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【サイバーエージェントグループ総会】CyberZ過去最多の受賞!若きエンジニアたちの新しい挑戦 ~後編~

『CyberZ DNA』とは、CyberZの事業内容・制度・社員についてフォーカスする連載企画です。

vol.8前編に引続き、個人部門でノミネートされた皆さんに、受賞エピソードや裏話、CyberZについてインタビューしてみました!

後編は、エンジニアで個人受賞された2名についてお届けします。


まずは、ベストエンジニア賞を受賞した三上 丈晴 (みかみ たけはる)さんにインタビューをしてみました!

現在の仕事内容を教えてください。

現在は主にWebフロントエンジニアとして、OPENREC.tv(※注1)(以下、OPENREC)のWebページや配信支援ツールの開発・運用に携わっています。

今回の受賞に至った経緯を教えてください。

一つ目は、既存のWebページを0ベースから作り変えたことです。OPENRECは歴史のあるサービスであり、運用が長くなるとサービスには技術的な負債が溜まっていきます。技術的負債が貯まると、開発スピードの遅延やサービスの質に影響していきます。そこでその技術的な負債のリセットのためにも、メインの動画再生ページから、0ベースでサービスを作り変えるという大きなプロジェクトを進めていきました。その際、Webページに訪れたときの初期表示の高速化やページとページの間の遷移の高速化など、ユーザー体験の向上に力をいれました。

二つ目は、配信者に喜んでもらえる配信支援ツールを作ったことです。OPENRECには 「エール」という視聴者が配信者を応援できる有料機能があります。その「エール」の機能を用いて、視聴者と配信者がより距離を縮められるように、動画配信をカスタマイズで きるツールとなります。この機能は、社長を含む役員陣とOPENRECの未来を考える経営 合宿で、直接社長に提案し、そのまま自ら実装を行ったものになります。こういった、自らが提案してサービスの重要な強みや方向性を技術力で導いていけたことが、受賞理由の一つだと思います。

この取り組みではどういった影響がありましたか。

Webページに訪れたときや別のページに遷移したときなどの表示速度が、体感でわかるほどに高速化されました。そのためリリース後にユーザーからも「OPENRECがとても速くなった!」と反響がありました。こちらは非常に嬉しかったです。これによってゲーム配信プラットフォームとしてのOPENRECの飛躍とチームの活性化に大きく貢献できたと思います。今後の開発速度向上なども見据えたプロジェクトでもあったので、時間が経つほどによりサービスの向上に集中できるいい布石になったと思います。また、配信支援ツールも評判で、視聴者がより楽しく「エール」を送ることで配信全体が盛り上がりをみせたりもしています。こちらのツールは今後より配信を楽しく盛り上げていけるように、追加機能を絶賛開発中です。

入社して7年間の間で何度か職種変更をされたとお聞きしましたが、どういった経緯がありましたか。

元々エンジニアとして入社したのですが、3年目を迎えたタイミングで、役員から直接ある大規模なプロジェクトの開発をまとめて欲しいとの要望がありました。いわゆるプロジェクトマネージャーという職種になります。そこでは自らソースコードを書かず、開発全体を通しての開発速度やサービスの質の向上、並びにサービスの設計もプロデューサーとともに進めていきました。この実績が認められ、エンジニアでありながらCA36(※注2)にも選ばれたりもしました。ただその中で、技術が好きなので手を動かしたいという想いも常にあり、また今後自分自身の価値を最大化するためにも再度技術に集中したいと強く想うようになりました。そこでOPENRECでは技術力で貢献できるようにエンジニア職としてJOINしました。異動時はブランクもあり、開発が思うようにうまくいかない部分もありましたが、必死に最先端の開発手法なども取り入れつつ勉強し、市場の今のレベル感に短期間でなんとか追いつくことができたと思います。OPENRECの飛躍のため、さらにここから技術分野問わず技術力の向上に努めたいと思います。



続いて、グッドスタートアップ賞を受賞した岩﨑 謙汰(いわさき けんた)さんにインタビューをしてみました!

