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DXCで働くひと#09【やりがいの実感】DXC Luxoft 製造事業 デリバリーリードT.O.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

T.O.:DXC Luxoft デリバリー部で、製造業界を担当しています。23年前にコンパックに中途入社し一貫してデリバリーを担当してきました。西日本の流通業界をメイン顧客としていましたが、6年ほど前から東京のお客様も担当し現在に至ります。

(ランニングが趣味のT.O.さん。100㎞のウルトラマラソンもお手の物で、ご自宅には完走メダルがずらり!)


西川:23年間も所属する中で、DXCのカルチャーをどのように感じていますか?

T.O.:権限移譲と言いますか、良い意味で放任主義な会社だと思います。各個人が信頼されており、責任感さえあれば心ゆくまで挑戦できます。その分、上の立場として苦労することはありますが、このチャレンジングな文化を非常に気に入っています。


西川:権限移譲に関して、具体的なエピソードはありますか?

T.O.:自らの判断で、主体的にお客様にご提案をしていく経験が挙げられます。日々デリバリーの業務を遂行していると、お客様との距離が非常に近くなり、新しい提案の機会を頻繁に感じることになります。そうした場合、自ら人を巻き込んで提案することができ、「ジブンゴト」としての面白さを感じます。


西川:製造業界独自の「やりがい」はありますか?

T.O.:例えば、我々の部門では、製造業の中でも「半導体」や「液晶」といった、電子部品の製造に関係するシステムを担当しています。消費者が手にする製品そのものを扱っている訳ではありませんが、このシステムの影響範囲の大きさを考えると、縁の下の力持ちとしての誇りを感じます。


西川:影響範囲の大きさとは、具体的にどういうことでしょうか。

T.O.:「MES(Manufacturing Execution System)」と呼ばれる製造工程のシステム運用を任されているのですが、これが止まるとお客様の工場全体に影響が出てしまいます。決して止めることのできない重要な部分を握っていることに、非常にやりがいを感じます。


西川:最後に、DXC Luxoftと相性の良い人材像を教えてください!

T.O.:ビッグデータやAI、IoTを用いたソリューションに興味がある方が合うと思います。一概にDXC Luxoftと言っても3部門(自動車事業/製造事業/金融事業)に分かれており、幅広い業界を対象としています。きっとご自身の得意とする領域が見つかるので、自発的/協力的なサービス提供ができる仲間を募集しています!

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