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DONUTSを堅実な成長に導く経営ブレーン【経営企画室 経営管理担当 インタビュー】

名前:T.H.
部署/職種:経営企画室/経営管理担当
入社年月:2015年5月

豊富なキャリアを武器に、会社の成長を支える

大学では法律を、大学院ではファイナンスを学んでいました。中小企業の経営支援をしようと、大学卒業後は銀行に入行しましたが、残念ながら経営破綻に陥りました。
その後転職したコンサルティング会社では、会計領域を中心に企業の現状を分析し、あるべき業務の流れをシステムに落としこむBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)を担当していました。
自動車メーカーに転職後は、日本の販売網の再編業務を担当し、さらに経営統合後の事業会社の営業企画として業務体制の整理・構築を経験した後、2015年にDONUTSに入社しました。

経営の意思決定の現場を知りたい

銀行の経営破綻前、正誤の不確かな経営状況の情報をほぼ毎週メディアを通じて知らされることに歯痒さを感じました。その際に経営の意思決定の現場を知り、直接関与できる事業会社の経営企画の仕事を志すようになりました。現在に至るまで様々な職場を経験しましたが、そのすべての経験が、現在のDONUTSでの仕事に結びついたと思っています。
DONUTS入社後は、経理と連動して事業別のPLやキャッシュポジションの月次モニタリングを行うなど、組織的な管理会計を導入するところから着手しました。
私が入社した当時のDONUTSは、ゲームが中心の会社でした。「ミクチャ」(当時のサービス名は「MixChannel」)のユーザ数や「ジョブカン」の導入社数が伸びていて、会社の次の軸となる勢いはありました。ただし、それらの事業が売上貢献するには時間がかかるため、少し売上が停滞した時期もありましたが、昨年ようやく実りを得られ始めたと感じています。

初志貫徹の投資姿勢

経営企画室の業務は、経営管理と事業推進の2つに大きく分けられます。私は経営管理を担当しており、「出資・M&A」、「業績管理」、「新規事業をリリースするまでの進捗管理」が主な担当業務です。
DONUTSは今年に入ってから「Akilab」や「株式会社ジョブカン会計(旧ビズソフト株式会社)」、女性雑誌事業など、既存事業とシナジーのある分野への投資を積極的に続けています。DONUTSは事業や投資に対して、やると決めたら絶対に成功させる!という姿勢を貫いているので、経営管理としては成功させるためにどうするかを考えます。もちろん担当として、キャッシュフローを追いながらフィードバックをしたり、投資のバランスを助言したりと、無尽蔵な投資にならないよう経営の意思決定に対して貢献できるように努めています。

「出資・M&A」成功の鍵はコミュニケーション

「出資・M&A」は売買ゲームではありません。対象事業や対象会社のためになる一方で、関係者の人生を大きく左右する怖さもあるので、毎回を真剣勝負と捉え、真摯に取り組んでいます。
対象事業や対象会社にとっては、DONUTSにネガティブなイメージを持たれることも少なくありません。だからこそ、かつての職場での経験を活かし、対象事業や対象会社のバックグラウンドや思いをなるべく理解した上で、丁寧なコミュニケーションや成立後のフォローを大切にしています。
また、私は「M&A」を検討する際、対象事業や対象会社を深く理解しなければいけない立場にはいますが、「M&A」の成立後、実際にその事業運営を担当するわけではありません。「M&A」を計画・実行した人がそのまま事業に携わることが望ましい形ではあると思いますが、今は難しいですね。
事業を任せられた人がどのように手腕を発揮するかは、コミュニケーションによるところが大きいと思います。これまで違う会社で働いていた者同士で同じ方向を向いて取り組んでいく以上、目に見える数字はもちろん、コンセプトやブランディングなど、根底にある目に見えない大切なものを、スタート時点で確実に共有する必要性を最近特に感じています。コミュニケーションのズレなどはいつも気にかけていますが、これは永遠の課題でもありますね。

成長する会社の勢いはあるが、発展途上でもある

売上の停滞期に、リーダーの役割は業績を伸ばすことだと外部の方にアドバイスをいただいたことがあります。会社の成長は、経営企画の役割の一つでもあります。業績が伸びれば社内の雰囲気も良くなり、色々なことがいい方向に動きだします。そのような会社の姿を少しは見せられるようになってきたのではないでしょうか。外部の方からも成長する企業ならではの勢いを感じると言っていただくことが増えました。
一方で、組織や会社の仕組みはまだ発展途上だと感じます。今後DONUTSの成長に伴い、それを支える管理部門の体制や仕組みの強化は必要と考えています。

海外での投資判断から回収までを見届けたい

国内での「出資・M&A」であれば一定の成果が見込めるようになりましたが、言語・制度・文化の違いもあり、海外の投資では成果が出るまでに時間がかかる印象があります。
今後は海外でも、一定の成果を出したいですね。ポートフォリオを見直したり、新規投資の機会があれば投資判断から回収まで担当したいです。

「己書」に魅せられて

仕事柄、多種多様な事業計画を見て意思決定をしなければならないので、2年ほど前から「デザイン」や「エンジニアリング」に関係する知見を深めようと考えていました。その中で出会ったのが、筆ペンと水彩絵の具で描く「己書(おのれしょ)」です。師範(先生)の資格を昨年末に取得し、今はオリジナルで描けるものを探しています。
最近読んだ「ブルーピリオド」という漫画の中で、高校生の主人公が母親に絵を贈り、美大受験を認めてもらうシーンは特に印象的で、絵を描くときの心の動きにも共感しました。自分もいつか、人の心を動かす絵を描いてみたいと思っています。
以前から絵に興味はありましたが、美術館で鑑賞するのみで、描く技量には全く自信がありませんでした。でも「己書」はルールが少なく、自由に楽しめるので表現の幅が広がりますね。経営企画の仕事につながる部分もありますし、必ずしも巧拙で判断されるものではないので、生涯続けられる実益を兼ねた趣味に出会えたと思っています。

相手の信頼を得て、先導できる人を待っています

DONUTS入社以来、私自身も先頭に立って成果を出すことをずっと求められてきましたので、イニシアチブをとって仕事をする姿勢は重要だと思います。また、西村の理解者である一方で事業部や子会社のリーダーとの窓口にもなるので、事業を自分ごととして深く理解し、調整やコミュニケーションを円滑に進め、相手の理解者としても信頼を得られる人を必要としています。そしてただの遣いではなく、必要な場面では会社のために迷いなく決断・判断できる人と一緒に働きたいですね。

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