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入社1年目で全社MVPを獲得!目標はWikipediaに載ること。【Exciter #2|メディア事業部 / 社長室 大槻湧介】

「エキサイトで働く人は何をしているの?」「どんな人がいるの?」など、エキサイトで活躍するメンバーのリアルをお届けする連載「Exciter」。

第2回は、入社1年目で全社MVPを獲得した大槻さんへインタビューしました。大学院に通っていた際にエキサイトへの入社を決めたきっかけやMVP受賞の背景、新たに配属された社長室では何をしているのか聞いてみました!

自己紹介

ーー 本日はありがとうございます。自己紹介をお願いします!

2021年4月に新卒入社した大槻と申します。
入社からメディア事業部に所属していて、事業部全体の業務改善やメディアサービスのUI/UX改善、コンテンツ作成など幅広く携わっています。1月からは社長室としての業務も行なっています。

就活の軸は「裁量権と経営陣との近さ」だった

ーー大学院に通われていたんですよね。そこからエキサイトに入社したのはどんな経緯だったんですか?

早稲田大学で太陽光発電の基礎研究を学んでいて研究職を目指して大学院に進んだのですが、昔からいつかWikipediaに載りたいと思っていて……研究自体は素晴らしいことだけど、その成果が世の中で日の目を浴びて評価されるまでの道のりってすごく長いんですね。これは社会に大きなインパクトを与える事業を創り上げてWikipediaに載る方が早いと感じて就活をしました(笑)。

一つのことをずっとやりたいというよりは、将来事業全体を見れるような汎用的なスキルが身につくように幅広い業務に携わりたかったので、企業規模が大きすぎない方が裁量があるのではないかと思ってベンチャーの中でも比較的小規模な会社を見ていました。

エキサイトは、社長の西條がイベントに登壇しているのを見て、ロジカルな考え方や波長が合うと感じたのと新規事業立ち上げに積極的に取り組んでいることに魅力を感じて、新規事業創出インターン READYに参加して入社を決めました。

ーー入社して感じるエキサイトのいいところを教えてください!

就活の軸にしていた裁量権については、メディア事業部でサービスを横断して業務改善の計画を一から担当させてもらってとてもいい経験になりました。経営陣との距離も、トレンドのビジネスについて若手と社長の西條で集まって事業案を考える会議が毎週あり、いつでも壁打ちができる環境です。

また、エキサイトの社内に限らずXTechグループの人にも意見や話を聞くことができるので、最新の情報や豊富な知識・経験からのアドバイスを得ることができるのは大きな魅力です。同期もみんなビジネスの話をするのが好きで、よくオフィスのカフェで終業後に集まって議論しています。

ウーマンエキサイトの月間新規記事数2倍を牽引、MVPを獲得

ーー全社MVP獲得おめでとうございます!改めて、今回の評価に繋がった取り組みを教えてください。

メディア事業部の業務改善による効率化によって、ウーマンエキサイトの月間新規記事本数を2倍に増やし、売上に貢献することができたので表彰していただきました。

具体的には、まずどの作業にどれくらい時間がかかるのか、作業と時間を一覧表にして全ての工数を可視化しました。それを元に改善するポイントや負担を軽減できる部分を考えて、施策を反映したスケジュールと工数を運用していきました。
作業効率化のためのスプレッドシート作成もして、ミーティングでのタスク共有の時間を減らして議論に使えるようにすることにも取り組みました。

最初は入社したばかりでそもそも誰が何の業務をやっているのかもわからないので、とにかく全員と話をしました。人の懐に入るのが上手いとはよく言われますが、エキサイトは社風として協力的で優しい人が多いので助かりました!

ーー入社したばかりで一から業務改善に取り組まれて、「これは大変だった!」てエピソードはありますか?

立てた計画だと理論上はできるはずなのに、全然スケジュール通りに進まない(笑)!

効率だけを重視しても現場では削れない工程があったり、行き詰まった時は上司である役員の宮崎に相談して計画を修正していきました。外注すべきだと気づいた工程は、条件が合う発注先を探して自分で20社くらい営業して発注までしました。

「月間新規記事数を2倍にする」と聞くと業務負荷も2倍、と感じますが、一つ一つの作業を効率化できたので現場の方からも感謝をしてもらえて良かったと感じました。

社長の鞄持ちがやってみたかった

ーー1月から社長室で仕事をすることになって、正直なところどう思いましたか?

実は入社当初から、経営者が物事を見る視点を学びたくて「社長の鞄持ちがやりたい」と話していて……なのである意味希望に近いことができてますね。

現在は一緒に会議や社外の方とのアポイントに出席したり行動を共にする他、自分の得意な分野に関するリサーチ業務などもしています。今後は西條のアイデアが生まれる瞬間やセレンディピティーがあった時に近くにいて、その具現化のために動くことが期待されていると思っています。

ーー社長と一緒に働くって緊張しそうですが、そのぶん学びも大きそうですね!

はい、会議に出席しているからには何かしらバリューを出したり爪痕を残さなきゃいけない、と常々感じているのでいいプレッシャーがあります。社長や経営層の考えていることや思考のプロセスを知ることができるので、得られることや気づきは非常に多いですね。
依頼される業務も、任される業務が増えてもこちらからアウトプットを出して提案できるくらいにならないといけないなと思っています。

「心躍る未来」を実現する事業を創りたい

ーー入社から1年、エキサイトで成し遂げたいことを教えてください。

エキサイトのMission「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る」にもあるように、「心躍る事業」を創っていきたいです。冒頭でもお話ししたように「Wikipediaに載ること」が目標なので、誰もが喜ぶようなインパクトのある事業を創りたいです。
良いサービスやプロダクトは社会をより良くしていくと思いますし、生み出す側としても、いま以上に社外に語りたくなる事業を創っていくことで、会社に対する誇りや働く楽しさもどんどん増えていくと思うので、これからも貢献していきたいです。

一緒に心躍る事業を創りましょう!


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