- UXディレクター
- エンジニア/オープンポジション
- オープン募集/職種なんでも
- 他22件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
ディップの企業理念はうわべじゃないと確信できたからこそ、ここで全力疾走していきたいと思いました
次世代事業準備室インターンの鈴木です。内定者インタビュー、記念すべき第12弾の今回は、4月から営業職に配属予定の秋元七海さんです。
音楽にのめり込み、大学時代の長期インターンの経験を経て、ディップに入社を決めた理由をインタビューしました。
やってみたいと思ったことは何でもやってきて、やらせてもらってきた
ー簡単に自己紹介をお願いします。
成蹊大学の秋元七海です。特技はトロンボーンと空手で、趣味はカラオケです。
ーあなたの好きな物、好きなことについて教えて下さい。
特技でトロンボーンと言いましたが、音楽が本当に好きです。
聴く側も、自分で演奏する側も両方です。
特にクラシックは聴く側より、自分が演奏者にいる方が楽しいです。
ー私もピアノを弾いたり、歌を歌うのが好きなので、音楽の楽しさは良くわかります。秋元さんの思う音楽の魅力を教えてください。
音楽には、老若男女誰でも演奏することができ、演奏者の年齢や性別がパフォーマンスに関与しづらい、という特徴があります。
むしろ年を重ねた方のほうが、音に艶や深みが出ることも多いです。
私自身、今までスポーツをたくさんやってきたからか、年齢や男女の垣根がないことが自分にとってより音楽を面白くさせているように感じます。
もちろん持って生まれた才能も関与すると思いますが、ある程度練習時間が成果にダイレクトに反映されるので、自分にも他人にもお客さんにも嘘がつけないところも好きですし、夢中にさせる要因の一つだと思います。
ー音楽だけでなく、スポーツもたくさんやってきたんですね。具体的に、小中高と、どんな学生生活を送ってきましたか。
私は今まで、やってみたいと思ったことは何でもやってきて、やらせてもらってきた学生だったと思います。
小学生の頃は、「名探偵コナン」の蘭が空手やっていてカッコいいという理由で空手を始めさせてもらったり、中学校に入れば今までやったことのないスポーツというだけでテニスを始めて、いろんな大会に出たりしていました。
高校に入ると部活動紹介での吹奏楽部の演奏がカッコよくて、楽譜も読めないのに吹奏楽部に入りました。周りは経験者が多くて入部直後は大変でしたが、最終的に指揮者も務めることができて都大会にも行けました。
いつも勢いで始める割には、いつの間にかそれに楽しさや面白さを見出して、夢中になっていることが多いです。
インターンだけでゼロから月間1億円の売り上げを出すことができた
ーそんなたくさんの経験をしてきたこれまでの人生の中で、一番頑張ったことを教えて下さい。
大学に入って、ITの会社で長期のインターンシップを始め、学生だけで月の売り上げ1億円を目指した経験です。
最初は目標が大きく何から手をつけていいかわかりませんでしたが、周りの人に助けてもらいながら目の前のことを必死でこなしているうちに、1人でやるわけではない、チームでなら何とかなるかもしれないと思い、頑張りました。
ー1人ではできないことも、チームとしての団体戦ならできるかもと思ったのですね。
はい。チームメンバーと協力して、各々の強みを活かす配置を考えて優秀なチーム作りに励みました。
その結果、インターンだけでゼロから月間1億円の売り上げを出すことができました。
人の強みを活かすことで可能性を拡げられる
ー学生のうちから大きな数字を動かしていたんですね。大変な作業だったと思いますが、なぜ、そんなに力を注げたのでしょうか?
いつも言われたことをやっているだけではつまらないし、自分たちだけで何か主体的にプロジェクトに携わりたい、と、ずっと思っていました。
自分1人では無理だったと思いますが、周りのインターンの仲間が絶対達成できると信じていたから自分も信じて頑張れました。
達成意欲が高い人と仕事をすることは、本当に楽しかったです。
ーそこで得たことや、学んだことはありましたか。
目標を達成する上で、表面上の作業効率だけを重視して改善を図っていても、限界があることを学びました。
そして、人の強みを活かすことで可能性を拡げられること、他者の立場に立って物事を考えることの大切さを教えてくれました。
日々自分の反省点を見つけて、毎日改善していく
ーそれでは、就職活動について教えて下さい。自分のセールスポイントはどこでしたか?
