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三輪社長が求める人物像、事業の展望、そして経営理念やビジョンに込めた想いとは

こんにちは、広報担当の児島です。

今回は、三輪社長にインタビューさせて頂きました。

ファインズも11期目に突入しましたが、今後どのような人材を採用していきたいですか?

主体性があって変化が出来る、『自ら学び、自ら考え、自ら行動出来る人』を求めております。

学生時代や前職でどういったことを学んで、どういったことを考えて、どういった行動をしてきたのか。

面接ではそのあたりを中心に聞いていきたいと思います。

求める人物像について、三輪社長自身のエピソードを教えて下さい。

自分が駆け出しの営業のころは、とにかくがむしゃらに行動していました。ただそれだと効率が良くなくて、正直最初はあまり取れなくて、成績もそんなに良くなかったんですよ。

そのときにどうしていたかというと、当たり前のことかもしれませんが、上長や同僚に何が悪いのかを聞いて「学ぶ」ということをしてました。そして、改善方法を考えて、実行する。

そうするとそれなりに成果が出るようになりました。プレイヤーとしての成果を認めて頂いて、その後マネージャーになってからも、本を読んだり、仕事を通して知り合った社長様から色々な話を聞いたりと、「学ぶ」ということに関しては誰よりもやっていた自信はあります。

その中で仕事で使えるものと使えないものを断捨離しながら、良いものは取り入れようということで、当時は社内で勉強会みたいな文化はなかったんですが、自ら講師として勉強会を開催したりしてました。提案のテンプレートを作って、標準化をしていくということもやっていましたね。

勉強会とか提案のテンプレートの話は今から8年ほど前の話ですが、その文化というのは今でも根付いていると思います。

自分と同様、それ以上にそういったことが出来る人と働きたいですね。

会社を良くしていくためには会社とはどうあるべきなのかを自発的に考えて働きやすい環境を作っていってもらいたいですね。

ファインズで働く面白さ、また活躍する人ってどんな人ですか?

イチから営業を学べるというのはもちろんなのですが、自分から発信出来る環境であることだと思います。今のファインズはボトムアップで上がってきたものが良いものであれば、どんどん受け入れていく姿勢です。

活躍している人材の共通点は、求めている人物像でも定義している『自ら学び、自ら考え、自ら行動出来る人』です。

週1回経営会議を開催しているのですが、1年目、2年目の社員が企画を持ち込んで決裁された事例なんかもあります。

会社としてはまだまだ整っていないことも多いので、その課題に対して他責ではなく自責に捉えられるかどうかが大事だと思います。

あとはキャリアアップをしてマネージャーになると部下の育成はもちろん、会社経営の疑似体験が出来るというところとかですかね。

独立志向がある方の採用には積極的なんでしょうか?

なぜ独立したいのか、というのは大事かなと思います。

お金がほしいとか、偉くなりたい、だけの動機は目的と手段が混同しているなと感じます。

事業を通じて、世の中にどんな価値を創出したいのか。

どう世の中を変えていきたいのか。そこに志があれば独立志向のある方でも大歓迎です。

ファインズの今後の展望を教えて下さい。

インターネット広告、予約メディア、予約システム、もちろん全て力を入れています。

特に弊社が力を入れているのが動画の事業で、最近ではインタラクティブ動画「Blanch」の提供なんかも開始しました。

企業様のPRや採用に活用する動画の制作がメインになっていて、社内の制作チームも拡大中です。

制作だけとかプラットフォームの提供だけしている企業様って多いと思うんですが、弊社の強みは、営業・ディレクション・制作・プラットフォーム・広告配信までワンストップで提供出来ることです。

今後の目標を教えて下さい。

「経営理念」と「ビジョン」を達成することです。

今までは、自分たちのやりたいことをやる、好きなことをやっていた会社でした。ただ、第二創業期を迎えて今のファインズは従業員200人を超えています。社会から求めていることは確実に変化してきています。

スタートアップのころは新しいものを生んでいけばいいという発想だったんですが、

今はお客様の満足度をどう上げていくのかとか、地域社会にどう貢献していくのとか、ようやくそのステージに来れたなと思っています。

そもそもの仕事をする目的って人々を幸せにするというのが根底にあると思うんですが、

やっている事業を通じて、一人でも多くの人を幸せにして誰からも必要とされる会社から誰からも最も必要とされる会社にならないといけないと考えています。

最後に求職者の方にメッセージをお願いします!

大事なことは、『登りたい山を決めること』ですね。自分が何をしたいか、どうしたいのか。目標が明確にでなっていれば、自ずと就職活動はうまくいくのではないかと思います。

会社に入ることがゴールではないので、まず自分と向き合ってどんなキャリアビジョンを描きたいか考え、それを実現出来るのがファインズだと嬉しいですね。

三輪社長、貴重なお話ありがとうございました!

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