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会社の研修でタイへ行って映像を作ってみた(グルメ動画編)

こんにちは!経営戦略室の鈴木です。

エレファントストーンでは、一年に一度社員全員で海外研修旅行に行っています。

今年は9月にタイのバンコクに行ってきたのですが、名前に「研修」とついている通り、入社数ヶ月〜1年未満の社員が、自分たちの手で、映像制作に必要な一連の流れ「企画・撮影・編集(・公開)」を経験し、1つの動画を作ることが大きな目的となっています。

今回は2チームに分かれて研修に取り組んだのですが、今日はそのうちの一つ(前半チームと呼びましょう)がどのように映像制作の研修に取り組んでいったかを、チーム内メンバーの言葉と共にご紹介したいと思います!

ちなみにかくいう私も今回、この前半チームの一員として研修に参加しました。少々長くなりますが、最後には制作した映像も載っていますので、どうかお付き合い下さいませ〜!

前半チームのメンバー

バランス良くメンバー配置のされたこのチーム内には計4人の若手社員がおり、それぞれの普段の業務と共にご紹介をすると、

美谷島/プロデューサー(写真右)

奥野/ディレクター(写真左)

坂内/エディター(写真右)、鈴木/経営戦略室(写真左)

となっています。

今回の研修では、普段プロデューサーとしてクライアントへの提案や案件の進行管理を行なっている美谷島が、ディレクターとしての役割を任されていました。

こうやって、通常の業務とは違う仕事にチャレンジすることが出来るのも、研修旅行ならではのポイントですね!


研修で制作する動画のお題

前半チームが取り組むことになったお題は、「旅の記録動画」かつ「SNS受けする動画」を1分以内で作るというものでした。


企画や構成の打ち合わせ

動画のお題に沿って、メンバー全員でアイデアや企画を持ち寄り、ただ面白い映像表現・企画内容を話すだけではなく、そもそもこの映像を見る人はどんな人なのか?見る人に対して、どのような訴求をする映像にするのかを、深堀りしながら打ち合わせを行いました。

制作する動画を観て、視聴者がタイに旅をしたくなる映像とは何か⇒旅の目的地である渡航国を決定する重要条件は何か⇒1位が観光名所、次点が食べ物である(じゃらんリサーチ調べ)⇒昨今SNSでインスタの料理映像・ASMR(食べ物の咀嚼音)が流行っている⇒万人が興味を持てる食べ物をメインテーマにしようと決めました。

ターゲットは20〜30代の海外旅行を考えているがどこに行くか決めかねている人と設定し、そんな人達がタイに行きたくなる、タイの食に重点を置いた、女子旅風でキャッチーな映像を撮ることに決めました!

動画の中に盛り込む表現技法に関しても、最近流行っている映像表現を取り込もうと、様々な意見が交わされました。

2種類の異なる料理が分割で表現される手法
360°カメラを使った表現

映像制作に関する知識が乏しかった私は、異なる撮影技法について自分なりに調べたり、メンバーに聞いたりしながら案を練っていたので、この段階でも学ぶことが多かったです!

(坂内、美谷島、鈴木の3人での打ち合わせの様子)

構成を作っていく中では、研修のメンターであった先輩社員の方々からも様々なアドバイスを頂きました!

ただタイの料理を淡々と紹介するのではなく、日本のタイ料理屋ではなかなか見ない料理や、その場で調理をしている様子などを入れ込むことで、タイに旅しないと体験できない!と視聴者に感じさせられるように、現地で撮影をしました。

また、SNSに載せる前提ならば最初の2〜3秒で「これはタイの映像だ!」ということを伝えるべき、との助言をもとに、ごちゃごちゃしたマーケットのカットや、ヤシの木がくっきり見えるカットをはじめに持っていきました。

今回ディレクターとしてこの研修に取り組んだ美谷島は、動画の企画・構成づくりに関して以下の様に振り返っています。

「SNS受けする動画というざっくりしたお題に対して、まずはタイという場所をどのように切り取ったら、視聴者の興味を惹くのかを考えました。

その後、映像のコンセプト・ターゲット・表現方法をチーム内で話し合って、映像の構成を固めていく作業に入り、今回は万人が興味を惹かれる「食」に関してフューチャーする映像に決定しました。

各自やってみたい映像表現・撮影したい映像の参考動画を持ち寄って、出来るだけ構成に入れ込めるように考えましたが、なかなか1本のストーリーとして全てを入れることが難しく、取捨選択に苦労しました。」


撮影スケジュール作り、機材の準備

映像の企画・構成が決まった後は、撮影地の決定です!

テーマに合わせて様々な場所を候補として出していき、その中からより構成に合う場所、かつよりスムーズな撮影スケジュールを組めそうな場所を、地図とにらめっこしながらピックアップしていきました。各スポットへの滞在時間や、移動手段なども全て前もって決めます。

あまり無理の無い撮影スケジュールにしようと、取捨選択を行いながら組んでいたのですが、実際に現地に行ってみると思いがけないハプニングや交通面の問題などもあり、回りきれない撮影場所も出てしまったのが反省点です。

出発に向けて、撮影機材の準備もしました〜!


