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制作からチームマネジメントへ。メンバーの持ち味を伸ばすための “支える” 視点とは【番場 健】

さまざまなバックグラウンドを持ったスペシャリストが集まる電通アイソバーの社員にインタビューして「なぜ電通アイソバーを選んだのか?」を聞く連載。第六回目は、音楽とデザインという制作サイドでのバックグラウンドを持ち、今ではデジタルアカウントエグゼクティブとして活躍する番場健(ばんば たけし)。今では後進育成に挑戦していきたいという彼の視点の変化はどのような経験からきたものなのでしょうか。

エクスペリエンスマーケティング1部所属 番場健
レコーディングスタジオ勤務後、Webデザインに興味を持ち、デザイナー、ディレクターを経験。その後電通アイソバーへ入社。社内の複数の専門部署とリレーションを取りながらプロジェクトの責任者としてアカウント、プロジェクトマネージメントを行う。直近では、後進育成にも力を入れている。

聞き手:塚岡雄太 出版社→制作会社→ウェブサービス運営会社と渡り歩いて、現在はフリーランスでウェブコンテンツの編集者/ライター。

主観のみに頼ることなく、マーケティングの視点を養いたい

――まずは、いま電通アイソバーでどのような仕事をしているかお聞かせください。

番場:デジタルアカウントエグゼクティブとして、いくつかのプロジェクトを横断的にマネジメントしています。アカウントとしてクライアントと折衝したり、チームメンバーが仕事しやすいようにサポートしたり、といった感じですね。最近では、アパレルブランドのマーケティング支援を年間通して行なっています。

――もともと音楽業界にいたそうですね。広告業界とは畑違いな印象ですが、きっかけがあったんですか?

番場:関西の音楽系専門学校を卒業後、レコーディングスタジオで働いていました。当時、様々なメディアを組み合わせる「ミックスメディア」という手法が流行っており、音楽だけでなくムービーなども組み合わせた表現に興味がありました。そんな中フラッシュ(※1)の台頭が始まり、表現の幅を広げられると自分でも作ってみたことをきっかけに、Webデザインの会社に転職しました。

はじめの数年はWebデザインをしていましたが、その後ディレクターとして動くようになりました。ちょうどその頃、自分にはデザインの良し悪しを判断できる視点が足りないことを痛感し、マーケティング(購買行動の理解、広告効果、各種分析など)の知見が必要だと気付いんたんです。それで、前職のデジタルマーケティングのエージェンシーに転職しました。



※1:Adobeが提供するウェブ用アニメーション作成ソフト。またこれで作成されたアニメーションを指す。インタラクティブなサイト制作が簡単にできると当時流行した。

――制作側のポジションから、新たにマーケティングを未経験で始めるのは勇気が必要に思えるのですが。

番場:当時30歳でしたので、マーケティングやエージェンシーでの働き方を学ぶなら最後のチャンスかなと。デジタルマーケティングの最先端ともいえるエージェンシーだったので、理想通りたくさんのこと(エージェンシーでの働き方、デジタルマーケティング手法 - データの扱い、キャンペーン設計/実施)を学べました。じきに、単発のキャンペーンというよりは、年間を通してクライアントをデジタルマーケティングの分野でサポートすることも増えていきました。


クライアントに向き合って包括的なアプローチがしたい

――そこから電通アイソバー(当時のアイソバージャパン)への転職は業種としてかなり近いと思うのですが、何か電通アイソバーでチャレンジしたいことがあったのでしょうか?

番場:前職はデジテルマーケティングの分野ではすごく学ぶことが多かったですし、マーケティングの視点も養うことができました。ですが、次はデジタルだけでなく、手段を問わないアプローチがしたかった。その点で、グローバルのエージェンシーネットワークを持つ電通グループは魅力的で、電通アイソバーなら、以前より、クライアントのブランドの価値を高めたり、クライアントの課題と向き合ったりという働き方ができるんじゃないかと思ったんです。

――デジタルに限らず、包括的にクライアントの課題に向き合いたいということですね。肩書きとしてはプロジェクトマネジャーですが、関わり方も案件ごとに変わるんですか?

番場:そうですね。世界的スポーツブランドの商品の周年企画にアカウントとして携わった時は、アカウントではあるけれど、プランナーとも密に連絡を取り合うプロデューサーのようなことをしたり、クリエーティブ視点からもプロジェクトをサポートしたりしていきました。自分の役割は、それぞれのメンバー各自が得意分野を活かせるようにサポートすることかなと思っていますので、私自身はアカウントでありながらマネジャーであり、プロジェクトマネージャーの役割をしているみたいなことになっていました。


プレイヤーからすべてを統括するマネージャー視点へ

――案件ごとに得られる経験や、スキルが違っていきますね。電通アイソバーで働いてから、さらに目標が変わったりしましたか?

番場:入社当時はキャンペーン単位の施策効果にやりがいを感じていたのですが、最近はチームメンバーや関わるスタッフの得意な分野に気付いて、各々の持ち味を活かすことがやりがいになっています。バックグラウンドが違うメンバーが集まった電通アイソバーだからこそ、自分の持ち味を伸ばしてプロジェクトで発揮することができると思う。それによって、”クライアント”、“チームメンバー”、“電通アイソバーという会社”の三者が気持ちよく仕事できる環境を作っていきたいと思っています。


環境や役割にとらわれず活躍できる人材を育てていきたい

音楽という全くの畑違いの業種からデザイナー、ディレクターの経験を積み、電通アイソバーではプロジェクトマネジャーとしてプロジェクトを牽引してきた番場さん。今では育成というマネジメント領域まで役割の幅を拡げ、さらなる成長のための真摯な努力が垣間見えた。プロジェクトやクライアント、そして肩書にとらわれず得意分野を活かせる環境を作り、次世代の人材を育成したいという番場さんの次なる目標は、電通アイソバーという会社をも変えていくだろう。

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