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\過去最多の28記事公開/2023年エニグモ アドベントカレンダーを振り返ります!

こんにちは!エニグモで採用や、採用広報を担当している戸井です。
今回は昨年12月に実施したアドベントカレンダーを振り返りたいと思います!

完成したカレンダーはこちらです↓

エニグモのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita
エニグモのカレンダーページです。
https://qiita.com/advent-calendar/2023/enigmo

そもそもアドベントカレンダーとは?

元々は、クリスマスまでの日数をカウントダウンするために使われるカレンダーで、12月1日からはじまり、25個ある「窓」を毎日1つずつ開けて中に入っている小さなお菓子やプレゼントを楽しむものです。

そこから派生して、エニグモメンバーがブログを書いてクリスマス当日までバトンをつなげていくイベントになっています。
(アドベントカレンダーのイベントは特にWeb業界、エンジニア界隈で盛り上がっているようです)

エニグモでは2018年から開催しており、今回で6度目の実施でした!
2022年、2021年のカレンダーもぜひチェックしてみてください✨

■Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/enigmo
■Advent Calendar 2021
https://qiita.com/advent-calendar/2021/enigmo

2023年のアドベントカレンダーはどうだった?

今年の目標を「アドベントカレンダーの日数分の25本投稿すること」にしていました。

結果は、、なんと!最多投稿本数となる28記事であり、初めて2枚目のカレンダーに突入しました!参加人数は25名でした(複数執筆のメンバーもいました)。

その中で参加メンバーや記事の内容をさまざまな視点で集計しました。

どんなメンバーが参加したか?

エンジニア職種とビジネス職種のメンバーがほぼ半々の参加となりました。

エニグモではエンジニア中心に全社イベントとして昨年から開催しているため、エンジニアだけではなく、データアナリスト、UI/UXデザイナーやコーポレートエンジニアや法務担当など、多彩な職種のメンバーが参加しました。

(内訳)
・エンジニア職種
サーバーサイドエンジニア、インフラエンジニア、iOSエンジニア、データサイエンティストなど

・ビジネス職種
マーケティング、データアナリスト、UIデザイナー、カスタマーサポート、管理部門など

メンバーのアドベントカレンダー参加回数は?

2018年からはじまり6回目の実施ですが、ここ2年ほど入社メンバーが多かったこともあり初めての参加が11名で最多となりました。

5回参加の方や、6回参加の皆勤賞の方もいました!

どんなテーマの記事があったのか?

今回は記事を4つのテーマ(カテゴリ)に分けて集計しました。

技術発信をメインに、エニグモの組織・カルチャーを紹介する記事、2023年の取り組みやプロジェクト紹介記事、入社エントリ・自己紹介記事と、バラエティに富んだ内容でエニグモについてお届けできたのではないでしょうか。

記事の内容は、ぜひ完成カレンダーから見てみてください✨

よく読まれた記事は?

今回のアドベントカレンダーの中で、特に読まれ注目を集めた記事を紹介します。

弊社のアドベントカレンダーでは、よりイベントとして盛り上げるため「Advent Calendar Award」を実施しています。各記事の公開から1週間のPV数を集計し、上位の記事を表彰しています!

今回の受賞記事はこちらの5記事です👑

5位 ChatGPTを活用したAIで商品をさがす機能実現のための工夫 (12/9  データサイエンティスト 髙橋さん)
BUYMAでリリースした、ChatGPTを活⽤した商品検索機能「AIでさがす」の実現のために工夫したことについて紹介しています

ChatGPTを活用したAIで商品をさがす機能実現のための工夫 - エニグモ開発者ブログ
こんにちは、データサイエンティストの髙橋です。業務では企画/分析/機械学習モデル作成/プロダクション向けの実装/効果検証を一貫して行っています。 この記事では 2023/11/01 に公開した AIでさがす機能の実現にあたり工夫した点について紹介します。本機能では OpenAI の Chat Completions API (Web 版の ChatGPT の API 版のようなもの)を活用しているため、同 API 関連での工夫が中心となります。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2
https://tech.enigmo.co.jp/entry/2023/12/09/070000


4位 頑張りすぎないソフトウェア見積り (12/2  サーバーサイドエンジニア 岡本さん)
ソフトウェア開発での見積り、プロジェクトを計画する際に実践・工夫していることを紹介しています

頑張りすぎないソフトウェア見積り - エニグモ開発者ブログ
こんにちは、エンジニアの岡本です。 主にBUYMAの出品者向け機能のサーバーサイドの開発を行っています。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2023の1日目の記事です。 ...
https://tech.enigmo.co.jp/entry/2023/12/01/070000


