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数字で見るDeNAヘルスケア事業本部|「働く人」編

(この記事は DeNAヘルスケア事業本部サイトからの転載です)

「DeNAのイメージはあるけど、ヘルスケアってどんな感じ?」

「やっぱりエンジニアが多いの?」

「新卒社員が多いのかな?」

2014年にスタートしたDeNAヘルスケア事業本部ですが、実際にどんな人が働いているのか、メンバーの数はどうなっているのか、あまり知られていないのが実情だと思います。

そこで今回はDeNAヘルスケアの「人」について、社員数の推移、年代別の構成比、男女比など5つのポイントを図解でまとめました。

1.社員数の推移

事業スタートから5年。事業本部に所属する社員は約2.2倍に。



DeNAのヘルスケア事業がスタートしたのは2014年。遺伝子検査サービス「MYCODE」を皮切りに、健康保険組合・健診機関向けのヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」、歩数計測アプリ「歩いておトク」といったサービスを提供してきました。

それにあわせて社員の数も増え続け、2019年には事業を開始した2014年と比べて約2.2倍に。いま現在も営業、エンジニア、研究職など、多くの職種で新しい仲間を募っています。

2.年代別の構成比

最も多いのは30代。20代や40代メンバーも活躍中。


DeNAヘルスケアの中核を担っているのは、30代~40代のミドルクラスのメンバーです。30代と40代をあわせて、全社員の約3/4を占めています。

一方、若いメンバーも増え続けています。20代の若手社員が40代の中堅社員と対等の立場で熱く意見を交わしているのも、DeNAヘルスケアのオフィスではよく見られる光景です。

3.男女比

男女比はおおむね7:3。ITサービス関連の会社としては平均的。


男女比については、男性が68.8%、女性が31.3%。他社を見てみても、ITサービス関連の会社としては平均的な比率のようです。

ちなみに職種別では、男性の場合、営業やエンジニア、女性はビジネス職や研究職の割合が高くなっています。

4.職種別の割合

全体の6割以上がビジネス職。研究職が多いのもヘルスケア事業ならでは。



DeNAというと、「アプリやゲームの開発元」、「エンジニアリングに強い会社」というイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、ヘルスケア事業の場合、社員の過半数を占めているのはビジネス職(61.4%)。サービス企画、人事など、さまざまなメンバーがそれぞれの得意分野を活かしてサービスを支えています。

次にエンジニア(26.0%)、研究職(11.8%)と続きます。ヘルスケアサービスの開発は大学の研究機関や製薬メーカー、保険会社との共同プロジェクトになることもあり、その点でほかの事業と比べると研究職の割合が大きいが特徴です。

一方、DeNAには事業を横断するクリエイティブの統括部署があるため、事業部所属のクリエイターは多くありません。

5.新卒・中途の割合

全体の約8割が中途入社。さまざまな経歴のメンバーが活躍中。


最後は新卒・中途の割合です。

DeNAヘルスケアの社員は、なんと約8割が中途入社。遺伝子解析や医療機関への営業など、さまざまなスキル・バックグラウンドを持つメンバーが活躍しています。

ヘルスケア事業本部のサイトでは、メンバーがなぜDeNAヘルスケアを選んだのか、という記事も配信しています。ぜひご覧ください。

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こうして数字にして見てみると、意外に多いビジネス職、中途入社率の高さなど、あらためて気づかされることがたくさんありました。また、本文中でもご紹介したように、研究職の割合が大きいのも、ヘルスケア事業ならではの特徴です。

次回は「環境・制度」にスポットを当て、育休の取得状況や復職率、平均残業時間についてご紹介します。


執筆:斉藤 良 編集:八島 朱里

※本数値データは2019年7月31日時点の情報です(対象は正社員、契約社員)。

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