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AIスタートアップで働く面白さについて、外資系戦略コンサルからエクサウィザーズに入社した2人に聞いてみた

―今日は現在エクサでAIプラットフォーム事業部に携わっている、コンサル出身の大植さんと長谷川さんにお話しを聞いていこうと思います。長谷川さんは京都オフィスということで、リモートでお送りします。


長谷川:よろしくお願いします。

―オンラインミーティングが多いエクサっぽいですね。笑 それではお二人とも、簡単に自己紹介をお願いします。

大植:大植と申します。新卒でBCGに入り5年キャリアを積んでからエクサウィザーズに入社しました。よろしくお願いします。

長谷川:前職はデロイトで4年半働いていました。今はエクサのAIプラットフォーム事業部に所属してます、長谷川です。今日はよろしくお願いします。

コンサル→AIスタートアップという選択

―お二人ともコンサルから出身ですが、そもそも何故転職なさったのでしょうか。

大植:BCGに5年間在籍し、コンサルタントとして大企業の変革などの大規模プロジェクトを経験しながら、魅力的な日々を過ごしていました。一方で、自分で事業を作ることに携わりたいという想いもありました。自分で決めて実行して数値を作って、プロダクト開発をして…そういったことに携わりたかったというのが大きな理由です。


長谷川:私も大植さんと理由は似ています。デロイトは総合系のファームなので戦略の実行支援まで行うのですが、実施している中で、より”我が事”感を持ちたいと言う思いがありました。そのままコンサルに残ってパートナー等まで昇進していくと言う道もあると思いますが、事業会社やベンチャー企業などで全てを”我が事”として働きたいと思っていました。

―様々な企業があると思いますが、その中でなぜエクサウィザーズを選んだのでしょうか。大企業という選択肢もあったと思いますが。

大植:転職をしたのが28歳の時で、その年齢で大企業に入りなおすとなると初めから大きな意思決定に携わるのは難しいと感じました。事業をしっかり作っていきたいと考えたとき、自然とスタートアップを見ていましたね。エクサウィザーズを選んだ理由はいろいろあるのですが、最後の決め手は社長の石山さんが面白かったからです(笑)あんなに面白くて優秀な人、そういないですよ。

長谷川:やはりコンサルの人はゼロベースで何かを考えたり、ソリューションを考えるのが好きなんですよね。一から事業を作っていけるようなところを考えて、私もスタートアップを中心に見ていました。エクサはAIのベンチャーでありながら、社会課題を解決するという大きなビジョンを掲げているところに魅力を感じました。それと京都にオフィスがあったというのも理由の一つです。

―なるほど、お二人ともゼロベースで何かを作っていきたい、という想いは共通していたんですね。転職のタイミングに関しては、何か考えあってのことだったのでしょうか?

長谷川:前職は4,5年ほど勤めて転職したのですが、いいタイミングだったのではと思っています。個人的には1,2年でやめてしまうとコンサルの面白さを実感しきる前に辞めてしまうことになりますし、長く残ってシニアマネージャーなどになってしまうとなかなか身動きが取れなくなってしまう。

大植:そうですね。入社して3~5年くらいすると働き方も安定してきますしね。

―実際、エクサに入社してみて、入社前とのイメージとギャップはありましたか?

大植:事業を作るということは勿論ですし、実際にプロダクト開発にまで関わることが出来、とても満足しています。

長谷川:期待以上という点では私も賛成です。自主性を本当に重んじてくれるので、自分のリソースを自由に割けるのはとてもやり易いです。逆に言えば自分が何もしないと動かないので、そのあたりはしっかり管理していかないといけません。


―エクサウィザーズは今後もどんどん拡大して行きますが、お二人はどういった人と働きたいですか?エクサウィザーズで楽しく働ける人はどんな人だと思いますか?

長谷川:そうですね、一言で言うと、「大人な人」ですね。

―大人な人、というと?

長谷川:自分のやるべきことをきちんと理解したうえで、自分で動ける人です。自主的・自律的に動くけれども、ここは大切だというポイントでホウレンソウしたり周りを巻き込める。当たり前のことかもしれませんが、自由と責任はセットだと思いますし、そういう姿勢は大切にしています。

大植:「情報感度が高い人」ですね。それは新しい技術やビジネス・サービスなどに対しても勿論ですが、お客さんからあがる様々な声をきちんと吸い上げ、会社の共通アセットにできることもとても大切です。もう一つは、「聞くのがうまい人」です。話すのがうまい人は結構いると思うのですが、本当の意味で聞くのがうまい人はとても貴重だと思います。お客さんとしっかり対話しきり、奥底にある真意を引き出せる質問・対話ができるような人と働きたいですね。

―最後に、コンサルティングファームからの転職を考えている人へのメッセージなどありますか?

大植:そうですね、こちらは楽しいよということは言いたいです(笑)それと、なるべく若いうちに選択肢を考えたほうがいいと思います。スタートアップはその選択肢として面白いですし、その中でもエクサウィザーズはポテンシャルもあってとても面白い会社なのでぜひ話だけでも気軽に聞きに来てください。

長谷川:そうですね、京都にいつでもいるので、もし関西系のファームの方で少しでも興味のある方がいれば電話でもなんでもラフな感じでお話しできればと思います。

―本日はありがとうございました!


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過去の社員インタビュー記事一覧

第一回:東工大発AIベンチャーからエクサウィザーズに入社を決めた理由

第二回:外資系の戦略コンサルティングファームからエクサウィザーズに入社を決めた理由

第三回:国際情報科学オリンピックメダリストが外資系戦略コンサルティングファームを経て、エクサウィザーズに入社を決めた理由

第四回:“そうだ、京都のエクサに行こう” 東大→海外大で博士号を取得した桐谷さんが、AIエンジニアとしてスタートアップに就職した理由

第五回:スタートアップで子育てと仕事は両立できるのか?京都オフィスのパパ社員たちに聞いてみた

第六回:AIスタートアップで働く面白さについて、外資系戦略コンサルからエクサウィザーズに入社した2人に聞いてみた

第七回:独学で人工知能を学んだ浅谷さんが、NVIDIAのCEOに"Perfect Robot"と褒められるAIを作るまで

第八回:Youは何しに日本へ?Facebook本社からやってきたエンジニアJoshuaに聞いてみた!

第九回:"知財×AI"未知の領域でのビジネスに挑む面白さとは

第十回:AIを使って自社プロダクト開発をしてるソフトウェアエンジニアに面白さを聞いてみた

第十一回:Global Head of DevOpsとしてチームを率いていたパトリックが、エクサウィザーズに入社した理由を聞いた(前編/後編)

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