3位 不正対策の機械学習導入までに検証したこと (12/5 データアナリスト 井原さん)
BUYMAでの不正利用対策のデータ分析から機械学習モデル導入までの経緯を紹介しています

不正対策の機械学習導入までに検証したこと - エニグモ開発者ブログ
こんにちは、データアナリストの井原です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2023 の 5日目の記事です。 この記事では、不正対策のデータ分析から機械学習モデルの導入を決定した経緯についてご紹介します。 私は普段、データアナリストとしてBUYMAの様々な業務にデータ分析担当としてかかわっています。 ...
https://tech.enigmo.co.jp/entry/2023/12/05/070000


2位 自社サービスで必ず達成しておきたいウェブアクセシビリティ対応についてまとめました (12/14 フロントエンドエンジニア 新井さん)
自社サービスでやっておきたいウェブアクセシビリティ対応について、BUYMA でウェブアクセシビリティを促進する理由について紹介しています

自社サービスで必ず達成しておきたいウェブアクセシビリティ対応についてまとめました - エニグモ開発者ブログ
こんにちは。株式会社エニグモにてフロントエンドエンジニアを務めています新井です。 こちらは Enigmo Advent Calendar 2023 および アクセシビリティ Advent Calendar 2023 の 14 日目の記事です。 はじめに:ウェブアクセシビリティとは? 1. ページ内の見出しの最適化 2. リンクや状態の判別を色の変化だけで行わないようにする 3. キーボード操作時のフォーカスインジケーターは非表示にしない 4. クリッカブルな要素の実装には a タグまたは button タ
https://tech.enigmo.co.jp/entry/2023/12/14/070000


1位 メンバー全員が産休育休経験あり!T&Sチームの生産性向上を支える「ドキュメント管理」の秘訣(12/7 Trust & Safety グループ 杉山さん)
Trust & Safety グループ(BUYMAの安心安全のためのオペレーション全般を担当している部門)が行っている「ドキュメント管理」について紹介しています。

メンバー全員が産休育休経験あり!T&Sチームの生産性向上を支える「ドキュメント管理」の秘訣 | enigmo members story
こんにちは、Trust & Safety グループ、略してT&Sの杉山です。この記事はEnigmo Advent Calendar 2023の7日目の記事です!T&Sグループは、BUYMAの安心...
https://www.wantedly.com/companies/enigmo/post_articles/875467

運営チームの取り組み

ここで、今回の運営チームの取り組みについて少しご紹介します。

アドベントカレンダーの運営は、社外に向けたエンジニアの広報活動や社内のエンジニアの技術力向上・知識共有のサポートを行うDeveloper Relationsチームと、採用広報メンバーで行っています。

毎年行っているイベントですが、今回は特に下記の取り組みに注力しました。

  • テックブログの執筆方法、アドベントカレンダーの参加方法のガイドラインの整備・アップデート
  • アドベントカレンダーが初めての方でも参加しやすいようレクチャー会を実施
  • まだエニグモアドベントカレンダーに親しみがないビジネスサイドや新メンバーへの声がけを実施

以前から実施している下記取り組みも引き続き行いました。

  • 参加部署、執筆テーマは問わず、技術系以外の内容(チームでの取り組み、新しくつかってみたツール、個人での振り返りなど)でも歓迎として全社イベントとして開催
  • さらに、全社イベントとして社内で盛り上げる為、上位PV数の記事を表彰する「Advent Calendar Award」を実施
  • 運営メンバーで10月末のキックオフから12月末まで週次でショート定例を行い、進捗確認や運営方針などのすり合わせを実施
  • 運営内容は、全社会議やslackでの告知や、実施期間中の記事のレビュー体制の整備、参加者へ担当記事の公開日が近づいた際のリマインド、執筆者へのフォロー、「Advent Calendar Award」の集計・運営などを実施

まとめ

本記事では、どんなメンバーが参加したか、参加メンバーのアドベントカレンダー参加回数、どんなカテゴリの記事が多かったか、さまざまな視点で振り返りをしました。

今回のアドベントカレンダーはより多彩な職種のメンバーの参加があり、社内としても普段やりとりが少ないメンバーについて知れる機会にもなったと思います。

2024年もアドベントカレンダーを行う予定なので、またパワーアップしたカレンダーをお届けできるよう取り組みたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

▼去年の振り返り記事はコチラ

エニグモ Advent Calendar 2022 振り返り!~Award受賞記事・おすすめ記事もご紹介します~ | 株式会社エニグモ
こんにちは、採用担当の戸井です。本記事では、昨年12月に実施したエニグモアドベントカレンダーの振り返りをしたいと思います!せっかくなので、少し運営の取り組みやAward受賞記事、おすすめ記事につ...
https://www.wantedly.com/companies/enigmo/post_articles/475349


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