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メモ書きlog Vol.2~相手が大事にしていると考えられる価値観~

今回、「相手が大事にしていると考えられる価値観」をテーマにディスカッションを行いました。
今回の参加者は飯塚、富宇加、藤田の3名、それぞれが相手の大事にしている価値観について考え、共有し理解を深めました。(外部ミーティングなどで参加できない場合は、参加できるメンバーのみで開催します。)なお、今回ディスカッションには参加していませんが小林が大事にしていると考えられる価値観についても考えをあげています。

■「相手が大事にしていると考えられる価値観」とは?

まずは、各々が考える「相手が大事にしていると考えられる価値観」について書き出し、共有しました。

【回答内容】

<富宇加>
・小林について:優しさ、頑張って取り組む姿勢、笑顔、朝型
・藤田について:丁寧さ、ミスをしない、着実にこなす、育成する立場
・飯塚について:人の気持ちを汲み取る、置いてきぼりがいない組織、横展開を大切にする

<藤田>
・小林について:明るさ、笑顔、学ぶ心、テキストでの伝え方
・富宇加について:即レス、自分のポジション、キャラ
・飯塚について:相手の気持ちを思いやる、相手の状態を見る、仕事を丁寧にする

<飯塚>
・富宇加について:成長、スピード、ノリ・フットワークの軽さ
・藤田について:バランス、安定(バランスがある人、何をやっても弱いところが見つからない)、チームワークの良さを大切にする、若手の育成
・小林について:笑顔、明るさ、頑張り屋、実はしっかりしている、着実さ

■それぞれの回答を共有して

それぞれの回答を共有した後、3つのテーマについても話し合いを進めました。

【自分が大事にしている価値感と違うと感じるところはあったか】
藤田:言われたことを全部できているとは思ってないですが、やろうという気持ちは持っています。ただ、周りの方にそう思われていて嬉しいです!皆似たような回答なので、認識のずれはあまりないと思います。

富宇加:僕は自分で思っていたような答えが出てきたので、イメージ通りでした!

飯塚:私は仕事が丁寧と言っていただきましたが、その分仕事のスピードが落ちてしまうと自分で感じています…。皆が良い方向で解釈してくれているように感じました。

富宇加さんに対しては「成長・スピード」というワードがすぐに浮かんだのですが、これは私が持っていない価値観であって、羨ましいと感じる部分です!!
私自身も丁寧にアウトプットを出そうとは意識していないというか、少なくとも突かれるところを減らしたいという保守的な価値観かもしれないです。

富宇加:僕以外の3人は保守的なイメージがあるなと感じました。小林さんは確認も丁寧で、飯塚さんや、藤田さんがミスをするところもあまり想像できないなぁと。

【自分の実際の価値観はどのようなものか】
富宇加:皆にあげてもらった意見と一致していますね!他には存在感を意識していることもあげられると思います。

藤田:私は、前職で働いていた時に最後の半年程、チームメンバーがいなくて1人で仕事をしていた時期がありました。そういったこともあり、自分のチームを持った経験が少なく、後輩をしっかりと育成するということがなかったんです。
エキストラに来て小林さんが直々の部下となり、育成について考えるようになりました。チームワーク、育成の部分は意識が変わったと思います。ミスをしないようにという点も、常々気をつけている部分ですね!

飯塚: 皆は「人の気持ちを大切にする」という意見を最初に出してくれたけど、友達からは「自分の気持ちや直感、ペースを大事にする」とよく言われます(笑)
私としては、そちらの方が自分の認識と合っている感じがします。多分、仕事とプライベートでは意識していることや与える印象が異なるんでしょうね。自分としては多様な価値観を理解したい気持ちがあって、それが「人の気持ちを大切にする」という答えにつながったのではないかと感じました。

自分の思う価値観と一致している、意識している部分だったという意見が出た一方、あまり意識はしていなかった点や自分が思っていた内容とは違う回答があがったという意見もありました。

また、自分の持つ価値観によって相手に対する印象が変わるという意見もあげられました。

富宇加: 自分ができないところをやってくれる人に対しては、頼りになるという印象を持つはずで、自分もそういう存在になりたいと思いました。

飯塚:各々の大切にしている価値観をベースに、会社での役割なども見出せると組織として強いですよね!例えば、実際に対面している時のコミュニケーションにおいて、富宇加さんの要約力をとても頼りにしています。

「これはどういうことなのか」とまとめなくてはいけないときに、文章として簡潔にまとめることがとても上手だと感じています。また、やるべきかどうか悩んでいるときに、背中を押してくれる、とりあえずやってみようと言ってくれる存在も富宇加さんだと思っています。

富宇加:ありがとうございます!!でも、やらないという判断が正しい時ももちろんありますよね…。

飯塚:そうですね。でも、この規模感の組織だとそれも糧になる、許される部分もあると思うんですよね。なので、まず背中を押してくれる存在がいることは強いと思っています!

【小林について】
小林に対する価値観の印象についても、様々な意見交換が行われました。

飯塚:組織の中に小林さんがいると安心します。小林さんを見ていると改めて素直な子や、笑顔が素敵な子は魅力的だと感じますね!若い時の素直さを持ちつつ、経験を積み重ねていける人が強いのではないかと思っています。今持っている良さを持ったまま成長して欲しいなと感じています。

また、最年少の小林に対して上司から見る印象と、同世代から見る印象は違うのではないかという意見もあげられました。実際に同じ年齢であったら関係性や印象も違ったのではないかという異なる見え方もある可能性についても話し合いました。

■まとめ

今回は「相手が大事にしていると考えられる価値観」をテーマにディスカッションを行いました。
相手に自分がどう思われているのかを知ることで、新たな自分の一面を知る機会になったのではないでしょうか。

今回のような時間が自分の価値観を見つめ直すきっかけとなり、相手への理解を深める時間になるのではないかと思います。

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