1
/
5

【エスタイル社員インタビュー】AIを大衆に向けて発信する。鈴木 星也(後編)

古い会社・古いパソコンに囲まれた石器時代から、AI時代まで独力で駆け抜けた、鈴木さん。インタビュー前編では、上司がゴルフに目覚めた隙を突き、ゲーム制作と競技プログラミングに明け暮れた鈴木さんの苦楽の模様をお送りしました。

後編では、エスタイルに転職してAIエンジニアとなった鈴木さんが、これから到達を目指す地点まで探っていきます。

「コウキシン」に惹かれ、転職



入社の決め手になったものはありますか?

会社が好奇心を重要視していることですね。自分がパソコンを始めてから、ずっと大事にしてきたことと、ぴったり重なりました。

ゲーム制作とかプログラミングとか、自分がやりたいことを勉強している時間って、吸収効率が全然違うというか……、成長速度が今までの比じゃないことが、実感としてあったので。そこにフォーカスしているエスタイルには共感するものがあったんです。

コロナ禍の転職は大変でしたね。

はい。緊急事態宣言も出ていて採用枠は少なかったんですけど、たしか10社目の応募でした。エスタイルの「コウキシン」に一番ビビッときて。

ほかにも内定や、最終面接まで進んでいるところもあったのですが、エスタイルが内定が出た瞬間に即決しました。だから転職活動も、二週間くらいでさくっと終わりましたね。

入社後の感想を聞かせてください。

とにかく、やりたいことをやらせてくれる会社です。だから逆に言うと、やりたいことがないと、何もできなくなってしまうと思います。

この会社に来て思うのは、パソコンだったりAIだったり、会社と自分とにかぶる部分が大きくあればいいんですけど、ない人は、苦しくなってしまうなあと。転職を考えている人は、一度よく考えてみたほうがいいと思います。


「勉強」にあふれる職場環境。

メンバーの印象はどうですか?

勉強好きな人が多いです。ただ、一口に「勉強」と言っても、いわゆるアカデミックな内容だけを対象としているわけじゃないんですよね。

たとえばゲームを遊ぶにしても、スコアを伸ばすために、まず何がいけなかったのか、仮説を立ててから補うための方法を自分で考えて、課題を潰したら、また違うところに課題を見つけて……みたいな。そういう行為も、広義では「勉強」になると思います。

みんながしている勉強も、そういう類いのものが多いんじゃないかと。

すごく積極的に勉強してますね……!

やっぱり「知りたい」と思ったら、何かしら「知りに行かないといけない」と思いますよ。たとえば、アイドルヲタクの人って「好き」が強すぎて、東京から北海道のライブに行って、それから仙台のライブに行って、さらに福岡のライブまで回る……とかいう行動を取るわけじゃないですか。それにかける熱量ってすごくないですか? 自分にはとてもできない。

でも、そんな「好き」のエネルギーが、もし「勉強」に向いたら、自分でどんどん学習していけるし、普通じゃありえない速度で成長していけると思うんですよ。

学ぶ対象は何でもいいんですけど、自分が面白いなと思ったことに対して、自発的に知識や経験を取りに行くことができるなら、本当の意味で好奇心のある人だと思います。


エスタイルで見つけた未来。



これからのキャリアビジョンを聞かせてください。

まず、大学時代の国際交流サークルでも、独学時代のプログラミングコンテストでも、上のほうにはいつも化け物みたいな人がいるわけじゃないですか。その分野の第一人者はかならずいて、そして自分は、そういうポジションには向いていないだろうなということは、思っていて。

エンジニアの、第一人者の道ではなく……?

個人的には、AIエンジニアリングの翻訳者のようなものを目指しています。

業界トップのプレイヤーが考えていることを、やさしく噛み砕いて、下流に流して業界全体を活性化させる、というポジションを、いまは目指したいんです。

自分はたしかに第一人者にはなれないけど、その人たちを理解できるレベルにはなれると信じています。加えて、前職の営業経験のなかで培われたコミュニケーション能力もあるので、みんながわからないトップのアイデアを、わかりやすく発信していきたいというか……。自分の強みをいちばん生かせる場所は、そこなんじゃないかと。


AI業界の「仙崎 学」を目指して。



AIエンジニアリングの翻訳者とは?

伝わりづらい例になりますが、自分の趣味の将棋に例えると……藤井くんが出てくる前の、羽生世代ってわかります? 羽生善治というめちゃめちゃ強い人がいて、しかも、羽生さんと年齢を前後する棋士の多くが、みんな強い時代でした。

そのなかのひとりに「先崎学」という人がいます。プロ棋士兼、エッセイストみたいな人で。将棋やりながら将棋雑誌に投稿したりして、羽生世代のプライベートなことを世の中に流していたんですよ。

おもしろい人ですね!

そうなんです。その人が一因となり、将棋ブームが起こりました。羽生世代や将棋のことを、みんなが身近に感じられるようになったんです。

自分はまさに、その人になりたいな、と思っています。AIに代表される、すごすぎて逆にわかりにくいような、人・モノ・知識を、ちゃんと価値が伝わるように噛み砕いて、大衆に向けて発信していく存在ですね。

エンジニア、兼、翻訳者・・・。

はい。どこまでスキルを伸ばすかということは、いま考えているところですが、超一流の人を理解するには、二流では絶対にだめだと思うので、しっかり頑張らないといけません。

メインポジションじゃないけど、超トップ層の一番うしろにはついている人、みたいな。そこくらいにはいないといけないイメージがありますね。自分の目標を、勉強をサボる言い訳には、絶対に使いたくないので。

...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...……...…

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

エスタイルでは、新たなメンバーを募集しています!
私たちと一緒に世界をカクシンする事業を創造したいという方は、ぜひエントリーください。

ご応募、お待ちしております!

株式会社エスタイルでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング