ飛行機の中、モンゴル語の新聞を手に入れました。
さすがに全てを読むのは無理ですが、タイトルぐらいなら読めるものもあります。 文字はロシア語とほとんど同じです。 不思議なことに数独はモンゴルでも СҮДОКҮ (スードク) です。

その СҮДОКҮ の下を見て衝撃を受けました。

これが、モンゴル

こんなところに人が住んでいるのだろうかと思うぐらいの温度です。 表記は摂氏。

空港で受け取ったスーツケースは本当に冷たく、まるでクール便で送られてきたかのようです。
空港を出た時の寒さはなんとも表現しがたいですが、刺すような冷たさでした。

2日目

モンゴル時間 朝8時 です。 朝だけど夜です。

もうすこし陽が昇ってくるとこうなります。

1週間前に降った雪が残っています。

モンゴルのメンバと会い、3日間の計画を話しました。

モンゴルの気温の話もしました。 この1週間どうなることかとだいぶ気になっていた私にモンゴルの人が言いました。

よかったですねー、あったかくて。

さすがモンゴル人です。 こんなコメントは日本人にはできません。 モンゴルレベルではこれは暖かいほうだそうです。

昼食は Bluefish というお店でいただきました。
ウランバートルにある赤色の看板のブルーフィッシュというお店です。 どちらかというと外国人向けの少し高い価格帯のお店です。

日本円にして 700-800円 がメインの価格帯です。

注文したのは Bluefish Burger です。 モンゴルのブルーフィッシュでブルーフィッシュバーガー。

・・・欧米か。

見るからに片手で持てない大きさです。

移動も命がけです。
車の通る4車線の広い道路を前にして、

「大塚さん、ここ、渡りましょうか。」

「は、はい。」

3日目

昼食はモンゴリアンスープです。モンゴルの家庭でよく作られるそうです。

ほかにはラム肉の餃子なんてのもあります。

4日目

モンゴルで仕事ができる最後の日です。 最終日は朝6時にホテルを出なければなりませんから。

一通り仕事が終わり、モンゴル人2人と私で飲みに行こうということになりました。 といっても、場所はホテル内のレストランです。

この日は12月1日でした。 モンゴルでは毎月1日はアルコールを注文できない日になっているそうで、ノンアルビールを飲むことにしました。

ノンアルビールは普通のビールより少し値段が高いです。 モンゴル人は言いました。

「ノンアルビールはビールよりもなにか材料が足りないはずなのに、高いのはおかしいと思う。」


そしてモンゴルでの仕事を終えて日本に帰りました。


モンゴルの寒さ

モンゴルの冬は確かに寒いです。 でも日本の冬に少し服装を追加すればいいレベルでした。 建物の中もあたたかいので、外で活動しない限りは心配しなくて大丈夫です。

そしてモンゴルの仕事もなかなかおもしろいです。 モンゴルで仕事のできる会社はなかなか多くないので、これはとても恵まれた環境だと思っています。 次回は3月に行く予定です。


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