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本質的な意見を求め、挑戦させてくれる。起業を目指す僕にとって、こんなに恵まれたインターン環境はない

デイブレイクの現役インターン生の北田倫一さん。メンバー入りしてから約1年が経ち、初期の頃とは社長への印象や業務に変化があったと言います。何が彼の心を動かしたのか。インターン生として感じるデイブレイクについて聞きました。

漠然と、就活に備えた社会経験が目的だった。就活の定番、「コンサル」「商社」というキーワードがきっかけ。

今でこそ情熱に満ちていますが、入社のきっかけは、かっこいい理由でも、ドラマチックなものでもありません。応募したのは大学1年生の終わりごろ。就活に備えてインターン先を探していたときに、就活の定番キーワードだった「コンサル」「商社」でヒットして、事業も面白そうなので応募しました。大学の先輩から「まずは働くことを知るのが大事」とアドバイスをもらっていたので、いい加減な姿勢で挑むつもりはないけれど、社会経験さえ積めれば環境はそこまでこだわらない・・・と考えていました。

WEBマーケティングの成果が導いた新境地

入社してすぐ、WEBマーケティングに配属されました。急速冷凍のオウンドメディア「春夏秋凍」の記事作成やSEO対策、コンバージョン向上施策など。先輩の指導やマニュアルを参考にしながら、仮に広告がコンバージョンしても、成約に繋がっていなかったら意味がないよな・・・などと試行錯誤して取り組んでいました。WEBマーケティングは結果が出るまでに時間がかかるので、ひたすら考え、試す、を繰り返す日々。ようやく成果が見え始めたのは約3カ月後でした。手を加えた分だけ効果が表れ、最終的には、作成した複数の記事がSEOで一位をとることができ、コンバージョン率は高い数値を保ちながら、広告単価は約半分に。自分でも手ごたえを感じましたし、社長をはじめ社員の皆さんも評価してくれました。

この頃から社長と話す機会が増え、会社のビジョンや社長の想いを、改めてじっくり聞かせてもらいました。もちろん、これまでもビジョンや特殊冷凍の技術については理解していましたが、社長の言葉で語られるデイブレイクの未来像は僕が考えていたものよりもずっと斬新で広大だった。特殊冷凍から繰り広げるビジネスや、世の中をどう変えて社会に貢献したいのか―。その世界観に引き込まれ、好奇心が掻き立てられました。

木下昌之が語る、メンバーへのメッセージ。"あったかい心の連鎖"を、社会にも、組織にも。 | デイブレイク株式会社
デイブレイク代表・木下昌之。木下がどんな背景で会社を立ち上げたのか・・・という話は、ありがたいことに、いくつかのメディアで取り上げていただいています。これらをご覧いただけたら、そのストーリーは知っていただけると思います。 「特殊冷凍でフードロスに挑戦するデイブレイク--フードテックの新形態を目指す」(CNET Japan) 特殊冷凍テクノロジーがフードロスを解決!? ...
https://www.wantedly.com/companies/daybreak/post_articles/190369

若い発想を取り入れたい。インターン生の僕に、会社のCSVを任せてくれた

仕事への向き合い方に変化が出てきたある日、社長から「インターン生2人(僕ともう一人)に、CSVの担当を任せる」と言われたんです。CSV(Creating Shared Value)は、社会課題を解決する事業を推進することで、社会貢献しながら利益を上げるという考え方。経済的・社会的価値を同時に叶える“共通価値の創造”と提唱されています。

デイブレイクは、特殊冷凍を使った人手不足の解消や販路拡大、フードロスの食材を使った冷凍フルーツの販売などを展開しており、社会課題と密接な関係がありました。しかし、社内ではそれらをCSVとして認識して推進しているわけではなかった。社長からは、会社が目指すCSVをメンバー皆が理解し、より団結して力を注げるように、「デイブレイクのCSVの基盤を構築してほしい」と伝えられました。

僕も社長から話を聞くまではCSVについてよく知らなかったので、論文を読んだり、他社事例を参考にしながらCSVそのものの考え方を研究し、そこからデイブレイクの事業に落とし込んでいきました。そして、現在も進行中ですが、デイブレイクがどのようなCSVを実現し、目指していくのかをまとめる段階までたどり着きました。社員の皆さんからすれば頼りない印象もあったと思います。それでも、社長は常に真剣にプレゼンを聞いてくれて、何より、僕らに任せてくれたことがうれしかった。

将来の夢に向かうための選択が変化。卒業後もここで経験を積みたい

CSVを担当したことを機に、提案できる。実行できる。という自信がつき、僕も積極的に事業に関わるようになり、社長もそれを歓迎してくれました。例えば、あるアニメ作品とデイブレイクのフードロス削減事業の親和性を感じ、コラボレーションを提案した時には、いいね、話してみよう!と、出版社との商談まで実行させてくれました。今では、経営企画室に配属され、コアメンバー(経営企画室長)として企画の考案や実践を任せてもらっています。

元々僕には将来起業したいという夢があり、そのための見聞を広げるために、外資系コンサル企業への就職を希望していました。しかし、社長との出会いやデイブレイクでの経験からその選択は変わり、今では大学卒業後もここで経験を積み、いずれ起業の道に進みたいと考えています。コンサルに就職すればロジカルな考え方が身に着くと思いますが、起業家になるなら、ユーモアや柔軟性も必要になってくる。デイブレイクは、自由な発想ができる上に、それをチャレンジできる環境です。起業を目指す僕にとって、こんなに恵まれた場所はありません。

デイブレイクのインターンは、『社長直下で学べる』とか、そういう次元ではない

「社長直下で学べる」や「裁量権が大きい」というインターンの謳い文句をよく耳にしますが、デイブレイクのインターンはそういう次元ではありません。社長が求めているのは“本質的かどうか”。年齢や立場は関係無く対等な目線に立って相手を受け入れ、信頼し、任せてくれます。社員の皆さんも、仮に利益に結び付くことでも、自分たちの信念から外れることは断る強さを持っている。ここまで想いの強い集団は、稀なのではないでしょうか。

入社当時では分からなかった社長という人を理解できるようになったのは、接する自分自身が変われたからだと思います。デイブレイクのインターンは、その人の行動力次第で、学べることが何倍にもなる。事務作業など、いわゆる補佐として学べる社会経験とは全く異なる、インターン生にとって恵まれた環境です。行動力があり、熱い想いを持っている人に、ぜひ入ってきてほしいと思います。

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