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SREエンジニアとして“エウレカが目指すビジネスの障害をすべて排除する”

今回は、エウレカのSREチーム責任者を務める恩田のエウレカストーリーをご紹介します。恩田は、プロダクトや組織の圧倒的な成長を実現するため、テックリードからPO、メンバーマネジメントまでを担当し、幅広く活躍するエンジニアです。


自分が活躍できる場所

私がエウレカに入社を決めたのは、ベンチャーでありながら、サブスクリプションモデルの自社サービスで既に多くの会員数を順調に積み上げていることに魅力を感じたからです。またそれと同時に、ビジネスの成長に比べてエンジニアリングがまだまだ改善の余地のあるイメージを受けたので、自分が活躍できるチャンスが多いにありそうだと考えました。さらに、高トラフィックかつユーザ間のやりとりに伴う大規模なデータを扱える事業内容だったので、技術的にチャレンジングな環境だと思いました。


ビジネス実現のための“攻めと守り”

現在はSREチーム責任者として、テックリード兼PO兼メンバーマネジメントを担当しています。SREとは“Site Reliability Enginnering”の略。私たちは、エウレカ SREチームとしてのミッションに、「会社の目指すビジネスの実現の阻害確立を上げる要因を全て排除する事」を定義しています。

具体的には、会社の保持する全システムの可用性、パフォーマンス、作業効率化、変更管理、モニタリング、分析基盤整備、開発環境整備、障害対応及びキャパシティ管理に責任を持っています。

また、エウレカが参画するMatchグループと連携し、各種セキュリティ、監査対応などを進めるブリッジエンジニアとしての役割も担っており、アメリカ・ヨーロッパの各グループ会社とのやり取りも担当しています。

【出張レポート】IAC XCO Security meeting@Dallas に参加してきました
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出張レポート 〜パリのグループ会社Meeticを訪問しました!〜 | Part of Eureka
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恐れず、ダイナミックにチャレンジできる

前職では、いわゆるメガベンチャーと形容される会社に勤めていました。エウレカは前職と比較すると組織が小さいので、自分の動きがダイレクトにプロダクトや組織の成長につながることを実感しています。

現SREチームははじめ、インフラチームという名前でして、私はその初期のチームの立ち上げから関わっています。私は元々サーバサイドエンジニアとして入社したのですが、そのうちインフラまわりも兼任するようになり、その後「Pairs」のサービス規模拡大に伴い、正式にインフラチームを編成しました。

また、「Pairs」のGolangによるフルスクラッチの際に、ネットワーク、データベース構成まで含めインフラレイヤーもすべてフルリプレイスをしたのですが、その後それらの経験を経て、改めてチームの定義を考え直し、職能ベースで結成されていたインフラチームを、ミッションや戦略などを持った現在の“SREチーム”へと再編成しました。

サービスの成長を信じ、ここまでダイナミックに技術・組織を改変していく経験はなかなかできないと思います。フルスクラッチ後も継続的かつダイナミックにシステムの改善を進めており、最近は自分が置き去りにされるぐらいの勢いです(笑)。組織づくりまで含め自ら主導できるのは、エウレカという環境の大きな魅力かなと思います。


テクノロジーの力で「Pairs」の信頼を深めオンラインデーティングの牽引者に

私がこれからも担っていくべき役割は、ユーザからの信頼を積み重ねられるよう、安定したサービス利用基盤を提供し続けることかなと思います。オンラインデーティング市場は、今非常に成長している分野です。しかし、まだまだ“怪しい・怖い”といったイメージを持たれがちです。

業界を牽引する立場として、このイメージを払拭していくのが我々の使命だと考えています。例えば、利用率No.1*のオンラインデーティングアプリである「Pairs」が、サイトが重い、不具合があるとユーザーの方が感じてしまえば、それはそのまま市場への不信感へと繋がる可能性はあると思います。

*恋活・婚活マッチングアプリの利用状況調査結果より

エウレカには、優秀な人間がたくさんいます。SREチームのミッションにある通り、そんなメンバーのパフォーマンスを120%引き出し、スローダウンさせることのないよう、縁の下を支え、サービスひいては企業成長に寄与できればと考えています!


【お知らせ】

国際的なカンファレンス『DevOpsDays Tokyo 2018』に、恩田がプロポーザルを出しています。「セキュリティパッチ適用を支えるサーバの家畜化技術」をテーマにお話しする予定です。このテーマについて聞いてみたい!という方は、ぜひ下記ページ内の“Like♡”で応援をお願いします。

セキュリティパッチ適用を支えるサーバの家畜化技術 - DevOpsDays Tokyo 2018
セキュリティパッチを継続的に適用するためのパブリッククラウド前提のアーキテクチャと実例、それを支える脆弱性可視化の仕組みについて話をします Outline/structure of the Session - セキュリティパッチはなぜ当てづらいのか - サーバの家畜化と、指標としてのサーバ交換容易性 - サーバ交換容易性を高めるアーキテクチャとは - ステートレスなサーバのセキュリティパッチマネジメント実例 - ステートフルなサーバのセキュリティパッチマネジメント実例 Learning Outcome -
https://confengine.com/devopsdays-tokyo-2018/proposal/6131


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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、SREエンジニア恩田のエウレカストーリーをご紹介しました。今後も引き続き、エウレカメンバーのインタビューを公開していきますのでお楽しみに!

エウレカでは、新たなメンバーを募集しています!私たちと一緒に『Pairs』を、アジアを代表する国内最大級のオンラインデーティングサービスに成長させたいという方は、ぜひエントリーください。

たくさんのご応募、お待ちしております!


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