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体育会アメリカンフットボール部で培った経験がITベンチャーでどう活きるのか?

今回は2018年4月に新卒ビジネス職として入社した山岡 勇太さんに、いい生活での仕事や自身の就活を振り返ってお話をしてもらいました!

プロフィール
山岡勇太

2018年神戸大学卒業、新卒でいい生活へ。
学生時代は体育会アメリカンフットボール部に所属。
新規に当社サービスを導入するお客様向けの導入支援案件を多く担当。2年目にしてすでに最大規模の顧客担当チームにも入る。
趣味は筋トレとアメフト観戦。



ーー今どのような仕事をしているのか教えて下さい。

私は、いい生活のメインのサービスである、不動産会社向けのクラウドパッケージ(SaaS)の導入支援であったり立ち上げ稼働支援というところをメインで担当しています。また一部、新規顧客向けの営業の商談から、システム導入・運用決め・立ち上げ支援・安定稼働まで一連して担当しています。

自社で開発しているクラウド(SaaS)のパッケージシステムになるので、販売して終わりではなく、お客様の業務に当てはめ、実際に運用に乗せていくまでが私の役割となっています。

大学にいる時間=クラブハウス(部室)

ーー山岡さんは神戸大学出身、学生時代は体育会アメリカンフットボール部で活躍されたと聞いていますが、どのような学生生活を送っていたのですか?

就活にはほとんど力を入れておらず、大学にいる時間=クラブハウス(部活の部室)という感じで、ほぼ一日中、365日アメフトの事だけを考えている感じでしたね。1年生から3年生途中 までは選手として、3年生の途中から4年生の卒業までは、怪我で選手を諦め、スタッフとして活動していました。特にスタッフの時期は、プレイヤーとしては貢献できなかった分、裏方で貢献したいという想いがあり、分析スタッフとして相手チームの分析をしたり、本場アメリカでの新しい攻撃パターンの研究をしたり、深夜までクラブハウスにいるくらい部活ばかりの学生生活でした。

ーー就活をあまり考えていなかったということですけれど、就活時期を振り返って、どんなことを考えて、実際にいい生活に決めた際、どんな迷いがありましたか?

ある程度OBがいる体育会系は就職活動のやり方が一般学生とは異なっていて、OBからの紹介というのが結構あります。例えば、神戸大学のアメフト部宛だけに企業が説明会にきてくれて、その中で選考に進み、就職先が決まることが多いです。自分も同じで、説明会にきてくれたところに対してエントリーして、ESも通ってある程度まで進むので、ジャンル問わず、シェア上位の企業ばかりを受けていました。

説明会には人事だけでなく、役員も現場社員も参加、それがいい生活スタイル

ーーエントリーして選考が進む中で、どんなことを考えていたのですか?

あまり深く考えずに受けていたので、会社のことも知らないまま進んでしまって、決め手がなかったんです。

大手企業しか見ていない2月くらいに、当社の創業メンバーで役員である北澤が学内に説明会に来て、当時はITベンチャーを全然候補に考えていなかったんですけど、上場企業の役員が直接来たということ、説明会の後の懇親会で北澤さんの真正面だったというのもあって、すごい強烈に印象に残っていましたね。


仕事も楽しくないと人生も楽しくない!

他社で選考自体は進んでいるものの決め手がないことに迷っていたこともあって、5月にちょっと視点を変えようと思った時に、ちょうど北澤の顔を思い出したんです。それで自分からコンタクトをとった、というのがきっかけです。純粋に話を聞いてみたい、何か得られるものはないかと思い、話をして、その中で、仕事も楽しくないと人生も楽しくないかなと思ったんです。そこを軸と考えて、自分が受けた会社と比べてもいい生活が一番楽しそうだな、と思いました。

ーーいい生活に決めた際の“迷い”は?

迷いはぶっちゃけありました(笑)。というのも周り(部活の同期・先輩)が大手企業ばかりで自分は他にも大手企業から内定を頂いていたので、その中であえていい生活に行くことに対しての迷いですね。でも、大阪支店での入社前インターンや内定後のフォローをしっかりとしていただいたので迷いや不安は解消されて、安心して入社することができました。

考える力と取り組む姿勢

ーー学生時代の体育会あるいはアメリカンフットボール部での経験で、今活きているな、と思う部分はどんなところですか?

学生主導で日々の練習メニューや大枠のスケジュールを決定し、チームの目標を「自分で考える」ことや分析スタッフとして「論理的・戦略的に考える」ということを学生の頃に培ってきました。これは今の仕事でも活きていて、状況に合わせて物事を自分で考えて判断したり、正解はなくても良い方向に進むように探したり、立ち上げ支援など戦略的に考えたりしています。

また、学生時代にはとてもきつい環境にいたので、「本気で物事に取り組む」「やりきる」ということをやってきたことも今の仕事にも活かせているんじゃないかな、と思います。

ーー今後いい生活でどんな仕事に取り組んでいきたいですか?

まずは今の営業の仕事でより大きな仕事、お客様の規模であったり案件自体も大きな案件であったりをどんどんやっていきたいな、と思っています。

また、将来的には新しいサービスの企画みたいなことをやっていきたいと思っていますね。お客様の前に出るというのももちろん大事だとは思いますけど、裏側の部分、企画案をして商品を作り上げることをやってみたいです。アメフトでも今の仕事でも共通して、楽しいところなのが、難しいことを攻略していくところなので、企画案はそういった部分でやってみたいと思っています。


若手でも打席に立つチャンスがある!

ーーいい生活の好きなところと、課題だと思うところを聞かせて下さい。

好きなところは「打席に多く立てること」。

2年目でも案件自体も全て任せてもらえる、というのがあって、やっぱり他の大手企業にいった同期と比べると圧倒的に自分がメインでやっている案件が多い。中には難易度の高い案件もやらせてもらっているので、会議にも参加してどんどん意見をいうチャンスをもらえている、というのがいいところです。とにかくチャンスが多い!

課題だと思うところは、「マニュアル化できていないところがある」ことですかね。

きっちりとやり方が決まっていないところがあって、人によってやり方や進め方にバラつきがある部分があります。良く言えば自由度が高いとも言えるのですが、稼働支援や立ち上げの手順を決め、統一していくのは営業の効率性・生産性に直結するところで、とても大切だと思うんですよね。学生時代でも、ルールを設けたり教育したりする部分をやっていたので、いい生活でも教育や課題解決に貢献できるかと思い、今も取り組んでいます!



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