こんにちは。

モリアゲアドバイザーCEO山本です。

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本日は皆さんが大好きな「安定」について私見を述べます。

企業の寿命

安定した企業に勤めたい・・・。一生安泰でいたい。

誰しもそう思いますよね。私もそう思いますので全く否定しません。

楽天さんは1997年2月に設立されました。26年しか経っていません。

ディー・エヌ・エーさんは1999年3月4日設立なので24年ですね。

この様な大きな企業でさえ30年経っていないのです。

そして、企業の寿命は23.3年だそうです。（東京商工リサーチ調べ）

22歳で就職したとすると、23年経って55歳でお勤めしている会社が倒産するという事です。

なので、安定と言う言葉は死語になりつつあります。

安定には２種類ある

さて、安定は無いと言いましたが本当は2種類あります。

１つ目の安定は「大企業など安定した企業に入る」と言う事です。

企業の寿命が23.3年と言いましたが、SONYさんなどは設立後80年ほど経っています。

大きな企業が潰れにくいのは事実です。

しかし、この「大企業などの安定した企業に入る」と言う選択はとても危険です。

なぜなら、依存しているからです。

選択権が自分ではなく、大企業という他者依存になっています。

自分以外のものに運命を委ねるのは危険です。

「あなたはクビです」と言われればもうおしまいですから。

真の安定とは？

もう一つ安定こそ「真の安定」です。

それは何でしょうか？分かりますか？？

真の安定とは「持続的に自己成長を続ける」と言う事です。

成長していけば、顧客に会社に社会に必要な人間になります。

企業は仕事上成果を出す人間に対して解雇などしません。

解雇しないどころか給与も上がるし他社からのヘッドハンティングの話まで来ます。

そうなると、仕事は選び放題です。

自分が選択権を持てます。

そうなると人生の安定を得れます。

真の安定とは他者に依存するのではなく、自分が成長する事により選択肢を増やす事です。

その為に、誰よりも成果を出す事です。

成果を出せば評価されます。

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