バンコクでの撮影

バンコクでの4泊5日の滞在のうち2日間は、日中に撮影を行いました。

食べ物がテーマだけあって、本当に沢山の飲食店を回りました!

チーム内4人で協力して食べつつ、様々なタイの料理・飲み物の撮影に成功しました。(常にお腹が一杯になってしまったのは、覚悟はしていたけどなかなか大変でしたw)

二人羽織風の体制で、料理の撮影をしたり・・・

タイのChangビールで乾杯の様子を撮ってみたり・・・

(余談ですが、弊社のオフィスには、エレファントストーンの象のロゴにちなんで、同じく象がラベルにあしらわれたChangビールが常備されています)

ドライマンゴーなどのお菓子に壁一面を覆われたマーケットのお店ではVIRBという360度カメラを使用してみたり・・・

撮影中にはスコールに見舞われることもありました!

食べ物以外にも、風景のカットもあちこちで沢山撮影しました。(こちらはスコール後のカオサン通りの様子が、水面に反射しているのを撮っているところです。)

今回の研修でメインカメラマンとして撮影を行なっていた奥野は、現地での撮影について以下のように話しています。

「タイでの撮影では、業務では馴染みの薄い、360度の天球映像を撮ることができるGarmin社のVIRB 360というカメラと、Vlog(Video log)感が出せるような映像ということでGH4を使用しました。どちらもエレファントストーンの普段の撮影業務の中ではそこまで登場が多くはないカメラですが、エキセントリックな映像が撮れたり、軽くて人通りが多い場所でもサッと出して使える一眼だったりと面白いなと感じました。」

また、美谷島は

「雨季で雨が降ってしまって撮りたい絵を取れなかったり、構成で真俯瞰で食事を切り取る事だけを考えてしまったがゆえに、編集段階で素材不足に気づいたりと、前持った準備が足りないと感じました。」

といった反省点も挙げていました。


帰国後の編集作業

帰国後、社内での映像作品のお披露目までにあった時間はなんと5日間!

この5日間で、通常の業務もこなしながら、撮影素材の整理・確認、オフライン作業、本編集、チーム内での試写会2回というスケジュールをこなしました。(映像尺にもよるが、通常2回の試写がある場合、2倍以上の期間がゆうに必要)

いかに時間を作って効率良く作業を進め、かつ作りたい映像に完成度を近づけられるかの勝負です!

エディターの坂内が整理したものを元に、チームのみんなで素材を確認し、構成に関して再度話し合っている様子です。

試写の際には、こうしてオンラインで編集途中の映像を共有して、それぞれコメント欄で意見を出し合ったりもします。

まだ色の調整などはしていない段階ですが、鮮やかな色合いが可愛いですね〜!

試写や打ち合わせで出てきた意見などを踏まえ、本編集に望んでいる様子がこちら。

何だか可愛らしいタイ語の文字を入れているのが見えます。

今回の映像編集作業のほぼ全てを担った坂内は、編集にまつわる反省点やこだわりなどについて話してくれました。

「今回、編集が大変な作品になりそうだなと覚悟はしていましたが、思っていたよりも大変でした~。

膨大な量の撮影素材があったので、まずオフラインに時間がかかってしまいました。

ある程度構成を作っていたのですが、構成通りに編集しようとするとうまくいかない点が結構出てきてしまい…、思い切って情報量を減らしてみたら見やすくなりました。

アニメーションに関しては、企画当初は、アジア圏のレトロなデザインのような雰囲気のものにしようと考えていました。

ちなみにイメージとしては、このようなものです。

しかし、「それっぽい」ものを作るのってかなり難しいんだな、と改めて痛感しました。厳しかった…。

結果的には、Instagramのストーリーらしさも意識し、ストリート感のある表現が強く出ているものになりました。

タイ語はgoogle翻訳したものなので、間違っていても許して欲しいです。。

ちなみに日本語のフォントは「海外で見かける怪しい日本語」を意識しました。

雰囲気的には、某ファッションブランドのデザインに近いかもしれません。

詰めが甘い部分が多く、やりたいことを100%できた作品ではなかったのですが、

チームで協力して頑張りました。。いい経験でした!」


完成作品のお披露目

チーム一丸となって作り上げた映像は、毎月行われている全社会議兼パーティー(エレファント会議といいます)で社内のメンバー全員にお披露目をしました!

メンター含め先輩社員から、労いの言葉やアドバイスを多々頂きました。

印象的だったアドバイスの中には、タイ料理の「美味しさ」を映像を観る人に届ける為の工夫に関するものがありました。食べ物を食べる動作や表情など、躍動感の伝わるカットをさらに加えていれば、より美味しさを伝えられる映像になっていたと思います。

映像を無事公開出来たことへ安堵すると共に、様々な発見や今後への課題などを再確認する夜となりました!

若手社員4人で限られた時間の中作り上げたこちらの作品、是非音量もオンにしてご覧下さい!

yum yum trip Thailand



普段の業務ではなかなか取り組めないことにもチャレンジできる機会となった今回の研修ですが、エレファントストーンの研修旅行そのものについても、今度詳しくご紹介します。

みなさまお楽しみに〜!

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