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【社員インタビュー】事業部部長が思い描く、スタートアップ支援の面白さと在り方とは?

こんにちは。イードア採用担当の曽我です!

今回は、第二コンサルティング事業部の部長を務める野口さんに、代表への想いやイードアだからこそできるスタートアップ支援の在り方についてインタビューさせていただきました。

ー野口さんはよく「中村さんだからついていきたい」と語られていますよね。なぜ、そう思われるのでしょうか?

昔から言っていることがブレないからという部分は大きいですね。会社が向かおうとしている方向性ややっていきたいこと、性善説な人への向き合い方など、入社してからずっと良い意味で変わっていないことが多いんですよね。もちろん中村さん自身のビジネス戦闘力などは上がっていると思うのですが、特に近いラインで動いていると指針がブレないからこそ動きやすいと感じます。何よりそういった信念を持っている人に、僕自身はついていきたいんですよね。

あとは、中村さん自身の原体験として、稲盛和夫さんに感化され、自分が生かされていると気づかされ、だからこそ今生きている時代をより良くして後世に残したいと思っていること。そういった向社会的な行動というのも、経営者だから全員が取れるものではないと思うので。

やりやすさと社会へ向かう思い、それから僕自身イードアに入ってキャリア観やものの見方が変わったことへの感謝の気持ちや、恩返しがしたいという部分も正直大きいです。


ーどんな風にキャリア観やものの見方が変わったんですか?

それで言うと、変わったことが多すぎるんですよね(笑)。そもそも前職ではブライダル業界で働いていて、当時は個人の営業成績をメインで追いつづけていたので、仕事をしていて「社会のために」とか「業界を良くしたい」という思いを抱く瞬間がありませんでした。

でも、イードアに入って数多くの経営者と折衝し、その価値観に触れていくなかで、経営者の方々が本当に命をかけて経営をしている姿がかっこいいなと思いましたし、心から応援したいと思ったんです。そんな風に思える環境自体、多いわけではないじゃないですか。

僕の場合、スタートアップ領域を中心に支援させていただいていますが、結構スタートアップって社会の課題を解決しようとする企業が多かったりするので、目の前にあるにもかかわらず見えていなかった課題ってこんなにあるんだと気づかされるんです。新しい扉が開いたような感覚でしたし、そういった企業を支援していくことに対するやりがいは、ここでなければ気づけなかったんじゃないかと思います。何の縁か、出会えたことに感謝していますね。



ーイードアへ入社した際は、本格的な転職活動をしていたわけでも、数多くの企業を受けていたわけでもないそうですね。

昔から縁は大事にする方で、この会社しか受けていないことも、1の1で出会えたことも、ある種運命なのかなと思ったりしています。それは自分が何かの縁だと思い、そこでした意思決定であまり失敗したことがないこともそうですが、成果が出ているということも大きくて。成果が出ると、人って一周回って感謝するんですよね。あくまで僕が見ている限りですが、何か成果が出た時に感謝しない人って、(上位10%くらいに入ったことはあっても)一位になったことがない人が多いように感じています。


ー今度は事業について伺えればと思います。スタートアップ企業に向き合うなかで、どんなところにやりがいや面白さを感じていますか?

スタートアップの事業軸って、だいたい2パターンに分かれると思っていて。一つは社会の課題を解決するサービスを生み出している社会課題解決型で、もう一つは今までになかったけれど「こういうものが生まれたらいいよね」という価値創造型ですね。世の中の不をなくしていくことと、これまで世の中になかった価値を生み出していくこと、その両方に携われるという点で、社会貢献性も高いしやりがいがあると感じています。

あとは、よく日本は起業家が少ないと言われますが、そんななかでも起業する意志を持ち、人生をかけている人たちのリアルに触れられることはすごく楽しいですよね。特に、全く形が整っていないフェーズから支援に入らせていただくこともあるので、だんだん事業や組織の形がつくられていくさまを間近で見ると自分事のように感動します。

応援団ではないですが、自分が応援している人たちがより良い方向へ進んだり、軌道に乗ったりしていく過程を間近で見ていると、できあがった組織よりも自分たちの貢献のインパクトや、介在価値を実感できることも面白くて。(感謝されたいからやっているわけではないのですが、)「野口さんがいなかったら、今の僕たちはいないです」と言ってもらえた時は、仕事冥利に尽きますし、スタートアップ向き合いをしていてよかったなと思いました。


ーイードアだからできるスタートアップ支援の在り方はあるのでしょうか?

基本的には彼らの描く世界観が実現すればするほど産業が変わっていくはずなので、そのトリガーを担っているような立ち位置であると思っています。そのうえで基本的に弊社はスタートアップにキャッシュが入っていくフェーズからお付き合いを始めるのではなく、起業して間もない頃や起業する一歩手前など、いわゆるシード・アーリーの名もなき企業のフェーズから入っていくことができる点は、ほかのスタートアップ支援企業にはないポジショニングを取っています。

フェーズがフェーズでもあるので、主に経営者・経営陣に直接アプローチし、多角的構造的に課題を抽出して実行まで担う。それを一企業担当でもやっていける環境があり、組織として目指している在り方でもあります。入り口としては、人材面でのご支援を行ってもらいながら、経営者にハンズオンでアプローチしていきたい人、そんな組織づくりに携わりたい人にとっては、ほかにない会社であると言えるでしょうね。



野口さんありがとうございました!

イードア初期からジョインし、中村さんと最も近い距離で接してきた野口さんだからこそのお話が聞けたような気がします。特にイードアだからこそできるスタートアップ支援の在り方は、弊社の強みでもあるし、今後一層体現していくべき「イードアの存在意義」にも紐づくお話だと感じました。

イードアでは現在、「産業構造改革を通じて未来を創る」というビジョン達成に向け、スタートアップ支援を行うコンサルタントを募集しております!多種多様な業界のバックボーンを持つメンバー達が集う当社で、これまでの延長線上にない全く新しい未来を共に創り上げていきましょう!

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