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奈良インターンの田中です!! その3

こんにちは!奈良インターンの田中琢也です!

前回のフィードでは、尊敬する方からのアドバイスとそれから起こした行動について書きました。

今回はスポーツ振興課での出来事とそれからについて書いていこうと思います。


「え!すごいやん!!」

前の夜に徹夜して書いた企画書を、担当の方(Yさん)に見せると第一声びっくりしたような声でほめてくださいました。

偶然Yさんも新日本プロレスの大ファンのようで、僕もそうだという事を伝えるとすごく喜んでいました。

しかし、意気投合したのも束の間、いきなり大きな問題が降りかかりました。

「プロレスはスポーツとして認められてない」

僕はえぇ!!となりました。

個人の企画で市の施設を利用する際、市の条例でスポーツとして認められているものに利用するならいいが、それ以外のものは市長の特別な許可がいるとのことでした。

僕はどうにか認めてもらえないかと相談してみたものの、断固として無理と言われ

一気に現実を見せつけられたような気持ちになりました。


しかし、団体は違えど前例はあるよ、と教えてくださりそれについて調べました。

意気消沈している僕を元気づけようとYさんが気を使ってくれたのでしょう。

その日はお話を聞いていただいて、名刺を頂き帰宅しました。

僕は同時に、直談判の方が早い!と思い、直接新日本プロレス株式会社にお手紙を書き、出していました。

どんな対応が来るだろうかとワクワクしながら返事をまっていました。

一週間後ようやくメールで返信が来たのですぐに開き、読みました。

そこにはやっぱり新日本プロレスは今波に乗っているなと感じ、僕みたいな個人で何かやろうとしている人には興味がないと感じさせられるような内容が丁寧に書いてありました。

「すでに年間スケジュールは決まっており今からの変更は考えておりません」

僕は非常にショックで協力してくれようとしていた友達やYさんにはどう説明しようとばかり考えていました。

しかしどうすれば開催できるのかという事は教えてくださいました。

それは「イベントプロモーター」になること。

僕はそれになろうと決心しました。

次回はそこから起きた偶然の連続と人のつながりの大切さについて書こうと思います。

今日はここまで、ありがとうございました!

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