人や組織の強みを見つける努力を楽しみながらできること、目標に対する達成欲が強いこと、達成のための戦略づくりができることです。
就活生の段階では、自分のセールスポイントとして、既に高い水準のスキルを持っていることよりも、今現在それが楽しめているか面白いと思えているかの方が、ずっと重要だと思います。
ーでは、逆に悩んだこと、大変だったことはありましたか?
悩むというよりは、日々自分の反省点を見つけて、毎日改善していくという繰り返しだったと思います。
その分次の日成長できるので失敗に対して悲観的になることはなかったです。
強いていうのであれば、毎日スーツを着て外を歩き回ることが大変でした。
ー新しい気付きや反省は、選考の度に出てきますよね。逆に、就職活動において、持ち続けていた大切にしていたことはありますか。
選考を受けっぱなしにしないことです。
受験生にとっては、模試は受けっぱなしにしないでできたところとできなかったところを明確にして復習することが大切だと思います。
就活生のそれは、面接等の選考です。面接を受けたら必ず改善点をノートに書き出して、同じ反省をしないようにしていました。
目の前の人のために一緒に汗をかける
ーここまで就職活動についていくつか質問してきましたが、ここからはディップについて深く質問していきたいと思います。
ディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントはなんでしたか?
人材業界を調べていて、その中の1社としてディップを知りました。
私の就活の軸の中で「企業理念に共感できること」というのがありましたが、ディップに興味を持ったポイントはまさに企業理念でした。
企業理念を重視する理由として、自分の目指す場所がその企業と一致していれば、組織にいろんな人がいても安心して全力疾走できると思ったからです。
ーそもそも、人材業界に興味はあったのでしょうか?
人材業界のインターンシップに参加した時に、面白いと感じたことがきっかけでこの業界を調べ始めました。
特に人材業界のビジネスモデルが、誰のためになっているかがわかりやすくて、目の前の人のために一緒に汗をかけることがいいなと就活生の時に思いました。
うわべだけのものではないかどうかを見極めようという姿勢で臨んだディップの選考
ー選考にはどういった姿勢で臨まれたのでしょうか?
先程言った通り、私がディップに興味を持ったポイントは企業理念でした。
なので正直なところ、選考を通じてその理念がうわべだけのものではないかどうかを見極めようという姿勢で臨みました。
というのも、就活をしていく中で、企業理念は建前ではないのかなという印象を持つ企業もありましたので(笑)
私にとってその作業は非常に重要でした。
ー「企業理念」に共感できるか、そしてそれを社員が共通認識できてるか、って本当重要なことですよね。その他に、入社を決めた理由はありましたか。
自分の就活の軸である「ビジネスモデルに共感できること」「企業理念に共感できること」「働く方々が熱いこと」という点に、高い水準で合致したことが理由です。
「誰かの明日に希望を与える」という夢
ーどんな社会人になりたいですか。
私には、「誰かの明日に希望を与える」という夢があります。
人が悲しみのどん底にいて、明日の朝起きることすら辛くなってしまう、
そんな人を救うことってすごく難しいのではないかと思います。
だから私は、その難しさに挑戦することに”人生をかける価値”があると思っているし、本当にどん底の状況にいる人にも明日の希望を作りたいと思っています。
ーそう思ったきっかけなどがあれば教えてください。また、それを叶えるために今何をしていますか?
初めて、「誰かの明日に希望を与えたい」と思った時が、震災の被災地にいた時でした。
今でも定期的に被災地にボランティアに行っています。
でもやはり、ボランティアとしてできることは限られているし、自分の無力さに不甲斐ない思いをすることもあります。
今は、個人としてしか活動できませんが、社会人になった時に、組織や企業として取り組めたらより大きな影響力になるとは思っています。
内定者アルバイトでの学び
ー秋元さんは現在、就活生との面談やテレアポなどのアルバイトをしていますが、内定者アルバイトで学べたこと、つらかったことなどはありますか?
学ぶことはたくさんありましたが、特に学生との面談において、より学生にとって有意義な時間を作るにはどうすればいいかを考えられるようになりました。
辛かったことは特にないです。
自分の反省点は毎日ありましたが、本当に周りの同期や社員の方に支えていただいたり、アドバイスをもらったりしていたので毎週成長できるのが楽しいです。
ーそれでは最後にディップに興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします。
選考では自分をよく見せることよりも、自分自身を深く理解しておくことが非常に重要だったと思います。
会社のことも自分のことも深く理解して、相互にとってメリットがあれば内定が出るものです。
よく考えて、周りの人が言ういい会社ではなく、自分にとってのいい会社を見つけてください。