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「未経験からデータアナリストへ。目指したいと思える専門性」【DAC社員インタビュー Vol.7】松山隼人さん

DACへ2017年に入社しました、第三データ解析部の 松山 隼人 さんのインタビュー記事をお送りします。松山さんは、主に弊社DMP「AudienceOne®」のデータ解析を担当しており、未経験での入社でしたが早い段階から高度な分析までこなしており、ハイレベルな業務を行っています。

転職しようと思ったきっかけは?

前職では、ERPソフトを自社開発している企業の子会社で他社製ソフトウェアの仕入代行をするチームに所属していました。業務内容はチーム運営などの管理業務や取引先との交渉などを行っていました。経営層との距離も近く、若いうちにチーム運営などを任せてもらえたことから、恵まれた環境だったと思います。しかし、約8年間同じチームに在籍していたので、このままずっと同じ仕事を続けることになるのかと想像した時に、このままでは自己アピールする武器が少ない人間になってしまうかもしれないと思い、とにかく色んな会社を調べ、色んな業界や職種を調べました。新卒に戻ったような気持ちで、興味を持った会社にはどんどん話を聞きに行くようになっていました。

DACを選んだ理由は?

3年前に一度DACを知る機会があり、その時から関心を持っていました。会社の沿革や株主をみて業界内での強い存在感を感じますし、最先端の業界に身をおいて、仕事をしてみたいと思っていました。

未経験でも応募可能という求人をみて、すぐにエントリーしていました。キャッチアップしていくのは大変ですが、日々新しい事を学ぶ楽しさを感じながら、仕事をしています。

入社後に感じたイメージとのギャップは?印象的だったことは?

優秀な方が多いのはイメージ通りでしたが、優秀な人=少し冷たい人という先入観とは正反対で、意外と個性的で人間味のある方が多いことに良い意味で驚きました。普段のコミュニケーションはメールやチャット、Slackが多く会社的には効率化されているのですが、何をどうしたら分からないような時には、直接聞くと丁寧に教えてくれたり、温かい面を感じることが多々あります。



DACではどのようなことをしているの?

自社開発のDMP「AudienceOne®」のデータを活用した、データ解析を行うチームに在籍しています。その中で、広告会社や媒体社を中心とした顧客向けに、データを使った分析レポートやBIツールを使ったデータ可視化などを行うデータアナリストとしてデータ分析の仕事をしています。案件によっては高度な統計手法や解析手法を用いた分析から新たな知見をみつけ、より付加価値の高い分析レポートに仕上げられるように創意工夫しています。

DAC生活で楽しいことや、難しいことは?

楽しいことは、メディアレップ・アドテク会社という立ち位置から、様々な業界の状況を知ることができます。また、データというファクトな情報から客観的に判断できるので、業界知識の蓄えにもなります。

普段の業務では、チームとしてルーティンワークをできるだけ排除して効率よく働く、というスタイルのため、自分の働き方を見直せる環境でもあります。その反面、難しいことは、業界の事やデータ分析の業務が未経験だったため、全て一から学ばなければならない状況で、日々勉強していかないと、周りについていけなくなる危機感があります。また、なかなか成長しない自分に苛立つこともあります。自分自身でバランスをとりつつ、前向きに取り組んでいかなければならないと思っています。

転職前の自分を振り返ってみて、ひと言。

未経験の業界に入ってくるにあたり、プログラミング知識や統計知識など、ある程度業務で使いそうな知識については、入社前の時間があるうちにもっと勉強しておくべきだったと思います。そのため、日頃から様々な企業、業界の事やテクノロジーの事など、幅広くアンテナを高くしておかないといけなかったなと後悔しています。



どんな人と一緒に働きたいですか?

ポジティブに人生を楽しもうとしている人が合うと思います。未経験でもフォローしてくださる方が多くいますし、謙虚に学ぶ姿勢やモチベーション高く日々取り組むことで、仕事もプライベートも充実した日々が送れるようになると思います。


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