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契約社員→正社員登用 第一号! 刺激し合えるチームメンバーと挑戦を楽しむ

マーケティングデザイナーとして未経験の契約社員からスタートし、社員登用第一号となった山部理人。
入社して1年で、チームを引っ張る存在になった彼は、この1年どのように成長し、結果を掴んだのでしょうか。
意識して取り組んだことや先輩・チームとの関わり、目標などについて語ってもらいました。

成長できる環境を求め、社会貢献度が数値で出る広告業界に

新卒で入社したのは食肉会社。お肉が好きだったので、大学での研究経験も活かして商品開発がしたかったんです。でも配属されたのは、毎日単純作業を繰り返す品質管理の工場…会社の役に立っているのか、社会の役に立っているのかわからない日々でした。

続けていくことに意味があるのかもしれないとも思いましたが、一緒に働く先輩の姿を見て、「目標を持って毎日挑戦し、楽しく働きたい」という自分の目指す姿とギャップを感じてしまって。若いうちにもっと色々な経験をして成長したかったので、転職することにしました。

もともとデザインの仕事に興味があったので、趣味で使っていたデザインツールのスキルを伸ばそうと職業訓練を受けました。その中で興味を惹かれたのが広告の仕事。自分で作ったデザインに対して数字で結果が出るのが面白いと思いました。社会への貢献度が数値化されると捉えたんです。

そうして広告代理店や制作会社に片っ端から応募しましたが、未経験のデザイナーを採用している企業はなかなかなくて…。転職活動に苦戦する中、ようやく出会えたのがディスカバリーでした。

一次面接を担当してくださった人事の方の雰囲気がすごく良かったですし、「やる気さえあれば、自分で仕事の領域をひろげられる環境だよ」と説明され、ここなら自分の価値を発揮できそうと思えたんです。自ら積極的に動けば挑戦できる環境は魅力的でした。
業務内容も、デザインを作って、自分でその数値を分析して改善していくという、まさに自分がやりたいことでした。

未経験だと入社できてもアルバイト採用ということも多い職種なので、契約社員からのスタートでも入社できてありがたかったです。

スキルを磨き、売上に貢献できた先に見えた正社員への道

入社後は、運用部でWEB広告の基礎を身に付ける研修を経て、制作部へ本配属。

2ヶ月目からバナー広告のデザインをさせてもらえましたが、最初は自分が良いと思って提出しても全然意図を理解してもらえなくて…。何がダメかもわからず、自分はまだスタートラインにも立てていないと、悔しい気持ちを味わいました。
それでも未経験であることを自覚し、一つひとつをスキルアップの機会と捉えて「何が悪かったのか、どうすれば良いのか」を考えました。デザイナーの先輩からたくさん指摘を受けましたが、デザイン実務が初めてだからこそ、すべてが自分の成長に繋がっていると思うと楽しかったです。

依頼されたものに対して追加で提案する。そんなプラスアルファの動きをする姿勢も、先輩の姿を見て身につけました。

評価してもらうためには、やはり確実にスキルを伸ばして、売上に貢献できているかを見られていると思うので、数字で結果を出すことにはこだわっています。

上司とはいつも、
「どうしたらデザインや撮影のスキルを上げられるのか」
「どうしたら広告の数字が伸ばせるのか」
などの視点で会話。案件には前のめりに取り組み、他部署や取引先とも積極的にコミュニケーションをとって、色々な案を出すようにしています。

そうして愚直に向き合う中、入社して半年ほどした頃、担当していた案件で、自分が作ったもので大きく数字が伸びて目標を達成できたんです。そのときは大きな喜びがありました。

入社以来ずっと大事にしているのは、日々新しいことに挑戦すること。いくらでも領域を広げられる業界なので、1日1つは新たな発見を得ようという意識で仕事に向き合っています。
スキルを積み上げたことや挑戦する姿勢などを評価してもらえ、正社員になれましたが、今の課題は、上司と話していても、まだまだ期待を超えられてはいないと感じること。いつか大きく期待を上回れるよう、努力していきたいです。

自分が引っ張って、チームの価値を高めていきたい

広告の仕事に魅力を感じるのは、自由度が高い点です。会社のミッションである「めっちゃいい買い物をたくさんしてもらう」ために自由な表現ができて、結果が出れば社会の役に立ったと感じられる。うまくいかないときも、解決するためにどうすれば良いか、状況を打開するにはどうすれば良いかを考えることで成長できるので、とても楽しいです。

ディスカバリーで特に良いなと感じるのは、1人で考えるのではなくチームで目標に向かえるところ。それぞれの個性を活かして役割分担しながら、案件ごとに色々な人と関われて新しい発見があります。
共感できるバリューがあって、全員がそれに沿って行動して。同じ目的を持った人たちと刺激し合える環境で仕事ができるのは、ありがたいです。

今の「マーケティングデザイナー」の職種は未経験者の集まりで、会社の中での役割がかたまっていない部分もあります。でも、やりたいことや成長意欲があるメンバーばかりなので、そのベクトルが会社の成長とマッチする環境を作り、それぞれが成長できるようにしていきたいです。
そのためにもメンバー一人ひとりのことを知り、年齢や社歴、スキルの高さに関係なく、フラットに関われる雰囲気を作って、チームを引っ張っていきたいと思っています。

ディスカバリーは、「チームで大きいことを成し遂げたい」「誰かのために働きたい」と思えて積極的に動ける人であれば、やりたいことにどんどん挑戦できる会社だと思います。一人の力では限界がありますが、ここには教え合い、刺激し合える仲間がいますので、未経験でも広告の世界で働いてみたいと思っている方は、ぜひ話を聞いてみてください!



山部さんの直属の先輩、西江さんからのコメント

山部さんは努力と根性の人。仕事を見ていると、今より良くするためにはどうすれば良いだろうと工夫する姿勢がよく伝わります。
最初、もちろん基本的なスキルは教えましたが、発想力や捉え方など、こちらが教わることもあります。すでに、僕の後を追うのではなく、彼にしかできない仕事ができていると思いますね。彼が頑張っているから自分もいい加減なことはできないと思わせてくれる、ありがたい存在です。
人として温かく、チームに対する熱い想いを持っているので、彼がいることで強いチームができそうな期待感があるし、これからはぜひチーム作りを頑張ってもらいたいです!


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