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校長先生の話はなぜ頭に残らない?|営業ハック通信連載中

Photo by Markus Winkler on Unsplash

こんにちは!営業ハックの田中です。

営業ハック通信vol.3更新のお知らせです!

全編ダウンロードはこちらから:https://hiroshi-sasada.com/lp/eigyou-hack-method3/

今回の通信の中で個人的イチオシ記事をご紹介しますね。文章を書く者としてこれはむちゃくちゃタメになりました!

営業ハックの坂戸公輝です。 今回は【要約力】についてお話させていただきたいと思います。 お付き合いくださると嬉しいです!

【要約力があると何がいいのか】

要約力を身に着けるメリット。それは「分かりやすい話ができるようになる」この1点につきるのではないかと思います。現代はインターネット社会で、沢山情報があふれている時代です。ビジネスにおいてもそれは例外ではなく、自社の商品や他社の情報など、正直全部聞いていると頭がパンクしてしまうくらいの情報量が存在します。

でも長ったらしい話はあまりしたくないし、そんな 話は聞くのも楽しくないと思う人が多いのではないでしょうか。学校の校長先生の話を興味津々に聞いていた人は全くいなかったのがその証明だと思います。(僕の主観です)そこで必要になるの が、内容を要約して短くまとめられる力だと僕は思います。

【キーワードを掴む】

話を要約する力。このスキルが求められだしたのは学校の授業が最初な気がします。国語のテストで「この文章を200字程度で要約しなさい」というような問題を解いた経験が皆さんあるのではないでしょうか。

僕はこの問題がとにかく苦手でした。話の全体像を掴むことには自信があったのですが、いざ採点されると「このキーワードが入ってないから満点は上げられない」と△をいつももらっていた覚えがあります。当時は同じ意味だからいいじゃないかとすねていましたが、社会人になってそのことを反省しました。

会話においても、資料など文章作成においても、キーワードを強調することができれば、相手は適切に内容を理解してくれるし、勘違いも生まれにくくなることを実感したからです。

キーワード=話に欠かせないポイント であると言えるのです。

【要約力を身に着けるには?】

「要約 ビジネス」で検索すると、要約力をあげるために意識すべき点が大量にヒットします。5W1Hを意識する、話の着地点をはっきりさせる、曖昧な表現をしない…全部正しいし、正解は1つではないと思います。

そのなかで、僕は実際に話や文書をまとめる際に「キーワードを書き出し、それだけで短文が成立するか確かめてみる」ことをやっています。そこで明らかに不自然な単語が存在するなら、その話は余分orその話についての情報が足りないということが判明するからです。

ちなみにこの方法は漫画「ドラゴン桜」で知りました。実際これを繰り返すことで、段々文書作成だけでなく会話においても端的に話せるよう になってきたと感じています。

勿論方法は沢山ありますし、これはあくまで僕がやってきた一例です。ただ、もし「話を短くまとめるのが難しい」というお悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ試してみてください!おすすめです!

校長先生の話を興味津々に聞いていた人はいない…のくだりは共感しかありませんでした(笑)相手に受け取ってもらいやすい形で伝える=要約、なのかもしれませんね。このように営業ハック通信では、日々のお仕事へお役に立てるネタを連載中です。他の記事もぜひ一度ご覧くださいませ!

全編ダウンロードはこちらから:https://hiroshi-sasada.com/lp/eigyou-hack-method3/

※この営業ハック通信を書いた坂戸さんのインタビューはこちら

「営業×芝居」夢を追いかける23歳の出した答え|メンバーインタビューvol.2 | メンバーインタビュー
こんにちは!営業ハックの田中です。 坂戸公輝さんにお話を伺ってきました。営業ハックの事業推進を支える若手メンバーの一人。営業未経験だった坂戸さんが、なぜ今営業ハックでお仕事をしているのか?そのバックボーンから見えてくる生き方のヒントをお届けします! それではどうぞ! ーーまずは自己紹介を...と思いましたが、坂戸さんのこれまでってなかなか変わってますよね? ...
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