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バーチャルオフィス導入で働き方改革

先日、データセクションはoViceというバーチャルオフィスを導入しました。

本記事では、導入に当たる背景や工夫点をご紹介します。

「オンラインだと働き方が不安・・」と思っている方からバーチャルオフィス導入を検討している他社の人事担当者様まで広く読んでいただける内容だと思いますので、ご参考になれば幸いです。

なぜバーチャルオフィスを導入したのか?

データセクションでは、コロナ流行初期よりテレワークを含めた勤務体制を試験的に導入しております。現在(2022/3時点)でも、暫定的に週一回の出社以外はリモート勤務を行なっております。

oVice導入までのテレワークでは、Google Meetのオンライン会議を中心としたコミュニケーションを行っておりました。リアルから突然のオンライン化に伴い、さまざまな課題が出てきた中で以下の課題感を感じておりました。

①業務ミーティング以外のコミュニケーションが少なくなり、お互いの状況がきちんと把握できず業務が円滑に進まないことがあった。
②コロナ禍で入社した社員が馴染むまでに時間がかかってしまう。
③当社は案件では部門を横断しているが、部門ごとの週一出社にしたことで他部署との接点が減った。

経営層も上記のような課題感を感じており、どのようにコミュニケーションを促進するか検討していました。そこで、oViceは「気軽に話しかけることができる」ことを促進でき、「部署を横断してコミュニケーションの円滑化を目指すことができるのでは?」ということで導入の運びとなりました。

バーチャルオフィスのおすすめポイントは?

データセクションという一つの島として表現しています。

また、ランドマークになるオブジェクトを複数配置しています。それにより、あまり話したことがない人でもコミュニケーションのきっかけになるようにしています。

これにより、「灯台のとこ行こう」や「カフェに行こう」のように少し現実らしい場所指定ができるのはちょっとした工夫ですね。


こんな風に集まってコミュニケーションを取ることも多いです。


また、遊び心として、複数の仕掛けを用意しています。
気づいていない社員も多いのでは・・・?是非見つけてみてください。
こちらは仕掛けの1つ。毎日「本日の運勢は・・・?」とおみくじが引けます☺︎

運営で気をつけていること

匿名の目安箱の配置をし、課題を投稿できるようにしています。みんなが気持ちよく働ける環境を作るために定期的に課題を吸い上げ、改善していく仕組みを作っています。

メンバーはどう思っている?

事業開発部 早川さん
私は新しく入り基本リモートワークなので、気軽に質問できるこの環境がとってもありがたいです。いつも少し悩んだら、「〜さん」とお話しに行っています。

開発部 鈴木さん
oViceの導入で、「ちょっといいですか?」がとってもやりやすくなったと思います。以前まではSlackでチャットをして、ミーティングを設定する必要があり、少し心理的ハードルが高かったように思います。

今後、どのように活用していきたいか?

oViceでは、大人数参加型のイベントもできますので、今後企画していきたいと考えています。また、当社もまだoViceの完全攻略法は見つけることが出来ていません。まだルールが曖昧になってしまっていたり、改善していく課題はございます。

データセクションでは、外部要因に左右されない環境を作りたいと思っています。そして、どこにいても「ここが出社しているんだ」と感じることができる場所にしたいと思っています。

ご興味持っていただいた方は、是非応募ご検討くださいね。

データセクション株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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