こんにちは!EXIDEAの新田と申します。
グロースハック事業部でEmmaToolsというSaaSプロダクトの営業を担当しております。
私は異業種からEXIDEAに入社し、WEBマーケティングや世の中でもトレンドになりつつあるSaaSビジネスと、入社当時では想像もつかなかった仕事に従事しています。
今回はこの文章を書いていて日記みたいな形でまとめてしまっているので、正直読まれている方々には退屈な内容になってしまうのではないかと不安な気持ちでいっぱいですが、シンプルに異業種からこのEXIDEAに入手してから体感できたことを書き綴っていこうと思います。
自己紹介
先ほど名前と現職しかお伝えしていないので、「お前だれやねん」と思われてる方のために簡単にプロフィールを書かせていただきます。
立命館大学卒業後、大塚製薬株式会社のMR職に入社。入社1年目から担当していた東海エリアでNo.1営業マンの座を勝ち取る。5年間MR職として医療従事者に医薬品情報の収集、提供に従事。その後WEBマーケティングに興味を持ちEXIDEAに転職。現在はグロースハック事業部アカウントプランナーにて企業のマーケティング支援を行う。
もし、もし、もう少し詳しく知りたい方はこちらを確認してみてください!
プロフィールにも書かせていただいているように、製薬会社の営業【MR】として5年間、医療従事者に医薬品の情報提供をしていました。仕事の詳細はここでは割愛しますが、世間一般では、お医者さんのこき使いや、しんどい仕事と思われがちだそうです。皆さんもおそらくこのようなイメージをお持ちではないでしょうか?
実際にこの仕事に従事していた私からすると、あまりそのような印象を受けず、患者さんの健康、はたまた命にしっかり向き合い、医療従事者の最良のパートナーとして貢献度の高い仕事だったなと、いまでもMRの仕事に携われてよかったなと感じます。ではなぜここまでやりがいを感じていた仕事を辞めて、いまこのEXIDEAにいるのか?
ちょっと恥ずかしい話ですが、インドネシアに学校を作りたいと思ったんです。
それがEXIDEAとどう関係があるの?と思われるでしょう。少しこっぱずかしい話なのですが、ここの背景を共有させていただきます。
新田の夢とは?
前述したように私の夢(人生の最終ゴール?)はインドネシアに学校を作ることです。
理由としては昔、私がインドネシアに住んでいた時に感じた、貧富の差にあります。当時小学校二年生だったのですが、その時でも思い出すことが、車で移動中の信号待ちの際に、腕を切断されている物乞いのストリートチルドレンや、栄養失調で今にも倒れそうな乳母。
自分はちゃんとした生活ができていた当時、この人達はなぜこのような環境で生活をしているのかと、ショックを受けました。あれから20年がたち、インドネシアも以前よりはかなり経済も発展してきているようで、いまでは物ごの姿もあまり見かけなくなったようです。
しかし、トマ・ピケティの21世紀の資本論に書かれている通り、富める者はますます豊かになり、そうでない者は格差が開くばかりと提唱しているところを見ると、当時貧しい生活を強いられた人はいまでもどこかでますます厳しい環境に置かれてしまうのではと思ったのです。
私の人格形成に大きく寄与したインドネシアに何らかの恩返しをしなければ、そうなると会社の一社員ではなく、経営者やもしくは自分自身で経済的な豊かさを獲得できる能力が必要だと思いました。それに近いものがWEBなのではないかと。。
経済的な豊かさ=WEB?
正直、今思うと、この考えは万人には該当しないものの、その分野に身を置くことでそこに限りなく近づけるのではないかと思いました。
どうゆうことかというと、WEB関連の仕事をやっているからといって、経済的な豊かさが必ずしも担保されないということですね。そもそも経済的な豊かさをどのように定義するのか話も必要になりますが、そこについて今回は割愛します。
話を戻しますが、当初製薬会社から転職を考えていたときに、経済的な豊かさ=WEBと思ったときがありました。それを感じた理由が、当時仕事終わりに疲れ果てて、ベッドの上で何気なく視聴していたYouTube。当時ヒカキンやヒカルといったYouTuberが、いかにも経済的な豊かさをにおわせるキャラになっていく経過を観察していました。
「YouTube上のコンテンツに人が集まり、そこで収益が発生しているのか。」っと、当時WEBという言葉もしらないような状態でも、色々と検索しながらWEBがどのようなもので、WEBが与える影響を調べました。このWebをうまく利用すれば経済的な豊かさにもつながる可能性を確信した後、当時未経験者を募集していたEXIDEAに門戸を叩きにいくことになります。
入社当時のEXIDEAの印象
EXIDEAの入社のイメージは、
・若い
・頭きれきれ
・論理的すぎて頭がいかれそう
・社長の声がすごい
でした。
前職の職場はいかにも日本の会社というイメージで、年齢層も幅広く私のような20代は3割くらいでしたでしょうか。ここでは当時27歳だった私よりも若い人が多くて、若さに圧倒された印象が今でも残っています。
若いのに、賢いし、頭きれきれ。稚拙な表現ですが、当時はこのような印象しか持てないくらい、衝撃的なメンバーだなと驚きました。
そして気になるこの頭きれきれ集団を率いている社長は、いままで出会ったことのない、何とも形容し難いくらい、強い信念の塊みたいな方でした。ビジョンが壮大で、それを形にできるスキルや、マインドセット。全てが新鮮で、未知との遭遇のような印象を受けたことを思い出します。
入社後、そんな社長と話をしているときに頭がかちわれそうになりました。社長の言葉が大変難しいんです。話してる先の5手、6手先を話しているような。
話すことにここまで考えて話すということをしてこなかったため、凄く勉強できた気がしています。このように前職と現職のGAPを感じつつ、EXIDEAでの一瞬にして過ぎ去るスピード感を体感しながら、2年目を迎えようとしています。
2年目を迎えてEXIDEAで体感できること
ようやくメインテーマですね。ここまで長くダラダラと書いてしまい、お時間をいただいた皆さん、あと少しお付き合いください。
さて、EXIDEAで体感できることは大きく3つあります。
・SEOの知識の面(WEBマーケティング全般)
・SaaS事業開発の面
・人として面
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
SEOの知識の面
SEOってご存知でしょうか?
