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SYMMETRY alphaめちゃくちゃ便利だな? と自画自賛しました

いつも大変お世話になっております。DVERSE Inc.のサカモトです。二日酔いになる度にお酒をやめようと思います。

4/27から、アメリカのオーランドで開催される、世界最大規模の建築のイベントである「AIA Conference on Architecture 2017」にブース出展するのですが、その準備に追われている社内でございます。

特にブースの内装や什器の選定、デコレーション等については念入りにやっていまして。『パース』と呼ばれる完成イメージ図などを元に、社内で話をしてきました。

机の高さがどれくらいなのか、ここにこの什器を置くと導線の邪魔になってしまうのではないか、等などを決めていくのですが、平面の絵だと中々にイメージが湧きません。

また、パースが1枚だけだと、例えば通路の遠くから見た時はどう見えるのか? 等がいまいちわからず、「ごめんやけど、ここらへんから見た印象でもう一枚つくってくれへんかな」となりがちです。

ここのすり合わせが上手く行っていないと、イベントあるあるである、実際に当日になってみたら「おもてたんとちゃう」問題が発生します。通路側からぜんぜん目立たない、人の立つ場所がなくなってしまった、看板の位置が低すぎていちいちしゃがまないとブース内に入れない…。

設営する前に、なんとかそのあたりをよりわかり易く確認する方法はないものか、色々と悩んでいたのですが、

うちの会社、それ作ってるんだった。

ご覧の通り、平面図等からSketchUpファイルを作成し、それをSYMMETRY alphaに読み込ませるだけでサクッと色々と確認が出来ました。

こうしてVRで確認をしたところ、机の高さが合わないので発注しなおしたり、サインの位置を変えたりと、実際に建てなくても気付ける部分が沢山ありました。

こんな便利なツールを作っているDVERSE Inc.という会社、すごい会社です

と思ったらそれ、うちの会社だった。

尚、SYMMETRY alphaはSTEAMにて無料配布中です。HTC VIVEをお持ちであれば今すぐにご利用頂けます。

こちらからは以上となります。引き続きよろしくお願いいたします。

Symmetry Dimensions Inc.では一緒に働く仲間を募集しています
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