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[メンバーインタビュー] 超大手を辞めてエビリーにCFOが来た理由

こんにちは。エビリーのHR担当 福羽です。10月からエビリーに新しいメンバーがジョインしました。CFO として入社した坂田元(げん)です! エビリーはまだ社員が27人のベンチャーで、きちんとしたCFOは今までいない状態でした。代表の中川がファイナンスもHRも全て一人で行い、6月の資金調達の際は総務担当の土屋が未経験ながらも資料を作成する・・という体制でした。

今はコーポレート部の島は中川、土屋に加えて9月に私が10月に坂田が入って4席全て埋まりました!

坂田のプロフィールをご紹介



1984年生まれ、横浜市出身。2008年東大法学部卒業後、野村証券に入社。7年半勤務後、日本郵船へ転職。3年半勤務の後エビリーへ。 家族は妻。 現在は横浜在住、趣味は野球観戦(ベイスターズの大ファン)、大衆演劇を観ること、ハンバーグの食べ歩き(神奈川県内限定)東大在学中は阿波踊りのサークルに所属していたそうです。

東大法学部出身だけでもなかなかのインパクトの坂田、おそらくエビリーで一番の高偏差値!でもそんなプロフィールとは関係なく、いつもニコニコしていて楽しそうに仕事をしている姿が印象的です。

東大から野村証券へ

2008年に東大法学部を卒業した坂田は野村証券へ入社、最初に配属になったのはマーケット部門でした。入社して間も無くリーマンショックが起こり、毎日ひっきりなしに鳴っていた注文の電話が全く鳴らなくなって経済の脆さに直面したそうです。

法人営業を経て資金部へ移動、学ぶことも多く、充実した日々でしたが事業会社の世界を見たい!との理由で日本郵船へ転職。

日本郵船では自動車船部門で建機を中心に集荷の営業を経験。その後営業チームの中で収支管理や契約管理を担当していました。

どうしてエビリーへ?

日本を代表する大手企業を渡り歩いた坂田でしたが、小さな会社の方が自分も会社も成長できるのでは?という思いが大きくなり、転職を決意。奥様にも特に反対はされなかったそうです。ヘッドハンティングや人材紹介でなく、某媒体でエビリーを選んで応募して来ました。5月に面接をして、7月初めのオフィスの移転パーティではまだ採用の決定していない坂田と、まだ他の仕事をしていた私は顔を合わせていたのでした!(その時はまさか向かい合わせで仕事をすることになるとは思ってなかった・・・)

エビリーでは会社を知ってもらうために納会や社内イベントに応募者や選考途中の人にも参加してもらって、メンバーや雰囲気を事前に知ってもらうようにしています。坂田もエビリーのフラットな組織や社歴、年齢に関わらず自分の意見をストレートに言える雰囲気にとても魅力を感じたようです。大手では部長クラスともあまり話すこともなかったとのことですが、エビリーでは社長との距離が近く、経営者の思いに日々触れられること、それがベンチャーで働く魅力の一つだとのことです。

そして何より代表の中川の人間性に惹かれたとのことでした。2006年にエビリーを創業した中川のリーマンショックや厳しいビジネス環境を生き抜いたうえでの穏やかさに魅力を感じ、この人と一緒に頑張りたい!と最後に思ったそうです。(なんだか中川の宣伝みたいになってしまいましたが 笑)

あの鐘を鳴らすのは俺だ!

そして2021年にIPOを予定しているエビリーですが、IPOに於けるCFOの役割はなかなかの重責です。大手の安定を捨てて、人生のチャレンジをした坂田は絶対にあの鐘を鳴らすことができると思います!

これからのエビリーのさらなる成長にコミットしてしてくれることを期待しています。

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