の2023.4.14（金）岡山イノベーションスクール2023対話編2が開催され、

弊社代表取締役社長 小島 が「2回の起業から見る0→1のつくり方」について講演いたしました！

●岡山イノベーションスクールとは

岡山、備後の地から次世代を担う実業家を発掘、育成するためのスクール。
起業した人、する人、または現役の経営者を対象に、豪華講師陣から
ビジネス理論、事業創造に必要なスキル、経営者としての考え方や心構えを学ぶことができます。

講演では、「2回の起業から見る0→1のつくり方」と題し、起業初期の乗り越え方や起業家の心構えなどについて話しました。

●2回の起業から感じること

小島の一度目の起業は、大学3年生の頃。写真系SNSアプリを開発し、世界で500万ダウンロードのあるサービスに成長させるも、マネタイズに苦戦しました。その後、エンジニアとしての経験を積み、資金調達の人脈やノウハウを蓄積した状態で、二度目の起業に挑み、株式会社クラフターが設立されました。開発環境の変化や、クラウドサービスの発展、ユーザー側のサービス親和性も向上し、1回目に比べて起業のハードルは低かったと言います。

●起業直後　コールドスタートの乗り越え方

前例の少ないサービス領域で起業をすると、初期の顧客獲得に苦戦し、サービスの立ち上がりに時間がかかる「コールドスタート」という現象が起きます。そういう時には、経営者自らが営業に集中したり、徹底的な顧客目線でどのような成功体験が生まれるかを追求したり、メディア掲載をしたりというのが対応策です。小島は今までの経験の中でお客様を獲得することの大切さを痛感しているため、どんなときでもお客様の視点を忘れずに事業に向き合いました。お客様の立場に立ち、様々な課題もスピーディに対応しながらアプローチを続けたことでサービスが広がっていき、徐々にSaaS企業や人材企業を始めとする企業に導入いただけるようになりました。

講演後は、スクール生がビジネスプランを1分間ピッチで発表し、

プランやピッチの短い時間での伝え方など小島からアドバイスをさせていただきました。

こういった起業支援があることで、

起業家を目指す方や経営者の方々のステップアップに繋がっていく、

とても素晴らしい取り組みですね。

皆様、ありがとうございました！