現在の仕事内容を教えてください。

CyberZの子会社のCyberV(※注3)に新卒で入社し、バーチャルYoutuber(VTuber) (※注4)事業の開発・運用のリードエンジニアを担い、Unity(※注5)を用いたバーチャル空間上のVTuber演出強化やVR企画に取り組んでいます。

今回の受賞に至った経緯を教えてください。

企画から実装までを貫徹できたことです。プランナー側の要件をシステムに還元するというエンジニアとしての役割だけではなく、プランナーとしての要件抽出から提案、エンジニアとしての開発までを一貫して担いました。その中でも、スピード感を常に意識していたため、CyberZの強みとなる内部ですべてを完結できる「内製化」プロジェクトに注力したことも大きかったと思います。また、相手の人生の背景を考慮しながらのコミュニケーションが得意だと自負していたので、社内外あらゆる職種の橋渡しというポジションでもこのプロジェクトを全うできたことは大きな自信になりました。VTuber業界自体、まだ正解やルールがない分野なので、CyberZと自身の強みを最大限に活かしながらメンバーを巻き込み、貫徹できたことは自身の「幅」を広げられたと感じます。

何か大変だったことはありますか?

大変だったという実感は、正直なかったです。成功するかやってみないとわからないミッションの方が燃える性分であることと、VTuberという新しい事業領域での挑戦は、未知の世界を切り開く「先駆者」ならぬやりがいに感じています。また、エンジニアにしか理解が難しい話を、どうチームメンバーやクライアントに共有していくかを考え抜きながら、自分なりに工夫して提案し、一緒に進められたときの達成感はすごかったです。

新卒からCyberVに入社しようと思ったきっかけは何ですか。

きっかけと、決心がついた2つの理由があります。

まずは学生時代にUnityで面白いコンテンツを作りたいと思うようになったのが、きっかけです。3年ほど趣味でゲームやVR/ARコンテンツを作っており、学生時代に最後に作ったのがVTuberでした。この時にVTuberを0から育てる感動と、Unityならアイディアと技術次第で好きな世界を表現できるというワクワク感を持ち、VTuber という新しい領域で勝負していきたいと思いました。そして配属希望提出前からCyberVの代表に自らコンタクトを取り、直々にやりたいことを伝えていました。その想いをしっかりと受け止めてくださり、必ず実現させてくれる体制があると、代表や上長との話を通じて感じたため、CyberVに入社を決めました。現在は、新しく入った社員やインターン生とチームを組んで仕事をしています。エンジニアチームをリードする存在として、一年目からどう会社に貢献できるかを中心になって推進する面白さも味わえるのも、CyberVに入社して良かったと思えるものでした。やりたいことをやらせてもらえる社風や、実現できる体制が整っている環境は、色んなことに挑戦したい方におすすめしたいフィールドです。


以上、エンジニア部門でノミネートされたお二人のインタビューでした!


今回の『CyberZ DNA』は、前編・後編と二部構成でお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

部門別では広告代理部門、OPENREC部門、新規事業から、職種で見ると、マネージャー、プレイヤー、エンジニアと、新卒中途に関わらず受賞者を輩出することができました。CyberZは今後も社員が新たなチャレンジをできるよう、会社としても変化を恐れず挑戦を続けてまいります。



三上さん受賞発表シーン


岩﨑さん受賞発表シーン


《Profile》

左) 三上 丈晴 (みかみ たけはる)

2012年に新卒でサイバーエージェントに入社。エンジニアからプロジェクトマネージャーへの職種変更をしつつ、ピグパーティを始めとする、ゲームやコミュニティの新規サービスを5年で6本立ち上げる。その後再度エンジニアに戻り、2017年4月にCyberZのOPENREC事業部に異動し、現在Webフロイントをメインに開発に貢献。


右) 岩﨑 謙汰(いわさき けんた)

2018年に新卒でサイバーエージェントに入社し、CyberVに配属。Unityを用いたバーチャル空間上のVTuber演出強化やVR企画に取り組み、バーチャルYoutuber(VTuber) 事業の開発・運用のリードエンジニアとして従事。

注1:国内最大級のゲーム動画プラットフォーム。主にゲーム実況やプレイ動画、e-Sports大会配信、生配信番組(自社スタジオOPENREC STUDIOより放送)を提供している。

注2:サイバーエージェントが実施している、次世代リーダー育成制度。サイバーエージェントの取締役8名に加え、執行役員10名と若手社員、主に20代を中心に部署・職種関係なく選抜された次世代リーダー18名(計36名)を合せた呼称。

注3:CyberZの100%子会社(サイバーエージェントグループ)。 バーチャルストリーマー特化型プロダクションを設立し、様々なジャンルにおける所属バーチャルストリーマーの配信技術の向上や、国内海外に向けた活動支援を行っている。

注4:YouTubeなどの動画サイトに配信する架空のキャラクターのこと。 略してVtuberとも言う。VRデバイスやカメラによって、 顔や体の動きを取得し、さまざまな技術を用いてキャラクターの動きにリアルタイムに反映させている。

注5:複数の機材(platform)に対応するゲームエンジンのこと。

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