GoogleやYahooの検索結果で上位に表示させることを意味するのですが、このSEO自体、私は知らずにこの会社に入社しました。よく面談で落とされなかったなと思います。
こんなSEOのことが分からない私を、会社は親切にもこのSEOによって収益を発生させるWEBメディアの運用を任せていただきました。
少しお気づきかと思うのですが、私は文章を書くことが苦手で、当時研修をしていただいた高橋さんという人にやさしく、優しく、易しく、教えていただき、SEOを含めたコンテンツライティングを教えていただくことでまだマシな文章を書けるようになりました。
【高橋さんありがとう。】
SEO自体、Googleのアルゴリズムによってコントロールされているので、その対策はブラックボックスなのですが、Googleサイトで検索する人にとって、ベストアンサーを提供するという本質を抑えることに強みを持っているEXIDEAでは、そこの能力をかなり高い水準で培うことができると思います。
この高水準のSEOのノウハウは今後自分にとっても強力なスキルになりますし、後述するEmmaToolsの営業時にも最大限活かされることになります。
SaaSの知識の面
SaaSってご存知でしょうか?
Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」の略で、国内企業でも今やかなり普及してきている営業支援ツールのSalesforce(米国企業)やクラウド会計ソフトのfreee(日本企業)といったものを、良く耳にする機会が増えてきました。
実は先ほどSEOの話をしましたが、このWEBマーケティングスキルは、国内の企業でもWEBでマーケティングを行う上では重要な施策として考えられることが多くなってきています。よって、このSEO支援するツールを社内で開発し、国内企業への導入支援を行っているプロダクトがEmmaToolsなんです。
もともと私が入社した時には、WEBメディア事業だけで急激な成長を遂げていたのですが、このWEBメディアを同時多発的に、爆発的な成長を押し上げたのがEmmaToolsだったので、このようなツールで国内企業、はたまた海外企業でも彼らの持つプロダクトやサービスの情報をより、ターゲットに届くように!という思いをもって、この事業開発にあたっています。
私は今は営業なのですが、ただ売ってきま~す!という営業をしているのではなく、このEmmaTools(Emma事業)がどのようなビジョンで、どのようなお客さんに、どのようになってもらいたいかを考えながら、プロダクトの改良や、社内でのコミュニケーションを図っているので、EXIDEAの営業はそれだけにとどまらないんですね。
要はビジネスを0から、しかも、今話題のSaaSの事業開発に携わるということはそう滅多に訪れるチャンスではないと思っています。SaaSビジネスは奥が深いので、私もまだまだ体感できているというところまでにも至っていませんが、言葉にはできないワクワク感だけは体感しています。
人としての面
人として体感というのは、かなり抽象的な表現なのですが。簡単にいうと、すごくやりがいを感じているということです。
当初は経済的な豊かさ、要はお金を稼げる手法というところから、このWEBマーケティングという手法を考えていたのですが、このあまあまの考え方が覆りました。この2年間ですごく変われたことが、社長がこの会社で提唱しているコアバリュー。
ここがかなりやりがいやikigaiを感じれる原点だと思っています。このコアバリューを詳しく知りたい方はこちらをご確認いただきたく思います。
このコアバリューは社長が人事評価でもかなり重要視しているポイント。
このコアバリューに即している人がこの会社にあふれているので、俗に言う、『会社であの人が苦手』であったり、『サザエさんを見て明日の会社が憂鬱』ということが一切思わないんです。不思議ですよね。
こんな会社あるんだなと、今書いてて改めて感じます。今私にとって大事なのは、このコアバリューを基に仕事をされている皆さんと一緒にいさせていただく中で経済的な豊かさではなく、人間的な成長や、ビジネスのマインドセットを構築することが重要なんだと気づかされます。
経済的な豊かさよりも、もっと大事なことを日々学べることが、今を生きているということを体で感じれると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて私メインのお話になってしまいましたが、EXIDEAで体感できることが多く、
EXIDEAについて多少なりとも、どのような会社なのか、知っていただけてたのではないでしょうか?
もし興味があれば、この記事を読んでいるあなたの思いも聞かせてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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