ディップ株式会社に入る前

学生時代は地元の大学で日本文化を専攻し、近現代文学を学んでおりました。 が、勉強に打ち込むでもなく、大した就職活動もすることなく、CD屋でバイトをしていました。バイト先の先輩がバンドのホームページを無料レンタルページみたいなので作っていて、楽しそうだな自分でもできそうだなと思い、自分もHTML辞典を買ってレンタルページでマネしてみたらホームページができたので、面白くなってそのままWEBのスクールに通い、某地方のWEB制作会社に就職しました。

以降、デザイナー～ディレクター～社内システム担当を経験することで、WEBサイトを運営するために、だれがどんなことを考えているか、それがどうやってページに落とし込んでいるか、サイトがどうやって動いているか、そのためにはどんなことをすればいいのか・・・などなどを学び、縁あって2014年に弊社に入社いたしました。

現在

主にバイトル・はたらこねっとのKGI/KPI、各指標の集計と分析を行っております。

具体的には、グーグル・アナリティクスやアドビ・アナリティクスといったアクセス解析ツールや、データベースに保存されたユーザーのデータ、求人案件のデータを組み合わせ、データをエクセルファイルにとてもきれいに集計し、検索エンジン、メールマガジン、WEB広告といった流入元や、流入してから訪問者がどういう行動をしてお仕事を探し、応募をしているのかのユーザー行動を分析し、傾向把握や推移変化から打ち手を打つべきポイントを発見する、という業務に携わらせていただいております。

サイトの成長、成長のPDCAに活かしてこそのデータ分析なので、自分たちのチームで分析をおこなうだけではありません。サイト企画チーム・マーケティングチーム全体でのデータ活用やデータに基づくアクションをいかに生み出させるか、も含めてコミュニケーションをする必要があります。

自らの知性とコミュニケーション能力が試されてる日々を過ごしており、とてもやりがいのある職場です。

今後どういうことをしていきたいか

様々なデータが手元にありながら、それらの関連性や相関性を見いだせていない手つかずのものがまだまだあります。また短期的な変化だけでなく、長期的な変化・トレンドを把握できていません。データを見るテクニック・発想についても乏しい面が多々あり、日々勉強だと思っています。 これらを集計分析できるようになりながら、さらに点在するデータを一つにつなげたり、集計したりすることで、より活用しえる、価値のあるデータを形作っていきたいです。 また事実に基づき考察し、打ち手を考えられるような文化の形成を行っていきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。 皆様からのエントリーをお待ちいたしております。