1
/
5

金木犀は三度香る

こんにちは。E-kan株式会社の岡田です。

暦の上では立冬も過ぎ、紅葉の見ごろが訪れた地域も多々ある中で、東京は未だ20度以上の日が続いております。

ところで、私の部屋の窓の外には金木犀が街路樹として植えられているのですが、これが今年は3回も花をつけました。

1回目は9月の頭。
例年は10月頃に花が咲くので、窓を開けて涼しくなった秋風と共に華やかな香りが部屋いっぱい広がるのを楽しんでいたのですが、8月の下旬に気温が下がったことで秋がきたと勘違いしたのか、1か月も早く咲いてしまいました。
9月の頭は気温がぶり返し、窓を閉めてエアコンを付けなければならないほどの真夏日が続いて、せっかくの年一回の楽しみを満喫することが出来ませんでした。

2回目は10月の頭。
まだまだ暑い日が続く中、洗濯物を干しにベランダに出たところ、9月に咲き終わったはずの金木犀がまた花をつけていたのです。
長年同じ部屋に住んでいますがこんなことは初めてで、思わず調べてしまいましたが、どうやら気温によっては2回咲くのは珍しくないとのこと。
なんだか得したなと思いつつ、まだ暑い中頑張って窓を開け、一面に広がった甘い香りを楽しんでいました。

そして3回目は10月終わり。
さすがに気温も下がり、寒いなと思いながらも換気のために窓を開けたところ、彼の木がまた花をつけていたのです。
1回目、2回目と比べると花の量は少ないのですが、木の下の方に青々とした葉に埋もれるように橙色の花がちらほら咲いて、ほのかに香っていました。
驚いてまたまた調べてみたところ、今年は金木犀が3度咲きしているところが多々あるのだとか。

年々、夏と冬のみが存在感を増して春と秋の影がどんどん薄くなっていくのを感じるのですが、花も季節に振り回されているのか。
大慌てでくるくると花をつけては散っていく金木犀を眺めつつ、

「地球、なんかやばいのでは?」

と思わずにはいられない出来事でした。


【E-kan株式会社ではオンラインもくもく会を開催しています。詳しくはこちら↓】
https://elabo-mokumoku.connpass.com/event/231225/

E-kan株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう