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Drecomエンジニア キャリアインタビュー #1

Drecomエンジニア キャリアインタビュー、はじめます

ドリコムでの働き方が気になるエンジニア、エンジニア志望の方のために、現役のドリコムエンジニアの方々に、会社での「働き方」「環境」「キャリア」などについてインタビューします。

記念すべき第1回は、16年度に新卒入社して以来ドリコムでエンジニアとしてのキャリアを積んでいる廣田洋平さん!

廣田さんがドリコムでこれまで担当してきたお仕事。

ドリコムがエンジニアの方にとってどんな環境なのか。
仕事をする中でスキルアップできたこと――などなど、ざっくばらんにお聞きしました!

※感染症対策のため、写真撮影、インタビュー時もマスク着用のまま実施いたしました。

――今現在のお仕事 / これまで社内でやってきたお仕事を教えてください。

今はあるスマホ向けゲームタイトルのサーバーサイドエンジニアで、グループ長もやっています。

新卒で入社してすぐは自社オリジナルのタイトルである「ちょこっとファーム」のサーバーサイドをやっていました。2年ほどその仕事をしたあとに、HTML5のゲームPFのフロントエンドエンジニアを担当しました。途中からはサーバーサイドの仕事も担っていましたね。それらを2年くらいやって、今またゲームに戻ってきた感じです。

HTML5のゲームPFを担当していたときはスクラムマスターにも挑戦し、チーミングやマネジメントまわりも経験させてもらいました。リリースタイミングの社員総会では、MVPとして表彰していただいたこともあります。

――ドリコムという会社の雰囲気、どんな会社だと思いますか?

(年次や年齢など関係なく)チームのみんなが気兼ねなしに、色々話しあいながら「ものづくり」していく会社だなぁと思いますね。エンジニアとかデザイナー、プランナー、職種にも縛られず。和気あいあい……といえば、聞こえはいいかもしれないですが(笑)

ときにはぶつかり合いながら、いいものをちゃんと作っていこうという雰囲気の会社だと思います。


――エンジニアにとっての「働きやすさ」としてはいかがですか?

エンジニアに限らずかもしれないんですが、やりたいと言ったことに何でも挑戦させてもらえるイメージはありますね。

HTML5のゲームPFを担当していたときは、そもそも初めてフロントエンドをやりたいと伝えて挑戦させてもらいましたし、1年位やって、今度はスクラムマスターやりたいと伝えていたら、三ヶ月後くらいにやってみるかっていう話がきたり(笑)

伝えていたら、数カ月後くらいには実際にその話が来るということが多かったですね。

――エンジニアのスキルアップ環境としては、どのような印象でしょうか

HTML5のPFを担当したときは、フロントエンドで今まで触ったことがない技術に挑戦したりしつつ、最初のうちはしばらく勉強時間ももらえたりして、そのあたりもやりやすかったですね。

最初に担当していたプロダクトで教えてもらっていた先輩もいたので、その人にメンタリングしてもらいながら進めることもできました。

ちょうど今やっているプロダクトのサーバーサイドの仕事も、社内であまり触ったことがない分野だったので、そういうところを触れるようになったのもスキルアップのひとつなのかなと思いますね。



――ドリコム入社後に身につけられたなと思うことはなんですか?

これはやはりチーム開発ですかね。アジャイルとかは聞いたことあっても、スクラムとか、スクラムマスターとかって、まったくわかっていなかったので。

学生時代にはプレイヤーとしてしか触っていなかったスマホゲーが、どういう風に機能分割されていて、どういう順序で出来上がっていくかといったことが実際にわかるようになりました。
また、綺麗なコードや整備されたテストはもちろん、人の入れ替わりや受け入れがスムーズに行かないとプロダクトの品質に関わると言った判断軸が自分の中で持てるようになったことですかね。

――(主に新卒入社を希望される方向けになりますが)入社前に身につけていたほうがいいこと、なにかありますか?

やっぱり最先端のゲーム開発環境に触れておくのはいいことだなと思いますね。

僕はそういうの身に付けないまま入ってしまったんですが(笑)

とはいえ、やりながら勉強できるところはあるので、事前に絶対これを身に着けておいたほうがいいというのはそんなにはないかなと思いますね。ただ、(ゲーム開発環境に関する)知識はあるほうが有利だなとは思います。

具体的にはクラウド環境のAWS。ゲーム環境的にはGoが流行ってたりとかしますが……具体例を出そうとすると、色々ありすぎて難しいですね(笑)

数年前なら迷わずRailsやっといたほうがいいよと伝えられたのですが、常に目まぐるしくかわるので、むしろそういうものを追っていけるセンサーが大事かなと思いますね。

コロナ禍以前は勉強会に足を運んだり運営したりしていましたが、現在はzennなどのネット上の記事をみることが増えました。
Twitterも界隈の人しかフォローしていないアカウントを作ってますね。

――ドリコムに入社しようと思った理由はなんですか?

ベンチャー気質的なところですね。

就活をしていた当時も、今も変わっていないですが、常に新規タイトルやプロダクトの開発が走っているところにそう感じています。
あとは細かいですが、社長室がなくて社長もフロアの中にデスクを構えているところとかですかね(笑)

また、ゲームを作るだけじゃなく、インターネットでものづくりをしようというところがよさそうだなというか、魅力に感じたのを覚えていますね。ゲーム中心の会社ですが、今もそういうところは残っていると思います。

――新卒入社後でドリコムに入ってよかったと思ったことはありましたか?

働きやすい、というのが大きいですかね。

色々挑戦させてもらえますし、その挑戦の中での勉強も許されます。

最近のコロナ禍みたいな状態になっても、リモートワークへの切り替えなど、働き方を柔軟に変えていくのもいいところなのかなと思いますね。

――自分の中で「挑戦」だったと思うこと、ドリコムという環境だからできたなと思うことはなにかありますか?

HTML5のゲームプラットフォームに触れることができたというのが大きいですかね。他社さんでも似たようなことはやっていますが、これだけの規模感とクオリティで展開されたPFという意味では、ドリコムだからこそできたことかなと思いますね。

――今後、挑戦してみたいことはありますか?

せっかくフロント、サーバーと触ってきたので、次はインフラをと思うこともあります。

また、これは完全に個人的な趣味になってしまいますが、Node.jsのフレームワークを使って、JavaScriptやTypeScriptでサーバーサイドを書くみたいな技術も結構育ってきたりするので、TypeScriptだけで1個プロダクト作るみたいなこともやってみたいなと思いますね。

――今までの経験を活かされていて面白そうですね!

本日は色々とお聞かせいただき、ありがとうございました!

第1回のエンジニアキャリアインタビュー、いかがだったでしょうか。

今後も継続的に、エンジニアの皆さんの「生の声」をお届けできればと考えておりますますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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