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「英語を使って海外と関わる」ということ

「英語を使って海外と関わる」ということは、

もう少し具体的に言い換えると、「英語に限らず諸外国の文化や価値観を理解し、日本の文化や価値観とのギャップを認識し、人種・宗教・肌の色の違いなどを乗り越え、その上でお互いの理解を可能にしていくこと」

ということだと私達は理解しています。

つまり、国境を越えた真のコスモポリタン(=世界市民)になることです。

今海外ビジネスで活躍されている方々は、相手が外国人であることも意識しないし、

外国語を話している意識もなく、スムーズに意思疎通を実現しているはずです。

例えば日本ではプレゼントを渡すときに、

「(とても高価なものだけど)つまらないものですが、お納めください。」

と言いますよね。

でも、海外でこれをそのまま外国語に直訳して渡してみてください。

きっと相手は、「そんなつまらないものをくれるなんてひどい人だ!」と怒り出します。

では、この場合のCross Culture(多文化・異文化)を理解した上での翻訳はどうなるでしょう?

それはきっと

「あなたのために特別なものを用意しました。きっと気に入ってくれると思う。」

という感じになります。

海外のお客様の考えを理解するために必要なことは、言語の出来不出来ではありません。

その背景にある文化や価値観を理解した上で、コミュニケーションが取れるかどうかにかかっています。

表面上の言葉のみから理解できる情報は、とても少ないと感じます。

単純に、「英語」「海外」というキーワードの華やかさに憧れて就職先を探すことは、

ちょっとだけ危険なことだと私達は考えています。

「英語(もしくは他言語)」と「海外」とは自分にとってどういう意味をもつのだろうかと、是非、改めて考えてみてください。

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