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転職エージェントの最前線で走る、町田が感じる「エッセンスの居心地の良さ」

今回の社員インタビューは、人材紹介サービスに対して愛着を持つ町田に
エッセンスの魅力についてお話を伺いします。


町田 光司のプロフィール:
大学卒業後、服飾専門学校にてファッションビジネスを学び、主席で卒業。
新卒入社した婦人服の商社にて法人営業・OEM営業を経験し、その後、自身の営業スキルを磨くべく損害保険会社で法人営業に従事。

2017年にアパレル専門の人材紹介会社で経験を積み、2020年にエッセンスに入社。現在、両面型の人材紹介コンサルタントを担当し、前職合わせて500名以上の方との面談経験を持つ。

人材紹介の仕事が好きだから。

 3社目のアパレル専門の人材紹介会社を経て、エッセンスに入社しました。
きっかけは、家庭環境の変化です。ただそんな中でも、人材紹介の仕事を続けたいという気持ちは強く持っていました。その時、人材紹介サービス自体が好きなんだなと、改めて気づかされたように思います。

 人材紹介の何が良いのか言うと、求職者と紹介先のクライアント、双方に対してWin-Winの関係を作れることです。双方のWillを尊重することができ、自分がその背中を押してあげることにやりがいを感じます。何よりも、自分が介在することで、新たなマッチングを生むことができるサービスだ、とも考えています。候補となる求職者を探し、求人企業に提案して、求人企業側も納得して入社まで結びつけること、そして、その人が入社後に活躍していると聞くことが何よりも嬉しいんです。長年この仕事をしていて、「ありがとう」や「感謝」を直接聞けることも大きなモチベーションになっていますね。

 また日々行う業務はいつも何か「新しさ」に触れる機会に恵まれており、刺激あることも魅力だなと思っています。面談する人も毎日違いますし、クライアントさんの状況も様々です。経営者の方の考え方や事業に対する想いを日々耳にしており、それ自体が純粋に楽しいな、有難いなと思いますね。


エッセンスを選んだ2つの理由

1つ目は人材紹介だけではなく、プロフェッショナル人材や他社留学などの複合的な事業を持っていること。
 プロパートナーズ事業部(プロ人材のシェアリング)で、経営陣から上流課題を直接ヒアリングできているので、人材紹介のオフォーをいただくことも多々あります。会社として、強いパイプがあることは強みのひとつです。人事担当者を介してではなく、経営者から直接オファーをいただくこともあり、他では得ることができない生の情報や知見を得ることができます。

2つ目は、関わる人のレイヤーが高いこと。
 顧客が経営層や社長、転職希望者もミドルからハイキャリア層と、今までとは全く違ったレイヤーの方に関わることが格段に増えました。前職の人材紹介とは違い、経営視点からの人材提案を求められたり、転職者が潜在的に求めている志向や人生設計について相談を受けるようになったんです。仕事を通して何を実現したいのか、キャリア志向の高い方とお話することで、私自身も刺激を受ける機会が格段に多くなりました。また社内でも「人材への想い」「自身の意志」を持っている人たちが多く、ここなら日々刺激を受けながら私自身もステップアップできると感じたんです。

自分のWill、やりたいを実現する組織

 個人的に、自由度の高さがエッセンスの特徴でもあると思っています。会社として売上目標はありますが、目標に対してのプロセスは、個人の裁量に任されており、特段干渉を受けません。マイクロマネージメントはほとんどなく、個人のやりたいこと、エッセンスで挑戦したいことを認めてくれる風土があります。

 実務の例を出しますと、小売業界のクライアントさんで幹部人材を探していらっしゃいました。しかしかなり難易度が高い求人要件で、会社として積極的にご紹介することが難しい求人だったんです。しかしながら、社長さんの想いや私自身が新卒で小売業界にいたこともあり、心のどこかで支援したいと思っていました。

 会社の売上などを考えると効率的ではないのですが、時間を見つけて候補者のリサーチをしていました。そこで、非常にマッチしそうな1名の候補者さんにお会いすることができました。役員経験や小売業界の経験も長い方だったのですが、自身も年収を落としてでもご自身の経験を活かして組織の役立ちたいという想いが強い方でした。

 その後、面談設定をし、クライアントさんと候補者さんの方とで、お互いにお話しいただいた際に、双方が非常に楽しそうに未来についてお話しされていました。結果、候補者の方は、条件がいい他社の求人を断り、クライアント先に入社を決めていただけました。お互いのWillを尊重して結びつけることができたこと案件は、個人として非常に印象に残るマッチングでした。

 営業として売上目標を追うことは当然ですが、そういう個人の拘りをもって仕事することを認めてくれる会社だと思います。それに採用が難しい企業を、自分の意志で採用成功まで支援できたことは、売上とはまた別の喜びを感じる瞬間でもあります。

キャリアの選択を応援する

 エッセンスでは新しい事業やプロジェクトが日常の中で発案されていくので、興味があればプロジェクトメンバーとして参加することができます。直近ですと新規事業「CAREER FLIGHT」というプラットフォーム事業のマーケティング担当やセミナー運営者を社内公募で集めていました。社員それぞれがメインの仕事で結果を出しつつ、手を上げることで新たなスキルや自分のWillを実現できる環境も十分にあると思っています。

 合わせて、一緒に働くメンバーとのコミュニケーションの「清々しさ」があると感じています。会社のビジョン「新しい仕事文化をつくる」や理念に共感している人が集まっているので、ミーディングや会話のベースが非常にしやすいです。ビジョンが前提にあって、それに対して挑戦することに、すごいポジティブな応援をしてくれます。そのような「人材」に対する想いや意志がある人にとっては、すごい居心地がいい会社です。

組織の強み、課題

 先程も話に出てきましたが、ミッションである「新しい仕事文化をつくる」に紐づいていれば、やりたいことができる風土があることです。個人で立てた目標をしっかりやりきることは求められますが、決して否定されたりしません。健全な信頼関係の上で、自分のやりたいことを実行することができます。

 また課題点もお伝えしますと、会社として複数の事業展開を行っており、人材紹介事業も少人数で動かしています。まだまだマニュアル化、システム化が不足しているところがあります。徐々に整備しつつ、自分たちの型を作っていく必要があります。

キャリアの最前線で、この仕事をしていきたい。

 日本社会で、働き方、副業などいろんな選択肢を増えていく中で、エッセンスの事業内容はまさに社会に求められている分野です。多様な働き方を創っていく会社として、リーディングカンパニーであって欲しいですし、そうあり続けたいと思っています。
 また私自身、今後もキャリアの最前線で人材紹介の仕事を続けていきたいです。毎日刺激がある現場で、社長さんや求職者の方といろいろお話していきたいです。今後、人材紹介のあり方が変わり、副業や他社留学など、正社員の転職以外の提案が求めるかもしれません。個人として引き出しを増やしつつ、もっと幅広い提案ができるキャリアアドバイザーとして、成長していきたいと考えています。


エッセンスでは
「人材」に対して熱い想いをもったメンバーを募集しています。
「新しい仕事文化をつくる」エッセンスの取り組みに興味持っていただけましたら、一度お話ししましょう。心からエントリーお待ちしております。

採用ページ:https://www.essence.ne.jp/recruit
Twitter  :https://twitter.com/essence_saiyo
 ※採用ページ、TwitterのDMからお気軽にご連絡ください。

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