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家族も大事にするけど、エンジニアとしてのキャリアもあきらめない。サポートSEとしての再挑戦

はじめまして!2019年3月からサイボウズでテクニカルスペシャリストとして働いている林です!
2歳半男児の子育て中で、常にテンパりながら仕事・育児・家事に奮闘している時短ママエンジニアです。

今回の記事では、
・時短勤務でもエンジニアとして働きたい
・家族・子供との時間がないけど、SEという職種柄しょうがないよね、と諦めている
そんな方々に、テクニカルスペシャリストという職種について知っていただきたいと思っています。

1. 転職前の状況と現在の仕事

サイボウズに転職する前は、インフラ系ITインストラクターとして、お客様先で講習会や新人研修を
実施するなどの講師派遣業務や、研修で使用するテキストを作成していました。
2018年に産休/育休取得後、時短勤務で復職してからは、
拘束時間が長い、代わりがいないため急に休みが取れない、などの理由から、講師派遣業務は諦めて、
営業事務などを担当していました。

前職は勤務年数も長かったし、同僚もママさんが多く、とても仕事がしやすい環境でした。
「じゃあ、なんで辞めたの?」って感じですよね。
きっかけは、同じ部署の若手達がどんどん新しい技術を学んで成長し、キラキラと輝いてる・・
そんな姿を見ているうちに、エンジニアに再チャレンジしたい気持ちがどんどん大きくなったことです。
最初は「30代半ば、子育て中で時短勤務、そんな条件で転職なんてできないよね」と、
転職について考えないようにしていましたが、
「転職できない理由を子供のせいにしたくない。子供には生き生きと自分のやりたい仕事をしている姿を見せたい」
そう思うようになり、転職することを決めました。

では、現在「テクニカルスペシャリスト」としてどんな仕事をしているかというと・・
・パートナー様や社内の営業からのお問い合わせ対応
・テクニカルサポートで対応が難しい案件の対応
・案件支援を目的とした性能検証
・性能検証などから得た情報を技術サイトへ公開
・サイボウズ製品の認定講習会講師
などなど、多岐にわたります。

テクニカルスペシャリストの業務詳細は、以下もご参照ください。

技術課題を一手に解決!多様な働き方をしてみたいSE歓迎!

2. テクニカルスペシャリストは敷居が高い!?

テクニカルスペシャリストって、スペシャリストって言うぐらいだから何だか難しそう・・
そう思った方はいらっしゃいませんか!?
実際、転職前の私は、テクニカルサポートが対応しきれない案件が
エスカレーションされてくる部署なんて、神の集団だと思っていました(笑)。
では、なぜサイボウズ製品を全く使ったことがなかった私が、
今テクニカルスペシャリストとして働けているのか、ご紹介します。

(1) キャリア採用メンバーにも教育体制が整っている

部署内では、キャリア採用/新卒採用に限らず、新しく入ったメンバー向けに、
週に数回30分~1時間程度、サイボウズ製品や関連技術だけでなく、
自分の部署の事、他の部署との関係性などをレクチャーしてもらえます。

また、他のメンバーが学んだことなどを発表する勉強会が行われたり、
定期的に上司と雑談の時間を設け、悩みなどを聞いてもらう機会もあったりします。

そして研修課題も用意されていて、検証環境にサイボウズ製品をインストールし、
実際に様々な動作確認をしながら学ぶことができます。
この研修はとてもボリュームが多いため、私は取り組む前に上司へ質問しました。

林 :この研修はどれくらいで終わらせれば良いでしょうか?
上司:新人さんだと、長い場合半年とかかかる人もいますね。
   まあ早く終わっちゃうと、案件の対応しなくちゃいけなくなるから、
   好きなペースで進めてもらえれば良いですよ~
林 :(う、嘘だろ・・)

やはりキャリア採用だと即戦力として求められ、1日でも早く売り上げを上げなくてはいけない、
そういう考えが前職からあったので、この言葉は衝撃でした。
私は理解が早い方ではないので、自分で期限/スケジュールを決め、自分のペースで進められるのは
とてもありがたかったです。その人のベースの知識にもよりますが、私の場合は途中で簡単な検証案件なども挟みながら約3か月ですべての課題を終了しました。

(2) 案件対応もひとりぼっちじゃない

部署内では、できるだけ案件を属人化させないよう、担当している案件の進捗は
サイボウズ製品であるkintone上で共有するようにしています。
また、煮詰まってしまったり、悩んだりした場合には、Slackや毎日の朝会で
メンバーに相談し、ヒントをもらったり、みんなで解決策を話し合ったりしています。

特に在宅勤務をしている時には、対面以外で相談できる場所があるのは嬉しいですね。

(3) でもやっぱり時短ママじゃ難しい?

私は17時までの勤務なので、17時以降には打ち合わせは入れられない等の時間的制約や
もう少し残業して調査を続けたいのに続けられない、時短勤務や子供の事で周りに迷惑をかけたくない、という焦りがあるのは事実です。

ただ上述で紹介したように、できるだけ案件を属人化しないようにしているため
子供の体調不良で急遽休まなきゃいけない!なんて時にも、引継ぎもしやすいです。

また、上司(男性)は、サイボウズの男性に育休を取得する文化がなかった時代に、育休を取得しています。
お子さんが体調を崩した時に会社を休んで看病したり、会社を早退して保育園のお迎えに行って
病院へ連れて行ったり、と、共働き家庭なので、家事も分担して行っているそうです。
「子供が小さい時には、有給休暇がなくなりそうで、ひやひやしたよ~」と笑顔で話してくれます。
(わかる~!)
保育園に子供を預け、出社した直後に保育園からお迎えコールが来た時の絶望感も理解してくれています。(あるある~!)
小さい子供がいるパパ&ママにとって、上司が理解してくれている事は何よりも安心感につながりますよね。

ちなみに、コロナ感染予防のために保育園が休園になり、「どうしよう!しばらく働けないかもしれない!!」と焦って上司に相談した時に、こんなメッセージをくれました。

泣けました。
保育園休園中も、上司だけでなく、チームメンバーもとても温かく見守ってくれて、業務を続けることができました。

3. テクニカルスペシャリストになってよかったこと

テクニカルスペシャリストになって一番よかったこと、それは
「学び直しも可能で、スキルアップにつながること」です。

もちろん働きやすい環境があることも、とてもありがたいです。
ですが、若手のみなさんのような吸収力はないにしても・・(笑)
インフラ専門だった私が、アプリの世界を一から学べること、いくつになっても新しいことが学べる
楽しさを得られること
が転職してきて何よりも嬉しく思っています。

テクニカルスペシャリストから、プロダクトマネージャやKintone Corporation(US拠点)など
挑戦の場を広げたメンバーもたくさんいますし、様々なキャリアチェンジの選択肢があります
子育てママだとどうしても、日々の業務と子育てでいっぱいいっぱいで
自分のスキルアップについては後回しになりがちですが、
やっぱりこの先もエンジニアとして技術を学びたいという方に
少しでもテクニカルスペシャリストについて興味を持っていただけたら幸いです。

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