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【社員座談会:若手】入社2年目の若手に聞く、今だから見えてきたこと

22卒でデータ・デザインへ入社し、今年入社2年目を迎える若手2名にインタビューしました!

まだ初々しさの残るお二人、今はどんな業務をしているのか、成長を感じられているポイントなど、たくさんお話ししてもらっています!

米澤 勇太(よねざわ ゆうた)/ 技術営業職
柘植ゆきの(つげ ゆきの)  / 技術営業職

Q.入社2年目、今はどんな業務をされているんですか?

米澤:1年目はフロントに立つ先輩のサポート業務が主たるところだったんですが、今では僕自身がフロントに立ち、お客様と直接のやりとりすることが増えてきました。

例えば、弊社の製品を検討されたことのあるお客様にオンラインでご説明したり、すでに導入済みの企業様には技術トレーニングをするために出向いたりといった感じです。

あとは、ベンチマークデータの作成ですね!1年目は社内的なデータの抽出しかしていなかったのですが、今年からはお客様にお出しするデータの作成もさせてもらえることになりました。


柘植:私の方も、基本的には米澤さんと一緒です。2年目からは自分自身が主導で進めるやり方にシフトしてきたなと感じていますね。

新しい業務というわけではないですが、1年目から続けてきたヘルプデスク業務も自分なりに成長を実感しています。導入したシステムやお客様の業界によって発生するトラブルが異なるので、個別のお困りごとの解決方法が自分だけでは判断がつかなくて…。

でも、今は先輩に相談することも格段に減って、自分自身の判断に自信がついてきました!システムへの理解が進んだだけではなく、お客様の躓きがちなポイントも、自分のノウハウとして蓄積しているからだと思います。


米澤:自身の成長という観点だと、お客様に応じた商品説明ができるようになったなと思います。全く知識のないお客様にご説明するときと、基礎知識を備えてるお客様に説明するときでは、訴求ポイントが異なりますよね。なので、相手の理解度に合わせて、言い回しや伝え方を工夫できるようになりました。

Q.今年の目標や、達成したいビジョンはありますか?

柘植:業務の内容自体は今までの延長線上でなんですが、一つひとつに対して深掘りしたり、ブラッシュアップを重ねていきたいと思っています。取り扱いのあるソフトウェアの知識はもちろんのこと、お客様の業界への理解をもっと深めていきたいですね。

お客様と接すれば接するほど、いろいろな業界に対しての理解が深まるので、そこで得た知識や事例を混ぜながら、次の提案に繋げていければと思っています!


米澤:僕にとってもそれは課題ですね…!

MTGでは常に先輩に同席してもらい、どうしてもお客様への返答に困った時はヘルプを出しているのが現状なので、一つでもそういう場面を減らしていきたいです。そういう意味で言えば、今年の目標は「自立」かもしれないですね。


柘植:私も今後、自分よりも知識のある方やお客様に対して講師をする機会も増えてくるので…自信を持って話せるようにしないといけないと感じています!

Q.学生だった頃と比べて、「自分って成長したなぁ」と思うところを教えてください!

柘植:私、実は文系なので、学生の頃は製造業とか、モデリングとか、データ・デザインに関わる商品って触れたことがなくて。そんな全く土台のない中、先輩方に指導してもらって、できないことができるようになってきたんです。

入社して分かったんですが、データ・デザインって文系の方が多いんですよ(笑)。


米澤:僕は大学卒業までずっと実家住まいだったんですが、社会人になったことをきっかけに、実家を出て1人暮らしをするようになりました。当時はあまり気になっていなかったんですが、いざ1人暮らしをしてみると、親に頼っていた部分が大きかったんだなと感じています。生活していく上でわからないことは全部自分で調べて、更に全部自分で動かないと生きていけないので、周囲へ気を遣うことも増えましたね。

業務面で言うと、スケジュール管理。
データ・デザインは客先への外出や出張が頻繁にあるので、時間や日程の調整が実は大変なんです。それこそ、馴染みのない場所へ行くときは、事前の準備から当日の動き方まで、しっかりと段取りを組まないといけなくて。学生の頃は行動範囲も広くないですし、交友関係も限られてたので、社会人になって強く意識したポイントでした。

こういうことって責任感にもつながってくるとことなので、自分自身が「失敗しないように動く」ことや、「仕事をやり遂げる」という気持ちも大きくなっていると実感してます。


柘植:それは私も感じていますね。

お客様とのやりとりが増えていく中で、自分の発言が相手に取ってどう受け取られるかということを、より考えるようになりました。自分の責任の範囲で返答できるところもあれば、会社としての判断が必要な場合もあるので、私が責任を負える範囲を理解し、考慮できるようになったなって思います。

Q.最後に、データ・デザインの面白さを教えてください!

柘植:先ほど出張の話がありましたけど、私はそこも面白いポイントだと思っています。

普通に仕事をしていたり、生活していては立ち入れないような場所に入ることができるんですよ。それが製造業の裏側だったり、文化的価値の高い建物だったり、アスリートの強化選手の施設だったりするので、特権だなと思ってます!


米澤:僕の中での一番は、関わる業界の広さですね。もちろん、製造業がメインではあるんですが、最近は土木建築とか、食品関係とか、文化財とかいろいろな業界に必要とされています。

どんな業界の課題に対しても、データ・デザインのシステムやサービスで解決できる可能性があるというところに、やりがいと面白さを感じています!

たっぷり聞かせていただきありがとうございました!


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