顧客満足の創出。クリエイティブの力でお客様のビジネスに貢献
こんにちは、広報担当の児島です。
今回は納品部の佐藤部長にインタビューさせて頂きました。
納品部の業務内容を教えて下さい。
営業がご契約を頂いてきた案件のディレクション、制作、納品を行う部署です。コンテンツを通してお客様が抱えている悩みや課題を解決していきます。
納品がそのまま会社の売上に繋がるので、会社の売上を支える、とても重要な部署だと思っています。
ファインズの納品部の構成を教えて下さい。
現状、ディレクターは33人、制作は7人在籍しています。だいたい月に100件ほどの案件があるなかで、そのうち30件ほどは、自社で制作を行っています。
将来的には案件数はもちろんですが、もっとクリエイテイブ力を高めることでよりお客様に価値提供出来ればと思っております。
入社当初は営業だったと思うのですが、納品部に異動するまでの経緯を教えて下さい。
営業の頃は、成果が出なくて辞めようと思ったこともありました。
その時に、三輪社長に納品部に異動してやってみないか、と言っていただいた事がキッカケです。「今辞めるのはもったいない、まだ出来る事はある」とお話頂いたのが印象に残っています。
今思えば、当時の自分は全力でやれていなかったですし、当時の上司の方にはとても申し訳ない事をしていたと反省しています。
ですが、その時の経験が今の自分に繋がっていると思いますし、逆に今同じような悩みを持っている子達には、当時の三輪社長のように手を差し伸べて、絶対に出来るようにしてやるという想いを伝えるようになりましたね。
また、成果を出すことで自分を支えてくれている方々達にも恩返しをしていきたいと思っています。
制作において心がけていることは何ですか?
お客様に良いものを提供していくのはもちろんですが、その先の顧客の体験・感動をイメージして、本当の意味で満足して頂けるコンテンツを提供できるように心がけています。
納品部から見て、ファインズの良いところは何だと思いますか?
新しい文化を作っていけることだと思います。
ファインズは、しっかりと実績を積んでいけば新しいことにチャレンジできる環境ですし、最後までやり抜いて結果を出せばそのチャレンジが新しい文化になります。
そしてそのスピードがとても早いと思います。
過去に縛られる事なく、新しい取り組みや新しい施策を行っていきたい、そんな成長意欲がある人であればぴったりな環境だと思います。
現状の課題、今後の展望を教えて下さい。
会社全体では、もっとお客様の事を考えようとか、もっとクリエイティブ力を高めていこうとなってきましたが、まだ満足いく結果に届いていない点です。
社員自身の知識や経験もまだまだ足りないと感じています。
社内研修や、良いクリエイティブの分析・解説会を行ったり、社員が学べる環境・取り組みを用意していこうと考えています。
今後は、お客様の課題解決やその先の体験や、感動を提供できるように、クリエイティブ・ディレクション・提案をもっと出来るようにしたいと思っています。
そうする事で経営理念で掲げている「誰からも必要とされる会社になる」に近づく事ができるのと、一緒に働く社員の一人ひとりの未来に繋がるような経験ができる組織にできると考えています。
あとは納品部から新たなサービス開発と顧客開拓をしていきたいですね。
サービスに関しては、普段みんなが現場で感じている事やイメージしている事を吸い上げて還元していったり、顧客開発に関しては、見積もりサイトに登録して大手企業の案件に携わったり、コンペに参加したり、有名タレントとのブランディングにも関わっていきたいと思っています。
佐藤部長、貴重なお話ありがとうございました!