デジタルハリウッド大学の広告は、大学の広告ではない。 | デジタルハリウッド株式会社
デジタルハリウッド株式会社では、2021年3月末まで渋谷および新宿エリアで街頭広告を展開しています。平手友梨奈さんという才能あふれる方とご一緒できたこともあって、このビジュアルとタグラインとQR...
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2022年に新卒社員として入社した河内さん。国内外で活躍するクリエイターを育成する社会人向け専門スクール「デジタルハリウッド東京本校」に所属し、受講生募集や学校運営の業務を担当しています。デジタルハリウッドの入社理由、学生から社会人になって変わった仕事観、一年目から即戦力として働くことについてお話を伺いました。
人と話すことが好きで、教育業界・人材業界で就活を進めていました。
ある時、就活サイトでデジタルハリウッドを見つけたのですが、まず驚いたのはその斬新な選考方法です。一次選考は「誰も落ちない面接」で、二次選考はなんと「動画制作」。
この選考で私は曲を作り、ギターを演奏しながら歌った動画を作成して提出しました。ものを作ることが好きなので、自分を表現できて本当に楽しかったです!
他にも説明会や面接でお聞きしたお話に心からワクワクして、「この会社で働きたい」という思いがどんどん強くなっていきました。
動画制作やデザインが好きだったので、最初は広告業界を目指していました。
けれども自己分析を進めるにつれて「頑張る人を支援したい」という思いが明確になり、途中から教育業界にシフトしています。
かつて英会話スクールに通っていた時に留学の夢を応援してもらった経験があり、今度は私が誰かの夢を支えたいと感じたことも理由の一つです。
人材業界も検討しましたが、より頑張る人をサポートできる学校業に魅力を感じてデジタルハリウッドが第一志望となりました。
広告業界を中心に応募し始めたものの、給料とやりがいのどちらを大事にすべきかで悩んでしまいモチベーションが低迷しました。
その時はすでに1月末。周りの友人はかなり就活が進んでいたのです。自分だけが遅れてしまったようで焦りました。
「人と比べないこと」です。
就職活動は人それぞれ、やり方もペースも違います。自己分析もネットに掲載されている方法より、自分で思っていることをノートに書き出す方が私には合っていました。
友達が内定を獲得したからといって焦って行きたくない会社に入社しても後悔してしまうと思います。
人は人、自分は自分。そんな思いで自分の行きたい会社を見極めることに集中していたら、最後にデジタルハリウッドを見つけました。説明会に参加した日から、ずっと第一志望です。
人ですね。社員の方々はいつも本当に楽しそうで、自由に働いている姿が素敵でした。
面接では就活生というよりも一人の人間として向き合っていただいて、今後のアドバイスまでいただけたことが今も心に残っています。
それから当時、平手友梨奈さんを起用したデジタルハリウッド大学の広告が渋谷のど真ん中にあって衝撃を受けました。最先端の会社だと感じて、それも決め手の一つです。
「人の良さ」は想像以上でした。同期も先輩も個性を受け入れてくれて、自信を持たせてくれる家族のような存在です。素敵な人たちに囲まれて仕事ができています。
私はK-popとサンリオが大好きなのですが、昔は相手にどう受け止められるか心配して言わないこともありました。ここではそんな心配は必要なく、安心して好きなものへの愛を伝えています。優しい先輩ばかりで、私の好きなキャラクターのグッズを見つけたら買ってきてデスクに置いてくれます。一緒にサンリオピューロランドにも遊びに行きました!
ネガティブなギャップはあまりありませんが、やるべき仕事は想像以上に多かったです。実践の中で業務を学んでいくので戸惑いもありましたが、それも含めて楽しめました。
新入社員研修の後、社会人向けスクールの東京本校に配属されて、すぐに現場で働き始めました。入学ご検討者様のカウンセリングが主な業務の一つなのですが、やはり年上の社会人の方々とお話をすることが最初は難しかったです。
先輩にアドバイスをたくさんもらいながら、入学ご検討者様が何に悩んでいるのか汲み取ることを心がけるうちに、少しずつ提案できることの幅が広がっていきました。「河内さんに面談してもらってよかったです」と嬉しい言葉をかけてもらったことは忘れられません。
また他部署とのイベントで司会を任される機会がありました。すごく不安でしたが、原稿を徹底的に読み込んで何十回も繰り返し練習することで、苦手分野を克服することができました。
困難を乗り越えることができたのは、周りのサポートのおかげです。他部署の先輩たちもたくさん力を貸してくれてありがたかったです。終了後に山盛りのお菓子で暖かく迎えてくれたことが励みになりました。
責任感が違います。私が新入社員ということはお客様には関係がありません。だからこそ会社の顔として、電話対応一つでも責任感を持って取り組むことが大切だと学びました。
謙虚でいることです。若手の意見が通りやすい社風ではありますが、だからといって自己主張ばかりするのではなく、経験が豊富な先輩から謙虚に学ぶ姿勢を大切にしています。
それから「できない」と言わないことです。与えられた機会にまずは挑戦してみること、どうやったらできるかを考えて工夫することを意識しています。
成長できることと、幅広い分野の知識が増えたことです。
デジタルハリウッドには決められたマニュアルがあまりなく、自分で考えて仕事をしていく環境ですから、1年目から速いスピードで成長を実感できます。
デザイン、CG、クロスリアリティなど、これまで通ってこなかった分野の知識も増えますし、Adobe IllustratorやPhotoshopなど、基本的なクリエイティブスキルが身についたこともよかったです。
とにかく人が良いので、働きやすいことが何よりの魅力だと思います。
1000名以上が集まるイベント「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」の運営も担当することになりました。まずは責任を持ってこの場をしっかり成功させたいです。
それから先輩として成長したいです。後輩が成長するためにどう接すればよいのか、私自身が先輩にしてもらったことを思い出しながら工夫していきます。
「頑張る人を支援したい」という思いで、後輩の働きやすい環境と、受講生の学びやすい環境づくりに精一杯取り組んでいきます。
その先に、世界中で「生きていて楽しい」と感じる人を増やしていくという自分自身の夢を叶えていきたいです。
どういう会社に行って、どんな仕事をしたいのか、周りと比べるのではなく「自分軸」で考えて欲しいと思います。
途中で投げやりにならず、しっかりと多くの会社を見ていくことが大事です。私も最後の最後でデジタルハリウッドに出会うことができました。
ぜひ皆さんとこの場で一緒に成長していけたら嬉しいです。